独ドルトムントで爆発、香川選手の同僚がけが
【フランクフルト=深尾幸生】ドイツ西部のドルトムントで11日、香川真司選手が所属するサッカー独1部リーグ、ドルトムントの選手団を乗せたバスの近くで3回の爆発があった。爆発の原因はわかっていない。チームは欧州チャンピオンズリーグの準々決勝会場に向かう途中だった。この爆発でスペイン人選手がけがをして病院に運ばれた。
地元警察によると午後7時15分ごろ、フランスのモナコとの試合に向かう途中に爆発が起き、バスの窓が破れタイヤも被害を受けた。
けがをしたのはスペイン出身のマルク・バルトラ選手。チームのツイッターによると他の選手は無事という。この爆発をうけ、試合は12日に延期された。