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中東・アフリカで水事業 三菱商事など300億円出資
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三菱商事と三菱重工業は国際協力銀行と組み、世界26カ国で水事業を展開する中東の大手メティート(本社ドバイ)に資本参加する。出資総額は300億円弱で、三菱商事と三菱重工が4割弱の議決権を持つ筆頭株主となる。メティートは需要増が見込まれる新興国に強い。資本参加で新興国市場を開拓し、「水メジャー」と呼ばれる仏ヴェオリアなどを追い上げる。
資本参加に向け三菱商事が6割、三菱重工が4割を出資して特定目的会...
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