ブラザー、中国でレーザー複合機シェア17%目標 15年度末
[会員限定記事]
【北京=大島有美子】ブラザー工業は2015年度末までに、中国市場でのA4判用モノクロレーザー複合機のシェアを現状の約10%から17%まで高める。今春発売した機能を絞った低価格モデルの販売を強化し、全体の販売台数に占める割合を5割強にまで高める。天津に物流拠点を新設し、より短期に低コストで納品できる体制を整備。営業拠点も増やし、官公庁などの需要を取り込む。
中国ではモノクロレーザープリンター・複合...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り413文字
関連企業・業界
企業: