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この記事は会員限定記事です鉱工業生産、7月0.6%減 7～9月は中国リスクが重荷
海外経済の減速や消費の停滞が企業の生産活動に影を落とし始めた。経済産業省が31日発表した7月の鉱工業生産指数は2カ月ぶりの前月比マイナスだった。企業の生産計画に基づく7～9月期の見通しは前期比0.6%増だが、中国の人民元切り下げなどの影響を反映しておらず、下振れするとの見方が強い。7～9月期の景気回復シナリオにも不透明感が出てきた。
7月の生産指数（2010年=100、季節調整済み）は前月比0....
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