日経ID会員、300万人に デジタルサービス拡充
日経電子版などのログインに利用する「日経ID」会員がこのほど300万人を超えました。日経グループは今後もビジネスや暮らしに役立つデジタルサービスを拡充し、日経ID会員の皆様の利便性を高めていきます。

日経IDは日本経済新聞社のデジタルサービスやイベントを利用する際の認証方式で、2009年に始めました。
現在、日経IDの基盤の上で日経電子版のほか、ビジネスパーソンの仕事に役立つ情報を提供する「日経Bizアカデミー」、電子書籍の「日経ストア」、働く女性を応援する「日経ウーマノミクス・プロジェクト」などの登録制サービスを展開しています。日経ID会員の中核である日経電子版の登録会員(有料・無料)は210万人を超えました。
日経新聞社は日経IDに登録していただいたメールアドレスに、登録サービスや属性に合わせた各種の情報をお届けしています。日経電子版の場合、突発ニュースの速報や重要な記事をメールで配信し、電子版会員の皆様の情報収集のお役にたっています。
日経グループは今春から、日経BP社が提供するサービスのログインに利用する「日経BPパスポート」を日経IDに順次統合し、会員規模を500万人超に拡大します。「日経ビジネスオンライン」など日経BP社の約90のサービスが日経IDの認証に変わり、一つのIDで日経新聞社と日経BP社のサービスをスムーズに行き来できるようになります。
日経IDを日経グループのサービスを利用される皆様の共通基盤として、今後も新たな情報発信やサービス開発に取り組んでいきます。