11:30 家を出発
12:00 会場に到着。ユンケル摂取
12:45 キットカット摂取
13:00 試験開始
15:00 試験終了
15:30 西国分寺のカフェで問題思い出し作業
17:00 帰宅。巨大掲示板の答え合わせをROM
18:00 他の方の解答や自分が思い出したものを合わせて順次ブログで公開
ただし、テニス仲間からの宴会の誘いがあるかもしれません。断りきれない場合、答え合わせは夜になります。その場合も、自分のできる範囲で思い出せた答えはノートにメモしておきますが、思い出し率は悪くなってしまうかもしれません(それなら飲みに行くな、という声がしたのは気のせいでしょうか)。
自力で思い出すのには限度があるので、緑本とキム本を持っていきます。試験直後に、自分で思い出せる限界まで来たら、こうした本を参考にして、「あ、これ出たな」と少しずつ思い出して肉付けしていこうと思います。そこに加えて、他の受験者の方々の記憶を合せて、できるだけ多くの問題を思い出すことができればと思います。あまり思い出せなかったらすみません(と今から弱気)。
ちなみに今日会場へ持ち込む参考書は以下の通りです。
1日1分緑本2冊
正解が見える
英文法出るとこだけ
出まくりシリーズ2冊
ほとんど答え合わせ用です(笑)
あらかじめ書いておきますが、私が書き込む解答はあくまで推定なので、間違っている可能性ももちろんあります。神崎先生をはじめとするすごい方々の答え合わせが19時からあるようなので、そちらを参考にされた方が正確かと思います。
では、すべての受験者がベストを尽くせるようささやかながらお祈りしつつ、試験に臨みます。頑張りましょう!
prompt 引き起こす
A surge in foreign labor prompted worries about domestic job losses.
外国人労働力の急増は、国内の失業不安を引き起こした。
prompt A to B(動詞)で、AがBすることを引き起こす、という使い方もあります。
incorporate 含む
Shareholders' suggestions should be incorporated in the plan.
株主からの提案は、計画に含まれるべきだ。
attribute A to B AはBのおかげである
Most of the lung-related deaths are attributed to smoking.
肺に関する死のほとんどは喫煙によるものである。
同じ表現で、credit A to Bも覚えておきましょう。
underscore 強調する
XYZ underscored the risks involved in the project.
XYZ社はプロジェクトに伴うリスクを強調した。
highlightも同じ意味です。覚えておきましょう。
deter A from B AがBするのを思いとどまらせる
The recent incident could deter investors from ivesting in Japan.
最近の事件で投資家は日本への投資を見送ることになるかもしれない。
preventと同意です。
その他、undergo(経験する)とundermine(弱まらせる)、complimentary(無料の)とcomplementary(補足的な)、withhold(抑える)とwithstand(耐える) の違いも覚えておきたいところです。
では、これからシャワーを浴びて、軽くパスタとコーヒーで朝食をとって、リスニングのウォームアップをして、携帯音楽プレイヤーで公式のリスニングを軽く聴きつつ、ユンケルとキットカットを摂取して試験に臨むとします。
皆さん頑張りましょう。Good luck!
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さて、いよいよ明日はTOEIC本番です。私はTOEICを教えるのが本業ではないので、ちゃんとした傾向と対策に基づいた予想問題は出せませんが、公式問題集とTactics for TOEICのパート1を通しでやってみて、これは明日は注意しておいたほうがいいな、と思った点を、自分の確認も含めてUPしてみます。パート2以降は時間もなく能力もないので、パート1のみです。
パート1。これはその日の試験全体の勢いをつける意味でもとても大切だと思います。私は前回1問間違えましたが、最もやさしいパートですし、高得点を狙うなら、確実に全問正解を狙いたいところです。TOEICを受けたことのある方なら多くの方が感じることでしょうが、半数が間違えるような難しい問題は1・2問で、後の8-9問は正答率が7割を超えるのではと思います。
そこで、こういうのが出そうだな、と思う予想問題ではなく、ミスしないために知っておいた方がよさそうな表現を、自分の頭の整理も兼ねて、イメージされる写真とともに列記してみます。
The woman is walking her dog.
犬を散歩させている女性の写真。こういうwalkの使い方は意外と盲点です。
The woman is sorting documents into a file.
書類をファイルに分けて入れている女性の写真。sort A into Bは頻出です。
Flowers are arranged in vases.
花瓶の中に花が入っている写真。TOEICではVasesは「ヴァーゼズ」と発音されるのに注意。
The man is waving to the woman.
男の人が女性に手を振っている写真。waveは波ではありません(笑)。
The man is adjusting his tie.
ネクタイを締めなおしている男性の写真。straightning his tieも同表現です。
The box has been emptied.
空の箱の写真。emptyは動詞にもなります。
The floor is being scrubbed.
床をごしごしこすっている人の写真。こすっているのがモップなら、moppedにも注意です。
The floor has been carpeted.
床にじゅうたんが敷かれた部屋の写真。carpetも動詞になります。
The man is turning on the water.
