この記事は会員限定記事です
北関東の太陽光発電、原発9基分
[会員限定記事]
再生可能エネルギーの全量買い取り制度が始まってから1日で丸2年になった。茨城、栃木、群馬の北関東3県では国の認定を受けた太陽光発電施設の出力は3月末時点で895万キロワットに上った。原子力発電所9基分に相当し、全国の13%を占めた。北関東は日照時間が長く、太陽光パネルの設置に適した平野も多い。自治体の導入支援策も普及を後押しした。
3県の認定出力は茨城が398万キロワットで最多。次いで栃木の29...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り284文字