損保ジャパン、早期退職254人応募 特損64億円計上も通期予想据え置き
損保ジャパン日本興亜ホールディングス(8630)は25日、中核子会社である損保ジャパン日本興亜が募集していた早期退職に254人の応募があったと発表した。同社は退職金の特別加算などにより2015年4~12月期で約64億円の特別損失を計上する見込み。16年3月期通期の連結業績予想は据え置く。
同社は今年9月、合併による余剰人員の整理のため40歳以上の社員を対象に200人程度の早期退職を募集していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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