蛇口をひねって水を出している男性の写真。turn onはライトやTV以外に水にも使われます。
明日、このうちのどれか一つでも似た問題が出て、どなたかのお役に立てばよいのですが。
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調子は正直万全ではありませんが、こういう時に大切なのが、カラ元気と根拠のない自信です。テニスでも体調が悪かったり、風が強かったり、異常に暑かったり、といった悪条件でプレーする際、「こんな風じゃテニスできないよ」「最近あまり寝てないし、負けても仕方ないな」などと、諦めたり消極的な気持ちになりがちですが、それでよいことは一つもありません。
「集中して今できる精一杯のプレーをしよう」「こういう状態でいいプレーができれば自分のレベルアップになるぞ」「勝負のことは考えないで、とにかくプレーを楽しもう」といったポジティブシンキングでプレーすれば、たとえ負けてもすっきりしますし、良いプレーができたりします。まあ、つい先日も炎天下の試合で「もーなんでこんなに暑いんだよ」となげきつつ途中で試合を投げ出しそうになったことがあるので、あまり言葉に説得力はありませんが・・・
明日はゆっくり寝て、と思ったら、朝から仕事になってしまいました。でも、こういう状況を乗り切ってTOEICでベストを尽くすのがジャパニーズサラリーマン魂です(それが何なのか自分でもよく分かりませんが)。とにかく試験の2時間は全力で集中して試験に取り組んで、試験を楽しみ、今の自分のベストが出せるよう頑張ろうと思います。
ジャパニーズサラリーマンの皆さんも、そうでない方々も、9月のTOEICを受ける皆さん、TOEICを楽しんでベストを尽くしましょう!
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さて、TOEIC本番で実力またはそれ以上の力を出すために、テニスのメンタルトレーニングが役立つのではないか、ということを先日ブログに書いたところ、拍手をたくさんいただいたり、コメントをいただくなど、ありがたい反響がありました。
先日紹介したのは、視線を集中させることや、消極的な独り言を言わない、自信のある態度を取る、使い慣れた道具を使い、決まったやり方でTOEIC本番に臨む、といった集中力を高めるためのメンタルトレーニングの基本でした。今日は、そうはいってもやっぱり本番では緊張してしまう、という方のためのリラックス法です。
しぐさをゆっくりにして深呼吸する
緊張すると、やたらにせかせかしてしまいがちですが、すべてのしぐさをゆっくりにするよう心がけます。特にリーディングでは、あわてて気ばかりが急かないよう、緊張感や焦りを感じたら、一旦軽く深呼吸してみましょう。もちろん、試験前の深呼吸も緊張の緩和には効果的です。
外見だけでも落ち着いているように見せる
これは前回書いたことと同じですね。焦って頭を掻きむしったり、いらいらと貧乏ゆすりしたりしてはいけません。外見はメンタルに影響するので、更なる焦りを生んでしまいます。貧乏ゆすりしながら頭を掻きむしりつつ、「なんでこんなのが分からないんだよ」などと消極的な独り言で自分を責めるのは最悪です。
もちろん、人によってリラックス法は違うでしょうから、ここに書いたことを念頭に置きつつ、自分なりのリラックス法を見つけるのがベストですね。
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さて、今日は、TOEIC対策として、私のお勧めの本を紹介します。それは、「Forest」です。日本で最も売れている文法書の一つでしょうし、持っている方もたくさんいると思います。主に高校生向けの学習参考書ですが、私がRで満点をとれるようになった原動力は、公式以外にこの本であることは間違いありません。文法が完ぺきな方以外、どんなレベルの方にもお勧めできる良書です。
私はこの本を通読することで、文法問題で、「なんとなくB」ではなく、「こうだからB」と、感覚的ではなくロジカルに解答できるようになりました。おかげで、それまでは3-4問は間違えていたパート5・6をほぼノーミスで乗り切れるようになったんです。
「Forest」の優れている点は、まず、カラフルで字が大きくて読みやすい点です。普通に電車の中で読むのが苦になりません。「英文法解説」や「ロイヤル英文法」は、家で傍らに置いて勉強するには適していると思いますが、通読しようとすると挫折する人がほとんどだと思います。実際、私は「英文法解説」を通読しようとして挫折しましたが、「Forest」はもう3-4回通読しました(「英文法解説」は名著です。念のため)。
「Forest」は、それぞれの章の中で、「基本→発展→応用」の3ステップで勉強できるようになっていて、特に発展や応用の項目を読むと、「なるほど、そうだったのかあ」と、中学高校時代に機械的に暗記させられた文法のルールに、実は深い理由があったのだということを分かりやすく教えてくれて感心させられます。
