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経産省、16地域で地熱発電開発を支援 国立公園で初調査
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国内で地熱資源の開発が広がってきた。経済産業省は今年度の開発補助事業を6日までに16件採択したと発表した。半年間で昨年度の総数15件を上回った。9日には九州電力が国の規制緩和後、国立公園内での初めての地表調査を始める。世界3位の資源量が眠る地熱の活用に向け関門となる地元との調整を急ぐ。
地熱は開発にかかる費用が膨らみやすい半面、いったん稼働すれば天候や季節に左右される太陽光や風力よりも安定した出...
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