イベントの収益はすべて被災地での学習支援活動に寄付されるそうです。自分の得意分野であるTOEICを通じて、楽しい時間を過ごした上、被災地の復興支援にまで携わることができ、本当にありがたく思っています。
企画を主催された花田さん、運営側の責任者である朝日新聞出版の斎藤さん、講師の神崎さん、HUMMERさん、参加された皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。TOEIC講師や学習者が集まる場の楽しさを再認識しましたので、私もまたPart5の問題を解きまくるイベント等の企画を考えたいと思います。
PS:参加者のOjimさん、Rabbitさんがさっそくイベントの模様を記事にされていますのでご紹介します。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。
大学や専門学校では通常、週一回の授業が、1・2学期各15回、年間計30回あります。その30回の授業がうまく行くかどうかはこの最初の授業にかかっています。生徒からの第一印象が良いと、2回目以降の授業運営がしやすくなりますが、悪い印象を与えてしまうと挽回するのは非常に困難です。それだけに先生にのしかかる重圧はかなりのものです。
私が今でも覚えているのは、サラリーマンから講師に転身した最初の週に行ったある授業です。何の話をしようかあれこれ考えた末、前職で「家庭用プラネタリウム」を商品化した際のエピソードを通じて、「やればできる」ことを伝えることにしました。前の日に話のリハーサルを何度もして、いざ本番。教室に入ると、30数名の生徒は全員1年生の女子。どういう反応があるかはまったく読めませんでしたが、私が話を終えると、彼女たちから一斉に拍手が起こったんです。嬉しかったですね。私が講師としてなんとかやっていけるかも、と思ったのは、あの拍手の瞬間だったかもしれません。
それ以降、毎年最初の授業で同じエピソードを披露していますが、拍手が起きたのはその1度だけです。でも、生徒の印象には意外と残っているようで、時々話題に出ます。「おもちゃクリエイター」時代の仕事がこんなところで役立つとは思ってもいませんでしたが、仕事に掛ける熱意は人の気持ちを動かすのでしょう。
TOEICとは関係のない話になってしまいましたが、私は今年もTOEICの授業を週十数コマ受け持っています。これまで同様TOEIC指導がメインの仕事です。下は200点台から上は900点台まで、さまざまなレベルの生徒を相手に授業をするので、講師としてのスキルをますます磨かなければいけません。そのためにもTOEICは可能な限り継続受験します。
明日大阪でヒロ前田さんの無料イベントがあるそうです。ご興味のある方、足を運ばれてはいかがでしょうか。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。
さて、試験の感想ですが、全体的に易しめだったように思います。リスニングセクションは、全体的に普通レベルではなかったでしょうか。パート2で距離の遠い間接的な応答が数問ありましたが、それ以外は特に難しく感じるパートはありませんでした。リーディングセクションも3月に比べると易化したように思います。パート5・6では990の壁になるような難問はなかったですし、パート7も3月と比べると難易度は下がったように思います。3月のメジャーフォームはRで2問ミスまで495だったようですが、今回は1ミスまでが495になるのではと予想します。
ではでは。皆さん、お疲れ様でした。私はいよいよ明日から新学期の授業が始まるので、緊張感と期待が高まっています。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。
正解数の計算方法ですが、リスニングは、それぞれの項目別の誤答数を合計し、100からマイナスすると合計正解数になります。リーディングは誤答数の合計を100から引いても正解数にはなりません。これは、パート6の文脈タイプの問題とパート7の両文書参照型の問題が2つの項目で二重計上されるためです(点数に与える影響はほかの問題と同じです)。今回は4JIC6で9問、4JIC7で10問が二重計上されています。
なお、初めて表をご覧になる場合の表の見方につきましては、こちらの記事をご参照ください。AMの項目の内容につきましては、こちらの記事をご覧ください。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。
【お名前】
【今回の目標スコア】
【過去最高点】
【コメント】
記入例
【お名前】徳井育人
【今回の目標スコア】 600
【過去最高点】 550
【コメント】 グプタには負けない!
上記のようなコメントを書いた後、ベストスコア祈願のクリックを、それぞれの思いを込めた気合の掛け声と共に下記バナーにてお願いします。皆さんのスコアアップと、私のブログランキングアップ(笑)の一挙両得をせこく狙っています。ご自身の成功イメージを描いてクリックしてください。皆さんのご健闘をお祈りしております!
PS:新生活が始まりあわただしく毎日が過ぎていきますが、明日のTOEICはこれまで通り全力受験します。皆さん、頑張りましょう!