例えば、「日本の金利が上がった」という文意で、
1. Interest rates ( ) in Japan.
2. Japan ( ) interest rates.
という問題が出た時に、以前は、「あれ、roseだっけ、raisedだっけ、それともhave been risen?」などと迷って勘で答えたりしていたのですが、「Forest」の第2章「動詞と文型」を読んで間違えることがなくなりました。
そこには、「He didn't move.のmoveのように、主語と動詞の組み合わせで意味を表す動詞が自動詞。He didin't move the desk.のmoveのように、名詞(目的語)を後に続けて意味を表す動詞が他動詞」と書かれています。この例題の場合、riseは自動詞、raiseは他動詞なので、1にはroseもしくはwere raised、2にはraisedが入るのだと分かります。Bank of Japan is expected to ( ) its interest rates to 0.5%. などという問題が出ても安心です。()には目的語をとる他動詞が入るので、raiseを迷うことなく選択できます。
これはほんの一例で、私のたどたどしい説明より、実際に「Forest」を読んだ方がはるかに分かりやすいことはいうまでもありません。必ずしも無理して通読する必要はなくて、自分が苦手でよく間違う項目に集中的に目を通せば、スコアアップに効率的だと思います。
さすがに試験直前なので、「Forest」を一から読み始めるより、これまで取り組んできた参考書の復習に時間を割くべきですが、時間的に余裕のある時には是非一度手にとって読んでみることをお勧めできる一冊です。
↓本番が終わったら「Forest」買って読んでみようかなあと思った方、クリックお願いします。
模試を解いていて思ったのですが、模試だと、テスト終了後ほとんど問題を思い出せません。ですが、本番のTOEICでは、模試よりも多くの問題を思い出すことができます(少なくとも過去二回は)。この違いがどこにあるかというと、「集中力の差」、ではないかと思うのです。
私は中高生の頃、下手な将棋に熱中していた時期があるのですが、集中して指した対局は、初手から100手くらい先の終局まで、家に帰ってから思い出して再現することができました。その反面、適当に遊びで指した将棋は全く思いだすことができません。これも同じく集中力の差ではないかと思います。
また、将棋の場合、相手が何も考えずにでたらめな手を指してくると、対局内容を覚えて再現することはできません。「ここでこう指すと相手はこう来るから、そこでこう指す」というロジカルな思考のつながりで覚えているので、それがないと覚えようとしても覚えられないんです。ETSの制作する問題は、「ここではこれが問われているので、答えはこれだな」と、見事なまでにロジカルに考えて解ける内容になっているのも、覚えやすい理由なのではと感じます。
こうして冷静に考えてみると、もしかすると、本番では、普段よりも集中力が格段に増して、アドレナリンのような脳内物質が活発に出て、実力以上の力が出ているのかもしれません。なので、昨日日記に書いた集中法はスコアアップに効果があるかもと個人的には思います。2時間集中するのは疲れますが、とにかく試験に集中することが重要なのではと模試を解いてみて改めて思ったんです。
最後に、昨日書き忘れましたが、テニスの場合、いきなり試合でメンタルトレーニングを実践することは非常に困難です。普段の練習から癖をつけておかなければいけません。多分TOEICでも同じで、普段勉強する時に、毎回集中するのは難しいとしても、時折全力で集中して模試を解くことを心がけた方がよいと思います。
↓あまりテストに直接関係ない内容ですが、少しでも参考になった方、クリック頂けると嬉しいです。
視線をあちらこちらに散らさない。
問題用紙と解答用紙、筆記用具、時計に視線を集中させます。これはテニスで「アイコントロール」と呼ばれる集中力を高めるための方法です。よくテニス選手がラケットのガットを見ていますよね。あれは集中力を高めるための儀式です。試験中はあまりきょろきょろと周りを見ないようにします。
ネガティブ志向にならない。
分からない問題や、難しい問題、覚えているはずなのに思い出せない問題などが出てきた時、「うわ、どうしよう」「こんなんじゃ全然だめだ」「あんなに勉強したのに、何やってんだよ」「できっこないよ、こんな問題」などと思ってはだめです(言葉にするのは論外です)。テニスでは、「消極的な独り言を言わない」というのはメンタルトレーニングの基本です。消極的な言動はプレー(スコア)に影響します。「分からないのは仕方ないから次、次」「難しい問題だな。でも最後まで全力で頑張るぞ」「ETSもさすがだな。解き甲斐がある問題出してくるな」「どんまいどんまい。次の問題だ」と、意識的にポジティブ思考で考えるようにします。周囲に聞こえない程度に呟いてもいいと思います。
ネガティブなしぐさをしない。
これも重要です。ため息をついたり、うなだれたり、頭を掻きむしったり、のけぞったり、そういう態度を取るとメンタルに影響が出ます。胸を張って、「いけるいける」という表情で、時折うなずきつつ、さも自分が高得点者であるかのような自信満々のしぐさで試験を受けます。
使い慣れた道具を使う
テニスでは、「ritual(儀式)」と呼ばれる集中力を高める方法があります。それは、サーブの前にボールを4回つく、同じボールボーイからタオルをもらう、ラケットバッグやラケットを置くベンチの位置をあらかじめ決めておく、などなど、決まった行動をとることでメンタルを安定させる方法です。TOEICでも、使う筆記用具をあらかじめ決めておく、筆記用具や時計を置く位置を毎回同じにする、といった儀式は気持ちを落ち着かせるのに役立つと思います。私の場合は、ユンケルを飲んだりキットカットを食べたりするのは儀式ですし、使う鉛筆や消しゴム、時計も同じにしています。
