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「IoTの祭典」に見た熱気と課題 米CESレビュー
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米ラスベガスで先週開かれた世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」は、自動車から住宅、アクセサリーまであらゆるモノがインターネットにつながる世界がすぐそこまで来ていることを印象づけた。会場を埋め尽くした「インターネット・オブ・シングス(IoT=モノのインターネット)」関連の製品やサービスは「スマートフォン(スマホ)の次」と期待される巨大市場への各社の意気込みを映す一方、課題も浮き彫りにした。...