たい‐さい【体裁】
てい‐さい【体裁】
体裁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 01:18 UTC 版)
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体裁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 22:06 UTC 版)
詳細は「IMRAD」を参照 論文は次のようなIMRAD型の構成を取ることが多い。 題名 要約(本文の内容を要約した文章) 序論(背景、研究の動機や意義、成果の位置づけ、重要性など) 準備(論文を読むための既存の基礎知識など) 本論(理論、実験、調査の過程及び得られた結果など) 結論(本論で得られたデータの叙述的な説明) 参考文献 執筆に当たって協力を得た人々・機関への謝辞 付録(証明や実験の詳細など) 論文の書き方については、参考となる多数の文献がある。その概要は次のようなものである。 文章の論理的構造を明確にする。複数の意味に解釈できる曖昧な表現を用いてはならない。 「〜と思われる」「〜であろう」のような推測を含む曖昧な表現を用いてはならない(考察について論拠を基にした断言・明言を要する)。 客観的に判定が可能な事柄について、根拠を明確に示して書く。 不必要な接続詞や、修辞表現は避ける。 得られた事実とそれに関する考察は明確に区別する。 他の文章は、決められている方法に従って引用する。
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体裁
「体裁」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は彼の紳士らしい体裁にだまされてしまった。
- 同じような人々からなる私たちの地域社会では、体裁に従おうとする意識は不可欠な要素である。
- 《主に米国で用いられる》 連邦地方裁判所 《州・地方自治体裁判所で 95 か所にある》.
- 体面[体裁]上.
- 書物を新しい体裁で再発行する.
- 体裁を保つ.
- 体裁上, 世間の手前.
- 彼女は体裁よく花を生けた.
- こんな格好では体裁が悪い.
- 体裁など構わないから丈夫にこしらえてもらいたい.
- 本箱はただ体裁のためです.
- この論文は体裁が決まっている.
- あんな間違いをして体裁が悪かった.
- 彼は体裁ばかり気にしている.
- 学問をてらうのは体裁のよいものじゃない.
- 体裁が悪くてとても彼に金の無心など言えたものじゃない.
- 彼の親切はほんの体裁にすぎない.
- お体裁を言うのはよそう.
- 彼女は体裁ぶって高級車を乗り回している.
- 体裁は整っているが内容的には貧しい著作と言わざるを得ない.
体裁と同じ種類の言葉
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