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広島駅周辺、開発に弾み 北口で国有地入札、イケア応札検討
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JR広島駅周辺を中心とした広島市中心部の大型再開発事業が動き始めた。中国財務局は20日、駅北口の「二葉の里地区」にある国有地の一般競争入札を実施。世界的な家具専門店のイケア(スウェーデン)が入札を検討していることが分かった。南口でも家電量販店を核にした複合施設が着工した。ただ市内にはほかにも未利用地が多く、都市機能の整備にどう生かすかが課題だ。
財務局は二葉の里地区の再開発事業で、事業区内の国有...