この記事は会員限定記事です
ソニー、電池事業の売却を検討 鴻海などと交渉
[会員限定記事]
ソニーが電池事業の売却を検討していることが28日、わかった。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業や国内外の投資ファンドなどと交渉に入っている。エレクトロニクス事業の不振で業績の低迷が続いており、韓国勢との競争が激しい電池事業を切り離して事業の集中を進める狙いだ。
ソニーは電池事業を完全に切り離す案のほか、持ち分を一部残す案なども検討している。電池事業の2012年3月期の売上高は約1425億円。損益は部...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り468文字
関連企業・業界