差異
さい〔さひ〕【×鉏】
さい
さい【催】
読み方:さい
[名のり]とき
さい【債】
さい【債】
さい【再】
さい【再】
さい【切】
さい【×哉】
さい【塞】
読み方:さい
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) ソク(呉)(漢) [訓]ふさぐ ふさがる とりで
〈ソク〉すきまなくふさぐ。ふさがる。「塞源/活塞・梗塞(こうそく)・充塞・栓塞・逼塞(ひっそく)・閉塞」
〈サイ〉
[名のり]せき
さい【妻】
さい【妻】
さい【宰】
読み方:さい
さ‐い〔‐イ|‐ヰ〕【差異/差違】
さい【彩】
さい【才】
さい【才】
読み方:さい
[名]
1 《古くは「ざい」とも》
㋐生まれつきもっている知能の働き。才能。才知。才気。「—におぼれる」「—に走る」
2 尺貫法の容積の単位。勺(しゃく)の10分の1。約1.8ミリリットル。
3 木材の体積の単位。1寸(約3.03センチ)角で、建具・家具用材では長さ6尺(約1.8メートル)、建築用材では長さ12尺(約3.6メートル)の体積を1才とする。
4 石材や船の積み荷の体積の単位。1才は1立方尺(約0.0278立方メートル)。
さい【採】
さい【×摧】
さい【斎〔齋〕】
さい【斎】
読み方:さい
[名]仏語。
さい【最】
さい【最】
読み方:さい
[ト・タル][文][形動タリ]程度がもっともはなはだしいさま。第一番であるさま。多く、「最たる」の形で用いる。「成り金趣味の—たるものだ」
さい【▽材/財】
さい【×柴】
さい【栽】
さい【歳】
読み方:さい
〈サイ〉
さい【歳】
さい【殺】
さい【×洒】
読み方:さい
⇒しゃ
さい【済〔濟〕】
読み方:さい
[音]サイ(呉) セイ(漢) [訓]すむ すます すくう なす
〈サイ〉
1 助ける。すくう。「済世(さいせい)・済度・済民/救済・共済・経済(けいざい)」
2 しあげる。すます。「皆済・既済・決済・返済・弁済・未済」
さい【災】
さい【×犀】
さい【×犀】
読み方:さい
奇蹄(きてい)目サイ科の哺乳類の総称。陸上では象に次ぐ巨獣で、皮膚は厚く、毛はほとんどない。鼻先にある1本または2本の角は皮膚が角質化したもので、漢方では珍重される。南アジア・東南アジア・アフリカに5種が分布、いずれも国際保護動物。
[補説] 作品別項。→犀
さい【犀】
読み方:さい
文芸雑誌。昭和39年(1964)に立原正秋、高井有一、加賀乙彦らが創刊。後に後藤明生が参加。昭和42年(1967)終刊。
《原題、(フランス)Rhinocéros》イヨネスコの戯曲。著者が青年時代にルーマニアで体験したファシズムの台頭をモチーフとする不条理演劇。1959年、ドイツにて初演。フランスでは1960年、バローの演出・主演で上演され評判となった。
さい【×猜】
さい【砕〔碎〕】
さい【×砦】
さい【祭】
さい【細】
さい【細】
さい【菜】
さい【菜】
さい【蔡】
さい【裁】
さい【西/▽斉】
さい【×豺】
さい【×賽】
さい【載】
さい【采】
読み方:さい
[名のり]あや・うね・こと
さい【采/×賽】
読み方:さい
1 双六(すごろく)・ばくちなどで用いる小さな立方体の道具。六つの面に一から六までの目が記してあり、投げ転がして上面に出た数により勝負を決める。さいころ。一天地六(いってんちろく)。
2 「采配」の略。「—を振る」
さい【際】
さい【際】
さい 【賽】
さい
〓
才
才
財
采
- 采賭博に使用するもので俗に「さいころ」と云ひ賽、骰、骨子、骸子、投子、角子、采等と書き何れも「さい」と訓ずる。博徒間には采の目について確乎たる掟がある。一の目の裏は六、二の裏は五、三の裏は四、でなければならぬ又目盛りは〓でなく〓。〓でなく〓。〓でなく〓でなくてはならぬ又采の目を六合に当てて一天地六南三北四東五西二と称してゐる。又賭博の事を「お大師」又は「四十二の物争ひ」と云ふのは采の目を全部加へれば二十一となつて弘法大師の命日に当る故、又丁半賭博にて采を二個使用する故二個の目を加ふれば四十二となる。
