アマゾンや紀伊國屋のウェブ上からの情報なので、変更になる可能性はあります。
3月は、TOEIC対策書が年間で最も売れる月だそうです。
これ以外に1-2月発売予定の本が増えるかもしれません。
『金の1000問』は、再校(2回直した校正)にかなり(多分50か所程度)赤字を入れました。
この本には、できるだけ最新傾向を反映したいと思っています。
一例として、後半の2ページをご紹介します。
このページの選択肢には、今年の公開テストで出た重要語を盛り込んであります。
confront, impede, intuitive, odorless, accountable, handy, odometerなど
私が受験できなかった今月のテストでは、onboardingという新語が出たそうです。
「新人の受け入れ・育成体制」を意味するビジネス語です。
それがPart7を解く際のキーワードだったようなので、急きょ盛り込むことにしました。
reservoir(貯水池、宝庫)は別の場所の選択肢に移動しました。
ギリギリまで更新を続けて、読者に満足いただける一冊にできるよう頑張ります。
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『金フレ』の1000の見出し語をすべて盛り込むのがこの本の売りの一つです。
ところが、1000個チェックしたら、6語漏れが。
問題を何度も差し替えたり変更したりしているうちに消えてしまったようです。
994個は入っているんだし、まあいいじゃないか、というわけにはいきません。
ウンウン唸りながら何とか6語を盛り込み、先ほどネイティブに送信。
OKが出たら更新します。
今日は、「設問・選択肢の単語」と「Part1単語」のページをご紹介。
2択問題が延々と続くと飽きるので、こうしたコンテンツを各章の間に盛り込んであります。
この2つのコンテンツは見開きで1問1答式です。
ゲラの赤字は、「&」の前後のスペースを詰めてください、という指示です。
Part1単語には、dustpanやshed、vineなど、金フレには入っていない単語もあります。
紀伊國屋書店のWebによると、2/20発売で予価1100(税込み)のようです。
発売日は多少前後するかもしれません。
説明文中の「特急シリーズ最高ページ数」は果たして売りになるのでしょうか。
読者が手に取って、「うわ、分厚い。無理」とならないといいのですが。
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600点レベルの最初のページをご紹介します。
見開きで10問、その後に見開きで解説という形です。
こうした2択問題が、600点レベル300問、730点レベル200問、860点レベル200問、990点レベル130問の合計830問あります。
その他、「設問・選択肢の単語」「Part1単語」「前置詞or接続詞or修飾語問題」が合わせて225問あります。「設問・選択肢の単語」と「Part1単語」は1問1答式、「前置詞or接続詞or修飾語」は2択問題です。
合計1055問の「単語1000本ノック」です。
この本は、Part5対策の本ではありません。問題形式で単語を覚えるのが目的です。サクサク進められるよう、あえて負荷を軽くしました。問題を解くだけなら、上級者の方なら、一日で終わらせることもできると思います。ですが、できれば、誤答の選択肢や設問中の単語も覚え、解説の内容も頭に入れてほしいなと思います。そうすれば、TOEICで、単語で困ることはほぼなくなるでしょう。金フレの1000個の見出し語も、すべて、選択肢、設問または解説中に盛り込みました。金フレで覚えた単語を問題形式で練習すれば、単語の定着により効果的だと思います。
読者の皆様の語彙力・スコアアップにつながる本になるよう、100%の力を出し切って仕上げます。
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ですので、リスニングで満点を狙っている方は、序盤で1、2問分からない問題があっても、焦らないことが重要です。私もPart1やPart2で答えに確信が持てないことがあります。そうした場合、「まだ1ミス、最悪2ミスだからOK」と頭の中で言い聞かせています。特に、Part2は、動揺してしまうと、頭が真っ白になり、解けるはずの問題も落としてしまう恐れがあります。満点ラインを頭に入れておき、冷静に対処しましょう。焦ってよいことは一つもありません。
リーディングの満点ラインはずっと安定していて、ほとんどのフォームで1ミス、やさしめの場合ノーミスです。2ミスで495になることはまれです(ここ最近は記憶にありません)。リーディングで満点を取るには、正確性が求められます。※と書いたのですが、11月の午後のフォーム1はリーディングで2ミスまで495だったようです。ただし、これはレアケースなので、満点を目指している方は、全問正解、最悪1ミスを目指しましょう。
出版社からの連絡で、金フレが旧版を合わせた累計発行部数200万部に達しました。発売して10年経ちますが、多くの読者にご支持をいただいて、著者としてうれしいです。この場を借りまして御礼申し上げます。
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午前回(リスニングの平均値▲の数字)
【フォーム1】67/62/75/67/63
【フォーム2】68/65/73/69/58
午後回
【フォーム1】66/58/70/64/55
【フォーム2】70/60/77/65/58
リスニングは、L1・2・3・4の合計の誤答数を100から引くと正解数になります(L5は重複問題なので計算からは除外してください)。午前で最初にご報告いただいた「shioyakiさん」のAMを例にとると以下の計算となります。
【お名前】shioyaki(午前フォーム1)
【LAM】93 62 94 81 93
表から計算したL1-4の誤答数:1+8+1+9=19
リスニングの正解数(100問中):100-19=81問(L415)
※このフォームでは1問採点対象外だったようなので、実際は80問正解です。
リーディングの正解数は、複数の項目に重複計上される問題が20問程度あるため、表から単純計算することはできません。表から算出した誤答数を100から引いても正解数は出ませんので、ご注意ください。
以下が換算表です。クリックで拡大します。
PS:私は午後のフォーム2で、Part3か4で1ミスでした(Rはオール100)。12月はオール100で締めくくりたかったところですが、無念の棄権でした。その分、年末年始は執筆を頑張ります。
