この記事は会員限定記事です外食需要、コンビニ弁当が侵食 牛丼3社が減益
低価格戦略も岐路に
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「デフレの勝ち組」とされてきた外食大手の業績に異変が起きている。ゼンショーホールディングスなど牛丼3社の2012年度上期決算が軒並み経常減益。他の外食大手も、弁当販売などを強化するコンビニエンスストアに客足を奪われている。限られたパイの奪い合いとなるなか、戦略の見直しも迫られている。
牛丼店「すき家」を展開するゼンショーHDが12日発表した4～9月期（上期）の連結決算は、経常利益が81億円と前年...
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