- サイコロのこと。釆、角子、骰子、投子とも書く六面の賭博用具。象牙又は鹿角で作られてゐるのが普通。各面の目の順序は一の裏は六、二の裏は五、三の裏は四で一天地六南三北四東五西二と称す。上を一とし右を二とすれば正面に四が出て来る、又三の目盛りは〓でなく〓、二は〓でなく〓、六も〓でなく〓である。賽はよく厄除けのマジナイとして用ひられてゐるが、これに関する俗説を紹介しよう。賽を箪笥に入れておけば着物が増えるとか、財布に入れておけば魔除けになるとか、寺社の縁日などでは張子の賽を厄除けの飾り物として売つてゐる。そのいわれは禅家の「立春大吉」と同じであるという。禅家で「立春大吉」の札を門に貼つておくのは、この四字が裏から見ても表から見ても同じであるから、悪魔が表から入つても裏へ抜け出てしまうという縁起に基くものであるが、賽が除、魔除けになるというのも、賽の目は裏表の合計がいづれも七になるので裏表がなく「立春大吉」と同じ理窟になるという説から出たものであろう。
分類 賭博
サイ (曖昧さ回避)
サイ
人名
実在の人物
- PSY(サイ) - 韓国のミュージシャン。
- サイ・アコスタ - メキシコの野球選手。
- サイ・ウィリアムズ - アメリカの野球選手。
- サイ・コールマン - アメリカの作曲家。
- サイ・ゴダード - イングランドのサッカー選手。
- サイ・スニード - アメリカの野球選手。
- サイ・セイモアー - アメリカの野球選手。
- サイ・トゥオンブリー - アメリカの芸術家。
- サイ・モーガン (1878年生の投手) - アメリカの野球選手。
- サイ・ヤング - アメリカの野球選手。
- ファジル・サイ (Fazıl Say) - トルコのピアニスト。
架空の人物
- サイ - 漫画『NARUTO -ナルト-』の登場人物。「NARUTO -ナルト-の登場人物#サイ」を参照。
- サイ - 漫画『ONE PIECE』の登場人物。「海賊 (ONE PIECE)#サイ」を参照。
- サイ・アーガイル - アニメ『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#サイ・アーガイル」を参照。
- サイ・サイシー - アニメ『機動武闘伝Gガンダム』の登場人物。
- 怪盗“X”(サイ) - 漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』の登場人物。「魔人探偵脳噛ネウロの犯罪者#怪盗“X”と協力者」を参照。
- 藤原佐為 - 漫画『ヒカルの碁』の登場人物。「ヒカルの碁#メインキャラクター」を参照。
動物名
作品名
- 犀 (木版画) - ドイツの画家・版画家、アルブレヒト・デューラーの木版画。
- 犀 (戯曲) - 主にフランスで活動したルーマニアの劇作家ウジェーヌ・イヨネスコの戯曲。原題、Rhinocéros。
商品名
- ペイントツールSAI - ペイントソフト。
- トヨタ・SAI - トヨタ自動車のハイブリッド専用車。
その他
- サイ(賽) - サイコロ。
- XI (ゲーム) - パズルゲーム。賽に由来。
- 釵 - 琉球古武術で使用される武器。
- サイ (漢字学) - 漢字学者の白川静が提唱した漢字の構成要素。
- 穝 - 岡山県岡山市中区の地名。JIS X 0208に含まれない漢字であるため、平仮名で「さい」と表記されることがあった。
- サイ郡 - ラオス、ウドムサイ県の郡。
- Ψ - ギリシャ文字23番目の文字。プサイとも。
- 1 サイ (曖昧さ回避)の概要
- 2 関連項目
さい
犀
穝
穝 |
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骰
「さい」の例文・使い方・用例・文例
- 五番街のデビッド・クーパーという人の電話番号を数えてください
- 皆さん,お乗りください;発車オーライ
- 辞書はすぐ取れるところに置いてください
- ごめんなさい,グラスを割りました.そのつもりはなかったのです
- 勝者にかっさいを送る
- これが規則ですからそれに従って行動してください
- これは私につけておいてください
- 私のせいで時間を無駄にしないでください
- この部分をまっすぐ横に切ってください
- 年相応にふるまいなさい
- 行動にはもっと気をつけなさい
- バターと砂糖を混ぜ合わせそれから卵を加えなさい
- 名簿に私の名前も追加してください
- 履歴書はわが社の人事部に送付してください
- どちらを選んだらいいかご助言ください
- 荷物が届きましたらご通知ください
- ボートを浮かべるのに手を貸してください
- 明後日再度来てください
- 私のあとについてこの詩を声をあげて読みなさい
- あなたが済んだらコショウを使わせてください
さいと同じ種類の言葉
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