おと‐め〔をと‐〕【▽夫▽妻/▽夫▽婦】
ふ‐さい【夫妻】
夫婦
(夫妻 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/05 19:39 UTC 版)
夫婦(ふうふ、めおと、みょうと)とは、適法の婚姻をした男性と女性[1]。女夫・妻夫(めお、めおと、みょうと、めおっと、めおとこ)[2]、妹背・妹兄(いもせ)[3]、夫妻(ふさい)とも言う。男性を夫と呼び、女性を妻と呼ぶ。
注釈
- ^ ちょうど、鳥の中に、卵を温める時はオス・メスが交互にあたため、メスが暖めている間はオスがエサをとってきて、オスが暖めている間はメスがエサをとってきて、ヒナたちが無事巣立つとオスは一切 エサをメスに持ってこなくなる種がいるのと、似たようなことをしており、オスが一方的にエサを調達する係だとは考えておらず、(自然界の多くの動物と同様に)メスもエサを調達してくるべく、同等の(あるいは同等以上の)労力を負担すべきだ、と考えているわけである。
出典
- ^ 広辞苑 第六版「夫婦」
- ^ "夫婦・女夫・妻夫". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2023年6月25日閲覧。
- ^ "妹背・妹兄". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2023年6月25日閲覧。
- ^ Does France today have as many civil unions as marriages?
- ^ a b c d e f g h i j Forbes Japan「スウェーデン移住後に「激変」した夫婦役割、その理由」
- ^ a b c d e 「スウェーデン移住後に「激変」した夫婦役割、その理由」page2
- ^ a b c Forbes Japan「スウェーデン移住後に「激変」した夫婦役割、その理由」page3
- ^ 厚生労働省『人口動態統計』
夫妻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 02:55 UTC 版)
「皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀」の記事における「夫妻」の解説
詳細は「徳仁」および「皇后雅子」を参照 夫となる徳仁親王は第125代天皇・明仁と皇后美智子の第1皇男子(第1子長男)であり、御称号を浩宮(ひろのみや)といった。以下の婚約と結婚が進められる間に、父帝・明仁の即位を受けて皇太子となり、31歳で立太子の礼を挙げた。2019年(令和元年)5月1日をもって第126代天皇に即位した。 妻となる小和田雅子は婚約当時外務省勤務で、同じく外交官であり当時外務事務次官を務めていた小和田恆の長女である。幼少時より父についてソビエト連邦、アメリカ合衆国での生活を経験した帰国子女で、ハーバード大学経済学部を卒業、学士入学で東京大学在学中に外交官試験に合格、中退して外務省に入省し、研修でオックスフォード大学に留学した。彼女は日本で男女雇用機会均等法が制定され、女性の社会進出というテーマに揺れた世代である。上記の徳仁親王の天皇即位に伴い、同日皇后となった。
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「夫妻」の例文・使い方・用例・文例
- そのホテルの前で,偶然にもほかならぬ皇太子ご夫妻をお見かけした
- 私の兄夫妻は健康的な生活をしている
- ブラウン夫妻
- スミス夫妻
- ブラウン御夫妻は娘に親切に世話をやいてくれた
- 夜のテレビのニュースで私は天皇陛下夫妻がお祭りに来たことを知った。
- 私は明日山田ご夫妻とゴルフをします。
- 私は10年前からパリに住んでいる日本人夫妻を知っている。
- Aご夫妻によろしくお伝えくださいませ。
- 短い間でしたが浅草見物をベイカー夫妻も満喫できたようです。
- お宮参りで訪れた大西幸治さん(40)、由希恵さん(34)夫妻は「子どもが健やかに育つことを祈りました」と話していた。
- そのオペラにはおそれ多くも皇太子殿下ご夫妻が足を運ばれた。
- 夫妻は家を売りに出した。
- 夫妻は化学を近代科学へと一変させた。
- 池田夫妻は健の先生に話しかけました。
- 使用人がしらは声を上げて「スミスご夫妻がおいでになりました」と告げた。
- 山田夫妻は来月帰国します。
- 皇太子夫妻は歓迎の群集の中を通っていかれた。
- ハートの形をした池は国王ご夫妻の自慢の種である。
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