勉強して実力アップすることは重要ですが、本番でその実力を発揮することも大事だと思います。緊張して実力が出せなかったといったことのないよう、自分なりに集中力を高める方法を身につけるとスコアアップや安定したスコアにつながるのではと感じます。
ただ、テニスでも、マッケンローのように怒りまくって気合いを高めたり、コナーズのように観客席を見渡して派手なポーズで観客を味方につける、といった独自の方法で集中力を高めるプレイヤーもいますから、人それぞれに合った方法で集中するのが一番です。
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30 Days to the TOEIC Test
洋書ですが、実はETSの公式本です。旧公式本が2冊日本語でも出ていたかと思いますが、アマゾンのレビューでこの本の中にまとめられている、との記述があったので購入しました。価格が約3千円だったのですが、今見てみると、日本語の旧公式本を2冊買ったほうが安いですね(汗)
この本の優れている点は、Tactics for TOEICと同じく、本番と同じナレーターが起用されている点と、模擬試験2回分の問題のクオリティーの高さです。ただし、模試には換算表が付いていませんし、パート1・2・5以外は7も傾向が今と若干違うようにも思います。なので、私は、パート1・2計50問(写真描写問題は旧対策本なので20問でお得!)と、パート5(計40問)のみを解くようにしています。模擬試験以外に練習問題も付属しているので、この3つのパートの演習用としては使える教材です。ナレーターの方々の声が若干若く聴こえるのも聴きどころです(笑)。
TOEICテスト トータル戦略模試&データブック
これはもっとマイナーな参考書で、旧形式の模試2回分400問と、問題別の正答率が記されたデータブックが付属しています。アマゾンでも送料別で500円程度で購入できますが、パート1・2・5の演習用としては意外と使えます。真偽の程は分かりませんが、韓国のIPテストの問題をそのまま流用しているのではないか、とのネット上でのコメントも見たことがあります。この本の著者の韓国人の方は他に対策書を書いている様子がないので、あながち嘘ではないのかもしれません。パート1・2・5に限って言えば、問題もよくできています。難しすぎないし、ETSが制作する問題の雰囲気にかなり近いものがあります。ただし、ナレーターの声はもちろん公式とは異なります。
両方の本とも、かなりの率で正答できたので、少し自信が復活しました。明日からは公式やFOREST、出るとこだけ、等を中心に調整しようと思います。
↓参考になった方、そうでない方も、クリック頂ければ励みになります。
リスニング:換算点485(勘換算430)
パート1:9/10
パート2:30/30
パート3:28/30
パート4:24/30
合計91/100(勘5)
リーディング:換算点495(勘換算495)
パート5:39/40
パート6:12/12
パート7:45/48
合計96/100(勘2)
第2回もそうでしたが、パート4が一番弱いことが分かります。個人的にはパート3の方が嫌なんですけどね。このレベルの問題になるとなかなか高得点が取れません。余裕をもって全問正解できるレベルになりたいものです。余談ですが、この模試では、おばさんで、ものすごく聞き取りづらいナレーターの方が一人います。声を聞いた瞬間に、「うわ、またかよ」って思ってしまうのも点数に多少影響があったかもしれません(と自分の実力不足を棚に上げる)。
リーディングは安定しているのですが、ここは1問のミスで点数が大きく変わってしまうので、9月も満点が取れるかどうかは運頼みですね。勘で答えた1問が当たるかどうかは日ごろの行いだと戒めて、地道に努力します。もちろん、勘に頼らず全問正解できるレベルに達するのが一番良いのですが。
来週の本番に向けて、公式を解いて自信を復活させるとします。
↓この程度のレベルなら、私も満点いけるかも、と思って頂いた方、クリックが励みになります。
ここ一週間は、以下の勉強をしています。
緑本(5冊)を1周(5周目)
公式・Tacticsのリスニングを電車の中で毎日繰り返す
直前模試3回分第3回を解いて、テニスの練習への移動の車中でリスニングの復習
出まくりシリーズ2冊の以前間違った部分を復習
TOEICテスト 新・必修単語を1周(1回目)
30Days to the TOEIC Testのパート1・2・5を復習
FORESTを気の向いた時に読む(4周目)
9割方はすでに終えた参考書の復習に充てています。まったく勉強していない人や公式に手を付けていない方は別として、この時期は、新しいことをやろうとすると時間もかかるし、できないと自信をなくすので、なるべく復習に勉強時間を割いた方が効率的なのではと思います。特に、公式は再度見直した方がよい気がします。
これからの一週間は、以下のメニューで勉強する予定です。
公式のパート5・6を1周
公式・Tactics・30Daysのリスニングパートを電車で復習
英文法出るとこだけを1周(3周目)
FORESTを気の向いたときに読む(時制・仮定法・接続詞中心に)
この他に、「短期集中講座」とか「英語で書く社内文書」等にも目を通すかもしれませんが、いずれにせよ、新しい教材には手をつけないつもりです。それぞれのパートの精度を上げることに注力します。特にリーディングは1問のミスが大きく点数に影響するので、本番に向けて準備万端にしたいですね。前回は1問間違えただけで満点を逃すところだったので、そう考えると厳しい闘いですが、本番を楽しんでベストを尽くしたいです。受験者の皆さん、あと一週間、頑張りましょう!
