火災
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/12 16:21 UTC 版)
火災(かさい)は、火による災害。消防統計上は「人の意図に反して発生拡大または放火により発生して消火の必要がある燃焼現象であって、これを消火するために消火施設又はこれと同程度の効果のあるものの利用を必要とするもの、又は人の意図に反して発生し若しくは拡大した爆発現象」と定義される[1]。火事(かじ)と呼ばれることもあるが、火災と火事は区別される[2]。また、火難(かなん)などともいわれ、小規模な内に消し止められたものは小火(ぼや)、焼失面積が大きく被害が甚大なものは大火(たいか)ともいう。被害は有形財産の焼失はもとより、消火の際に水等に濡れて汚損されて損失となる場合や、怪我人や死者がでることも頻繁にある。山林で起こる林野火災のことを特に山火事という。
- 1 火災とは
- 2 火災の概要
火災
「火災」の例文・使い方・用例・文例
- 火災報知器が誤って作動した
- 火災警報;火災報知器
- その火災で森は全滅した
- 火災避難装置
- 火災で死ぬ
- 火災保険
- 私は新築の家に火災保険をかけた
- そのホテル火災の犠牲者は少なかった
- 火災訓練の間は子どもを勝手に動かないようにさせて下さい
- 火災保険証券
- エンジン火災のためそのタンカーは自力航行できなくなった
- 火災防止
- 火災の予防策
- 警察は火災現場をロープで囲った
- その火災は映画館から出火して近隣の家屋まで広がった
- 火災予防週間
- 火災予防協会が30周年を記念してイベントを開催する
- 実は、火災保険金の不払いの方が大きな問題を孕んでいる
- この古いビルは火災のとき逃げ口がない。
- 火災防止のために、その家の電気の配線をすべて取り換えた。
火災と同じ種類の言葉
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