「エダノミクス」で挑む
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民主党政権で中枢を担った枝野幸男前経済産業相が10日、4年ぶりに衆院予算委員会で質問に立った。周囲には「直前まで閣僚をやった人間が政府批判に転じるには時期が早い」と漏らしていたが、論客不足に悩む党の要請に重い腰をあげた。
教育がテーマの集中審議にもかかわらず、質問の大半は経済問題。持論は人口減少社会での経済成長は困難とする「脱・成長」で、経産相としては異例ともいえる政策理念は...
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