↓皆さんのクリックのおかげでたまにカテゴリーのトップ10に入ったりして喜んでいます。
○早寝早起き
直前に勉強しすぎて徹夜、などということにならないよう、12時前には寝るようにします。季節の変わり目なので、風邪をひかないようにしたいですね。
○受験票に写真を貼る
これも当たり前のことですが、試験当日になって写真がないことに気づいたりしては最悪です。当日に貼ろうとして、写真が見つからずに焦らないよう、今のうちに貼っておきます。
○会場までの時間を確認
初めての会場の場合、今のうちに時間を確認しておきます。備えあれば憂いなしです。
○今までの勉強の復習
新しい教材ばかりやるのではなくて、今まで取り組んだ公式本や参考書を見直します。何回か取り組んだ公式をやってみるとスコアアップするので自信になります。
○筆記用具・時計の確認
シャーペンの芯が足りないとか、時計が止まっていた、などということのないよう、今のうちに確認しておきます。今なら時計も買えますしね。
私ももうしっかり受験票に写真を貼りました。残り一週間、とにかく体調に気を付けて、万全の状態で試験に臨みたいですね。受験される皆さん、頑張りましょう。
↓ランキングがブログを続けるやりがいになっています。よろしければクリックお願いします。
また、中村さんの本では、解く順番としては、普通に5→6→7が勧められています。ネット上でのさまざまな書き込みを見ていると、7→5→6、あるいは7→6→5と、パート7から解き始める人もいるようです。確かにパート7は時間があれば比較的正答しやすいので、最後時間がなくなって「塗り絵」になるのがもったいないという気持ちは分かります。ですが、7からはじめても、かかる時間は同じですから、結局パート5の一部が勘になってしまうのではあまりスコアアップにならない気もします。
なので、中村さんもおっしゃっている通り、普段から英文を読み慣れていて、英文の速読に自信のある方等、パート7に相当自信のある方以外は、普通に5→6→7の順に解くのがよいのではと私も思います。たまに、パート1・2のディレクションを聴いている間にパート5を解いたりする人もいるようですが、これはどうなのでしょうか。違反ではないのかもしれませんが、やはり他の受験者と同じように、与えられた75分間でリーディングを解くべきではと私は思います。
時間配分について、他のTOEIC受験者の方々がどのような工夫をされているのかがちょっと気になりますね。私は本番では、14時目安でパート6を終わらせる、ということしか考えていません。あとはひたすら集中してできるだけスピーディーかつ丁寧に解くようにしています。皆どうしてるんだろ。
↓「時間配分が気になる」という方、クリックしていただけると嬉しいです。
さて、この単語集ですが、意外と(失礼)いいです。1800円という価格で、単語だけではなく例文までしっかり入っているCDが2枚付いていて、先日購入した某単語集のCDが単語を読み上げるだけでちょっとがっかりしたので、余計に嬉しいですね。
この本は、「DUO」とか「速読・速聴英単語」、「英単語・熟語ダイアローグ」同様(ってどれもやったことないけど)、例文の中に見出し語が入っていて、目と耳の両方で単語を覚えるタイプの単語集です。TOEICに出てきそうな単語や例文がまとまっていますし、リスニングパートだけでなく、リーディングパートまで例文がCDに入っているのも親切です。
この単語集は、パートごとに頻出単語を勉強して、30日間で終える形式なのですが、今日は通勤電車と帰りに寄ったカフェで半分一気に終えました。とはいっても、見出し語以外の派生語や同意語などは無視して、見出し語と例文のみに目を通して、知らない単語やあやふやな単語にのみ蛍光マーカーで印を付けてざっと読んだだけです。何回もノートに書き写したりして覚えようとはしていません。ざっと読んで知らない単語は、「ふむふむ、そういう意味かあ」と思いつつすぐ次に移ります。
私の場合、問題集を解く以外に、下記のような薄めの単語集を購入して、気分に応じて何度もぐるぐると一気読みすることにしています。
新TOEIC TESTウルトラ語彙力主義
新TOEICテスト 一発で正解がわかる英単語(860点・990点)
1日1分レッスン! TOEIC Test 英単語、これだけ
TOEICテスト出まくりキーフレーズ
そうすることで、別の文章で同じ単語に出くわせば、知らなかった単語が記憶に定着するのではないか、と思うからです。ただ単に飽きっぽいだけという性格の問題もありますが。今日購入した本は、この「ぐるぐる単語集サーキット」のメンバーに加わりそうです。難語が少ないし、とっつきやすくてなかなかいいですよ。
なんか最近は毎日ブログを更新するのに時間をかけて、勉強が足りませんが、テストまでは何とか毎日続けたいなと思っています。
↓クリックして頂いている方にいつも感謝しています。
クロスウエーブは、喫煙ルームや飲食ルームが別になっているので、たばこを吸わない私にはありがたいです。ユンケルとキットカットを摂取するのにわざわざ飲食ルームに移動するのが面倒ですが、まあ前回と同じだと思えば問題ありません。リスニングはCDラジカセですが、周囲も静かですし、特に大きな問題はないでしょう。
何より、この会場だと、帰りは隣駅の西国分寺駅にあるカフェで、覚えている問題を書き出すという作業が行えるのがありがたいです。私の家の最寄り駅はそのまた隣駅の新小平なので、覚えている限りの問題を書き出したら、すぐに家に戻って、気になる問題の答えを調べつつ、巨大掲示板を見ます。前回は、パート1は9/10、パート2は難しかった数問だけ、パート3・4・7は半分弱、パート5・6は6割程度は試験直後に覚えていたはずです。
さらに、他の受験者の方々と力を合わせ、確か、パート1は全問、パート3・4・5・6・7も8割以上カバーできたと思います。特に、パート5・6は51/52と、ほぼ完ぺきになったので、皆の力を結集すれば、こんなにも思い出せるのかあと、ちょっと感動しました。
