ガソリン店頭価格11週連続下落 資源エネ庁発表
資源エネルギー庁が22日発表した20日時点のレギュラーガソリン店頭価格(全国平均)は、1リットル151.9円と前週比0.2円下落した。値下がりは11週連続。円安で石油会社の原油調達コストは上昇したが、ガソリンスタンド間の販売競争が激しく、店頭価格に転嫁しにくい状況が続いている。
ハイオクガソリンは1リットル162.7円と前週比0.2円下落し、軽油は1リットル132.1円で同0.2円値下がりした。灯油は1缶(18リットル)1757円で同2円安く、12週連続の下落となった。