↓ベストスコアを祈願するTOEIC神社です。祈願の鐘を鳴らしてください。
<記入例>
【お名前】徳井育人
【フォーム】4JIC6
【スコア】L330 R270 T600
【LAM】86 59 72 60
【RAM】50 67 38 50 73
ご報告の際は、以下あらかじめご確認ください。
(1)スコアと数字は念のため、送信前に再度ご確認ください。
(2)この分析は私が勝手に個人で行っているものなので、公式のものではありません。
(3)コメント欄にはご返事はしませんが、結果をまとめた表をUPさせていただきます
ご協力よろしくお願いします。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。
990への最大の壁はリーディングセクションですが、振り返ってみると、最後にミスしたのは昨年1月のPart7で、1年以上間違っていません。なぜ安定するようになったのかは自分でもはっきりとはわかりませんが、TOEICを教える仕事を続けている間に、TOEICに関する知識が深まったことも理由の一つでしょう。特にPart5・6は決まったパターンしか出題されないので、指導の仕事を続けていれば、嫌でもテスティングポイントは分かるようになります。
実際、この1年間、リーディングセクションでは、完全な勘マークは1問もありませんでした(リスニングは時々あります)。市販の問題集を解くと間違ったりするんですけどね。本番になると実力以上の力が出ている気がします。生徒やブログ読者の手前、試験で手は抜けませんから、集中力も高まっているのでしょう。
エッセンスの教材を使った予習や授業、明海大学での長時間の音読といった活動がなくなり、4月からはTOEICの授業以外の業務も増えました。今後継続して990を取るのは厳しくなるかもしれませんが、まあスコアにはこだわらず、「一問入魂」の精神で全力投球を続けたいです。結果よりその姿勢が大切だと思うので。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。
【お名前】
【スコア】 L R T
【過去最高点】
【感想】
記入例
【お名前】 国際花子
【スコア】 L320 R200 T520
【過去最高点】 450
【感想】500点越えました! 嬉しいです。 次は600点目指して頑張ります!
上記のようなコメントを書いた後、結果が期待通りだった方は喜びの気持ちを込めて、期待に達しなかった方はお祓いの意味と次のテストへの飛躍を誓って、「えいっ」と気合を入れながら、お賽銭代わりにページ下部の人気ブログランキングのバナーをクリックしていただけるとご利益があるかもしれません。
PS:新生活がスタートして一週間が経ちました。担任クラスで新入生ガイダンスを担当したり、TOEICプログラムの運営業務も少しずつ担当したりと、これまでとはステージに立ったことを実感しています。
この3年半、ひたすらTOEIC指導と執筆に明け暮れ、TOEIC公開テストも「プロ受験者」として連続満点記録を継続してきました。今後は、生活の軸足を、より学生や学校寄りに移していこうと思います。TOEIC公開テストの日に学校の重要なイベントがあれば、当然後者を優先します。もちろん、今後もTOEIC指導はこれまで以上にしっかり行いますし、公開テストも可能な限り受験しますが、野球でいえば、プレイングマネージャーになった感じでしょうか。
振り返ってみると、この3年半のTOEICの受験回数がちょうど50回(公開37回・IP13回)になりました。戦績は、990点:43回、985点:4回、980点:2回、975点:1回です。3月の公開テストが990なら、20回連続990でキリがいいですね。まあ、公開テストが年10回になったので、2年間で追いつかれてしまう記録ですが、後に続く方への一つの目標にはなるかと思います。あ、念のため、私、TOEICから引退するわけではなく、4・5月の公開テストは受験予定です。「TEX加藤引退」ではありません(笑)
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。
今、改めて感じるのは、どんな仕事でも、お客様をハッピーにするために全力投球を続ければ、必ず道は開ける、ということです。3年半前、この世界に飛び込んだとき、私は講師としての経験がなく、英語教授法も習ったことがない、いわば素人講師でした。果たして自分は講師として生徒に受け入れられるのか、自信はまったくありませんでした。それでも、目の前で自分の授業を受けてくれている生徒の皆さんを喜ばせることだけを考え、試行錯誤を繰り返しながら日々を過ごしているうちに、今回、正職員として働く機会を頂くことができました。
私は、「熱意は磁石」という松下幸之助さんの言葉が好きなのですが、お客様のために熱意を持って仕事をしていれば、周囲の協力や応援、チャンス、出会いや幸運など、さまざまな良いものが引き寄せられる気がします。この3年半、講師として私を支えて頂いたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ講師としても著者としても未熟ですが、今後も全力投球を続け、成長していきたいと思います。
学外での活動は現時点では未定ですが、仕事に慣れ、学院からの許可が得られれば、セミナー等、休日を利用した活動も不定期に開催したいと考えています。その節は当ブログにて告知させていただきます。
久しぶりの月金定時勤務には不安も感じますが、サラリーマン時代を思い出しつつ、しっかりと新しい仕事に取り組んでいこうと思っています。TOEICという試験を通じて、努力を継続することの大切さや、英語を学ぶ楽しさ、目標を達成した時の成功体験を一人でも多くの生徒に伝えたいです。新学期初日の通勤電車で読んだ松下幸之助さんの著書のタイトル『道は開ける』を心に刻み、これからも一歩一歩前進しますので、皆さん、今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。
| HOME |