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司法試験、回数緩和を検討 受験制限5回に
政府有識者会議
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司法試験や法科大学院のあり方を検討している政府の「法曹養成制度検討会議」(座長・佐々木毅元東京大学長)は、5年間で3回までとしている現行司法試験の受験回数制限を緩和する検討に入った。法務省が30日の会合に「5回まで」とする緩和案を提示、6月末をメドにまとめる最終提言に盛り込む方向で議論を進める。
検討会議は4月、法曹養成制度の見直しに向けた中間提言をまとめた。一般の意見を聞くパブリックコメント(...
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