ところが、今回は問題がありそうです。というのも、私とおなじプロバイダーを使っている方で、巨大掲示板の規制に引っ掛かる書き込みを定期的に大量に投下されている方がいて、そのあおりで私もほとんど書き込みができないんです。ちなみに今月はずっと書き込みができていません。新小平や西国分寺周辺はネットカフェも見たことがありませんし、今回は巨大掲示板の答え合わせに参加できそうもありません。ひょっとしてETSの陰謀でしょうか(笑)
とはいえ、このブログであまり詳細に答えを書き込むのは問題があるでしょうから、どうしたものかなあと思っています。巨大掲示板の書き込みを参考にしつつ、自分の記憶と照らし合わせれば、恐らく前回と同じくらいの問題数をカバーできるでしょうし、いちおう過去2回連続満点だったので、答えの信憑性もある程度はあります(間違った問題は修正しますし)。
なので、著作権に引っかからないであろう程度に、問題の一部を抜粋するとか、他の選択肢は示さずに正答のみを紹介するとか、そういう形でこのブログで答え合わせをしてみようかなあと思っています。ちゃんとした答え合わせは神崎先生のインターネット中継とか、他の達人の方々にお任せするとして、あくまで参考程度になればと思います。
その前に勉強しないと、答え合わせが間違ってばかりではしゃれになりませんね。頑張らないと。
↓答え合わせ期待してるよ、などと思って頂けたりしたら、クリック頂けると嬉しいです。
当時のビルボード年間チャートから拾ってみても、
Hold On - Wilson Phillips
It Must Have Been Love - Roxette
Nothing Compares 2 U - Sinead O'Connor
Vision Of Love - Mariah Carey
Another Day In Paradise - Phil Collins
How Am I Supposed To Live Without You - Michael Bolton
Pump Up The Jam - Technotronic
Escapade - Janet Jackson
All I Wanna Do Is Make Love To You - Heart
U Can't Touch This - M.C. Hammer
などは、今でもはっきりメロディーを覚えていますし、CDを持っているものもあります。「Nothing Compares 2 U」を歌いながら自転車に乗ってキャンパスを横切っていく女子学生の集団を見て、「あーアメリカだなあ」と思ったこととか、今でも当時の光景が鮮やかに記憶に焼き付いています。米国から帰国してからは、また邦楽のポップスばかり聴くようになってしまったので、私にとっての洋楽は1989-90年に集約されている気がします。
そんな私の記憶に残っている数少ないアーティストの一人、フィル・コリンズのエピソードが、今日、ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンの著書「僕たちに不可能はない(原題SCREW IT, LET'S DO IT EXPANDED)を読んでいたら出てきました。原文が不明なので、フィルコリンズの著書の原文から引用します。
BRANSON AND ME.... I like Richard, we always have fun together, I've known him since 73. Virgin and I were very close. They were doing a surprise TV show on him and asked me if I'd play the cab driver going to pick him up from his office to take him to the TV Studios. I disguised myself and did my best cabbie accent. He totally fell for it. I asked him if we could pass by my Mums as she was a fan of his.... he was very polite but gritting his teeth underneath.... I dropped him off and he was still in the dark. I then did a reveal which they played him at the TV show. He was stunned. I just saw this in fact as I am transferring archive stuff to DVD, and this was on a recent tape. Good fun.....
日本で言うドッキリTVですね。タクシーの運転手に変装したフィル・コリンズ(以下P)が、仕事(TV出演)で急いでいるリチャード・ブランソン(以下R)を乗せて、タクシー運転手っぽい(cabbie)なアクセントで、「あんた、Rさんだろ。うちの母ちゃんが、あんたのファンなんで、ちょっと家に寄って、ついでに俺のデモテープ聞いてくれないか」って言うんです。内心イライラしつつも、「常に他人に対して礼儀正しくし、尊敬の念を持とう」をモットーにしているRはしぶしぶ承諾し、運転手の家に着いて、デモテープ聞いたらPのメガヒット曲でびっくり、という仕掛けです。
米国のTVってこの手の発想がすごくて、日本のワンパターンなバラエティー番組をはるかに超えているのではないかと思います。日本でも受けると思うんですけどね、思い切って孫正義さんにドッキリを仕掛けるとか。やっぱ難しいのでしょうかね。
↓しょうもないこと書かずにTOEIC対策について書け、という方にもクリック頂けると嬉しいです。
この直前模試のRを解いていて感じたのは、本番よりも難しいし、分量も多いけれども、よくツボを押さえているな、ということです。まあ実際は、解きながらパラパラと問題用紙をめくって先の問題を見て、「まだこんなにあるのかあ」とちょっとうんざりしながら解いてはいたのですが。
ヒルキ本では、このパート7はRの中でもっともスコアアップが難しいとされています。総合的な読解力とスピードが求められるので、確かにそうなのでしょう。日頃から英文を読んで、地道に力をつけるしかないと思います。こんなことを書いても全く対策になっていませんが。
