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脱・選抜型めざす追手門大 育成型入試への挑戦
追手門学院大学副学長 福島一政
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大学入試改革の議論が盛んな中、追手門学院大学は2014年度入試から、選抜型から育成型への転換を目指した「アサーティブ入試」を導入した。福島一政副学長に狙いを寄稿してもらった。
追手門学院大学は、経済学部や経営学部など6学部を擁し、大阪府茨木市にキャンパスを持つ文系の総合大学である。
2014年度から、「選抜型」から「育成型」への転換を目指す入試改革を行った。高校生に大学に進学する目的を考えさせ、...