ファンドラップの運用損益、利用者の大半でプラスに
個人投資家が金融機関に資産運用を任せる「ファンドラップ」の利用が広がっている。預かり資産額は5年前と比べて2倍以上になった。金融庁がまとめた集計によると、利用者の大半は2024年3月末時点で運用損益がプラスになっている。
ファンドラップは個人投資家が金融機関と投資一任契約を結び、投資先選びから売買・管理まで包括的に「お任せ」できるサービス。金融機関が直接対面で顧客の意向を聞き取り、リスクレベルが...
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