ソニー、米の日本アニメ配給会社を買収 約157億円
ソニーは1日、日本アニメの配給・配信事業を行う米ファニメーションを買収すると発表した。取得額は約1億4300万ドル(約157億円)。買収によってアニメコンテンツ配信事業の拡大を狙う。
子会社を通じて持ち分の95%を取得する契約を結んだ。ファニメーションは「ドラゴンボールZ」や「ONE PIECE」、「進撃の巨人」など日本の人気作品を配給している。ソニーは2018年3月期の連結業績への影響は「軽微」としている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