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今日から11月22日の公開テストのスコアシートが届き始めるかと思います。正解数の換算表を作りたく、スコアシートが届き次第、以下の記入例を参考に、コメント欄にAM(Abilities Measured)の数字をご報告いただけると助かります。特に、700・600・500点台の方のご報告があると、計算の助けになりますので、スコアに関わらず、是非ご報告ください。
<コメント例>
【お名前】国際太郎
【L平均】67/67/71/65/54
【スコア】L415 R380 T795
【LAM】67 78 94 88 40
【RAM】67 76 75 78 76
【L平均】には、リスニングの▲の数字をご記入ください。
【LAM】【RAM】には、ご自身の数字をご記入ください。
なお、ご報告の際は、あらかじめ以下の事項をご確認ください。
(1)スコアと数字は念のため、送信前に再度ご確認ください。
(2)この分析は私個人が行っているもので、公式のものではありません。
(3)コメント欄にはご返事はしませんが、正解数換算表を追ってUPさせていただきます。
ご協力よろしくお願いします。
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今日から11月22日の公開テストのスコアシートが届き始めるかと思います。正解数の換算表を作りたく、スコアシートが届き次第、以下の記入例を参考に、コメント欄にAM(Abilities Measured)の数字をご報告いただけると助かります。特に、700・600・500点台の方のご報告があると、計算の助けになりますので、スコアに関わらず、是非ご報告ください。
<コメント例>
【お名前】国際太郎
【L平均】67/67/71/65/54
【スコア】L415 R380 T795
【LAM】67 78 94 88 40
【RAM】67 76 75 78 76
【L平均】には、リスニングの▲の数字をご記入ください。
【LAM】【RAM】には、ご自身の数字をご記入ください。
なお、ご報告の際は、あらかじめ以下の事項をご確認ください。
(1)スコアと数字は念のため、送信前に再度ご確認ください。
(2)この分析は私個人が行っているもので、公式のものではありません。
(3)コメント欄にはご返事はしませんが、正解数換算表を追ってUPさせていただきます。
ご協力よろしくお願いします。
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【お名前】
【今回の目標スコア】
【過去最高点】
【コメント】
記入例
【お名前】国際花子
【今回の目標スコア】 600
【過去最高点】 550
【ひとこと】600取って内定をGetします!
PS:昨年は12回受験してすべて990だったのですが、今年はこれまで12回受験して、10回が990、1回が985、1回が980です。「終わり良ければすべて良し」と言いますから、ラストの試験で何とか990が取れるよう頑張ります。2月発売予定の『金の1000問(仮称)』は再校の校正が終了しました。明日の試験で新語が出たら追加して、索引ができればほぼ完成です。1月の公開テストは29日なので、さすがに新刊に追加情報を盛り込むことができません。1月上旬の試験だと、間際になって私が追加情報を盛り込もうとするので、編集者はほっとしていると思います。
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【お名前】
【スコア】 L R T
【過去最高点】
【感想】
記入例
【お名前】 国際花子
【スコア】 L320 R200 T520
【過去最高点】 450
【感想】500点越えました! 嬉しいです。 次は600点目指して頑張ります!
PS:通常火曜日に結果発表ですが、2日遅れなのは米国の感謝祭の休日の影響でしょうか。今回は無自覚のミスがなければ990だと思いますが、最近はPart7の凡ミスがあるので油断できません。今回も、普通の問題をなぜかNOT問題だと思い込んでいて、見直しの際にあわてて修正しました。何とか990が取れているとよいのですが。
12/9 無事990でした。Lは全問正解か1ミス、Rは全問正解ではないかと思います。12月も頑張ります。
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米国の国民の休日の感謝祭(11/24)の都合でしょうか。
来年2月発売予定の特急シリーズの新刊『金の1000問(仮称)』の作業は順調です。
ネイティブチェックも終わりました。
すでに、問題作成時と初稿を出す前に、2度ネイティブにチェックしてもらっています。
その段階で、ああでもないこうでもないと、相当なやり取りを済ませました。
今回が3度目のチェックなので、大幅な変更もなく、作業はスムーズに進みました。
現時点で、索引を除いて409Pあるので、かなりのボリュームです。
特急シリーズで400P超は初めてなので、どの程度の厚みになるか私もわかりません。
読者の利便性を考えると、Kindle版もあった方がよいでしょうね。
分厚いと持ち運びが大変なので。
掲載する単語の選定の際は、知らないと困る単語かどうか、を一つの基準にしました。
Part5/6で出題される単語や、その他のパートで正解の根拠となる単語です。
分かりやすい例は、形容詞のcomplimentary(無料の)です。
この単語を知らないと解けない問題がPart7では定番です。
逆に、まれに出る難語で、知らなくてもスコアへの影響が軽微な単語もあります。
ornithologist(鳥類学者)とかtrencher(溝堀機)とか。
知っているに越したことはありませんが、知らなくてもおそらく問題は解けます。
こうした単語は優先順位を下げ、掲載を見送りました。
解説も、「この単語はこういう意味です」だけで終わらないようにしました。
「不正解の単語はこう使われます」
「この単語はこのパートでこう狙われます」
といった内容にしてあります。
先ほどのcomplimentaryであれば、
Part7でfreeとの言い換えが定番。
例:free drinks → complimentary beverages(無料の飲み物)」
といった形です。
金フレの1000個の見出し語も、正解・不正解・設問のいずれかに盛り込みました。
単語の定着度のチェックに役立つと思います。
2022年の年間ベストセラーランキングで、『金フレ』が総合11位に入りました。
2022年年間ベストセラー(集計期間:2021.11.22~2022.11.21)
日販調べ
初版が出て10年。改訂版の発売から5年。
長く支持していただけてありがたいです。
読者の皆さまに感謝です。
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