このパート7で重要だと私が思うのは、「答えはすべて本文の中に書かれている」ということです。当たり前のことですが、本文に書かれていない内容を受験者が想像して答えるような問題は出ません。ある意味一種の推理小説です。それまで全く描かれていなかった伏線やトリックが結末に影響してしまっては小説になりません。なので、必ず問題文のどこかしらに答えの手がかりが書かれています。
そういう意味で、直前模試はよくできていると思います。本番より選択肢が難しく設定されていて、どちらにしようか答えを迷ってしまう問題がいくつもありました。問題文から正解に結びつけるための情報を見つけ出すトレーニングには最適です。
私も、以前はよく、「まあなんとなくこっちっぽいからBでいいや」などといいかげんに答えていたこともあったのですが、最近は、問題文の該当する箇所に目を通して、答えのヒントになる情報がないかをチェックするようにしています。そうして、「勘」ではなく、「この答えが正解なのは、ここにこう書かれているからだ」と、どんなに簡単そうに見える問題でも、丁寧に確信をもって答えるようにしています。
TOEICのスコアシートのABILITIES MEASUREDにも、Rのセクションには、「情報」という言葉が繰り返し出てきます。「closest in meaning to」の語彙問題を除けば、パート7で問われるのは、「いかにして正解に結びつく情報を問題文から早く見つけ出すことができるか」だと思います。
私の場合、設問が少ない最初の方の問題は、まず設問に軽く目を通しますが、後半の方の1問題文に対して5問設問がある比較的長い文章では、最初に問題文を頭から最後まで読んで、それから設問に入るようにしています。そうして、どこに何が書かれていたかを覚えていれば答える、そうでなければ、もう一回該当箇所に目を通す、あるいは、問題文をもう一度読む、という方法で解いています。ロスが多いといえば多い解き方ですが、6月は約10分、7月は約15分残して試験を終えることができました。もちろん、誰にでもお勧めできる方法ではなく、ある程度力のある方でないと、この方法では時間が足りなくなると思いますが。
各受験者のレベルによって、いろいろとスコアアップのための工夫は皆さんされていると思いますが、私のお勧めの方法は、自分が興味を持てるジャンル(私でいえばテニス)や簡単な英語で書かれた洋書を読んでみることと、日本語でもいいのでビジネス書をたくさん読むことです。
たとえば、NHK出版から出ている、「My Humorous Japan」シリーズなどは、1冊1000円以下で買えますし、内容も面白くて、非常に簡単な英語で書かれているのでお勧めです。日本に20年以上住んでいる英国人の著者が、日本人や日本文化について、ユーモアを交えて綴ったエッセイ本です。「日本人が世界一長生きなのは、若いころから満員電車で毎日鍛えられているからだ」などと、面白い視点満載なので、TOEICのため、と意識せず、肩の力を抜いて気軽に読めます。
「ハリーポッターではTOEICのスコアアップにはならない」といった趣旨のことを、確か中村澄子さんが著書で書かれていたかと思いますが、ファイナンシャルタイムズとか英字新聞は私はほとんど読みませんし、読んでも続きません。私の場合は、「興味の持てる英文を読む+日本語のビジネス書を読む」がパート7のスコアアップにつながったと思います。
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今日は朝からテニスの試合で、炎天下の中、シングルス1試合と、ダブルス1試合を行いました。ダブルスは団体戦で、私は負けましたがチームは勝利。そのあと祝勝会で10時ごろ帰宅。シャワーを浴びてやる気になったのですが、やはり疲れで睡魔に襲われてしまいました。
今日は早めに寝て、明日に残りのパート7を解くことにします。本番まであと2週間。Lは公式を電車の車内で聴くのと、「30DAYS TO THE TOEIC TEST」、それに直前模試第3回を解く予定です。Rは、緑本5周目を終わらせて、「FOREST」をさっと通読して、出まくり2冊に目を通し、公式も解いてみようと思います。
9月受ける皆さん、ラストスパート頑張りましょう! 私はもう寝ます(笑)
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まず、ヒルキさんや中村澄子さんも著書で書かれているように、この2パートは難関です。短期間でのスコアアップは非常に難しいと思います。まずはパート1・2を確実にする方が短期間でのスコアアップという面では即効性があります。その反面、パート2のように、聞き逃したらもう正答できない、ということはなく、一部が聞き取れなくても正答できるので、むしろパート2の方が苦手、という人もいると思います。
問題文を先読みするかどうかですが、私は先読み派です。特に、文章の中の具体的な情報を問う、ヒルキ先生の言う「枝」問題は、私の場合、先読みしていないと、「あれ、何曜日だっけな」などと忘れてしまうことがあります。もちろん、これは忘れているのではなく、聞き取り理解度が浅いからなのですが、「聞き取り力を上げれば先読みする必要などない」という域にまで達していないので仕方ありません。
先読みする範囲ですが、まずは、ディレクションが読まれている間に、その次の問題3問分だけ目を通します。問題番号で言うと、41-43と71-73ですね。その先まで読んでやろう、などと思うと、読んでいる間にディレクションが終わってしまって焦るので、これはお勧めできません。
私の場合は、選択肢が短い場合は、選択肢も目を通しますが、選択肢が長い場合は、問題文だけ目を通して、何が問われているのかを把握する程度にしています。繰り返しになりますが、「枝」問題は目を通しておいた方がよいと思います。「何曜日」「いつまで」「何時まで」「いくら」「いくつ」「何番」など、何が問われているのかを把握しておかないと、全部覚えようとするのは大変だからです。
