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JALが国際線で機内ネット接続、"再離陸"に込めた変革の思い
15日からニューヨーク線で提供、13年に米欧など7路線へ
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日本航空(JAL)は、国際線の航空機内でのインターネット接続サービスを7月15日に成田-ニューヨーク線で始める。乗客が手持ちのスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)やノートパソコンを使い、地上にいるときと同様にネット接続可能になるもので、日本の航空会社としては5年半ぶりの復活となる。JALは13年春までに日本と米国・欧州などを結ぶ7路線でサービスを順次提供する予定。同サービスは、若年層の旅客を...