たとえば、パート4の顧客サービス用の電話回線の問題で、「○○の場合は0番」「△△の場合は1番」「××の場合は2番」「■■の場合は9番」を押してくださいっていうアナウンスが出た場合、全部覚えるよりも、あらかじめ問われているのがどの情報であるかを把握しておけば、全部覚える必要がなくなります。脳のスタミナも温存できますね。
もう一点、私が心がけているのは、「きれいにマークせず、さっと答えに印だけ付ける」ということです。これは対策本にもよく書かれているので実践されている方もいると思いますが、とても有効です。マークする時間を先読みにあてるんです。きれいにマークするのって、意外と時間がかかるので、きれいに塗りつぶしている時間を先読みにあてた方が効率的です。
普通、対策本では、パート5に取りかかる前に、印を付けておいたパート3・4のマークシートを全部一気に塗りつぶそう、と書かれているかと思いますが、60個のマークシートを一気に塗りつぶすのって意外にしんどいんですね。私もやってみましたが、結構腕が疲れますし、貴重なリーディングの時間がもったいないです。
なので、私の場合は、パート4のディレクション中等、時間に余裕ができた瞬間を見つけて、せこせこと塗りつぶす作業をしています。もちろん、余裕のない時は問題に集中するべきであることは言うまでもありません。
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まあ、それが好きな人もいるでしょうし、本当に優れた内容の本なのかもしれませんが、自著の序文で他人やその著作を批判する必要があるのかな、と思ってしまいます。よくTOEICの参考書を買うと、程度は違えど、序文で他の参考書を批判しているものってありますよね。狭い世界ですから、作者だけでなく、編集者の意向もあるのでしょうし、そうでも書かないと売れないのかもしれません。でも、個人的にはそういうのを読むと、いつも疑問に思ってしまいます。
また、さっき、アマゾンで、あるTOEIC本をチェックしてみたところ、絶賛レビューが書かれていて、それに賛同している人の数が300人以上だったんですが、これっておかしいと思うんです。ベストセラーならまだしも、300人以上が一つのレビューに賛同する本ってめったにありません。ちなみに上半期ベストセラー1位の「夢をかなえるゾウ」でさえ、最も有用性が高いレビューへの賛同者は200人程度です。ですので、レビューが数件しかないのに、賛同者の数が300人っていうのは普通に考えるとあり得ないです。
レビュー数が少ないのに、それが本の内容を絶賛していて、しかも賛同者の数が多いのは要注意です。作者もしくは出版社が絶賛レビューを書いて、それに自分で賛同しているケースがあるのではと思うんです。自分たちで作った本を売りたいのは分かりますし、よい宣伝になるのも分かりますが、レビュー内容と本の内容に落差があると困ってしまいますね。私もアマゾンの絶賛レビューで買ったTOEIC本にがっかりした経験があります。
ですので、TOEIC本をアマゾンで買う際、レビュー数が少なくて、絶賛されている場合は、レビュアーの名前の横にある、「レビューをすべてみる」をクリックしてみることをお勧めします。そのレビュアーが、他にまったくレビューを書いていないか、書いていても同じ作者の本というケースが往々にしてありますから。TOEIC関連の本ではそういうケースがしばしば見られるんですね。もちろん、たくさんレビューを書いている方はある程度信頼できると思います。
TOEIC本を書いている皆さんが、みんなで切磋琢磨して、健全な競争をして、本当に受験者のためになる参考書を作ってほしいなと思います。もちろん、そういう方が大多数でしょうし、本当にユーザーのことを考えて一生懸命本を書いている方がほとんどでしょうけど。序文で他の類書の批判をしたりってあまり他の業界ではないと思うのですが、そうでもないんでしょうかね。
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結果、145/146でした。これももう5周目ですから、ほとんど答えは覚えていますが、反射神経を養うのにはちょうどいいです。直観的に正解を選ぶ確率を高めるのが、高得点を取るためには大切なので、そのための反復トレーニングですね。いわゆる基礎トレーニングです。
私の場合、往復の通勤で約2時間半かかるのですが、その間、あまりに混んでいて本も読めない時間帯は、携帯音楽プレイヤーで主にパート2を聴きこむようにしています。ちょっと空いた時に、すばやく緑本を取り出して、三色ボールペン片手に解くんです。座れた時はたいてい睡魔に襲われます(笑)
いよいよ本番まであと2週間ですね。
公式以外でこれからやろうとしているのは、
「直前」模試・緑本・出るとこだけ・出まくり2冊
といったところです。TOEICに対しての勘を取り戻すことに集中して、体調を整えて、万全の態勢で臨みたいです。来週あたり会場が決まりますね。近いといいなあ。
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結果、
91/100で換算点が460、勘で3つ正解したので、勘を除くと換算点は435点でした。
満点どころかボロボロです。これはやばいですね。
この第2回は、パート4が異常に難しく感じました。パート3までは、パート2・3で1問ずつの計2問しか落としていなかったのに、このパート4がなんと23/30と、正答率8割を切ってしまいました。文章自体はの意味はおおよそ聴き取れているつもりなのですが、問題や選択肢がめちゃむずかしくて、答えと解説を読んで、「そんなの分かるかいな」と思わずつぶやいてしまいました。私程度の実力では太刀打ちできないレベルですね。
第1回は換算点84点以上が495で、この第2回は換算点94以上が495となっているのに、私にとっては第2回の方が難しく感じました。まあ、勘でマークした10問のうち、正答が3問だったという勘の悪さもありますが、それにしても情けない点数です。
1万問解いて連続満点、などと偉そうにブログを書いていても、実力はこの程度ということです。それでも本番で満点が取れたのですから、この模試で自信を失った方には是非このブログを見て安心していただきたいものです。
それにしても、この第2回目のリスニングを、勘を除いて1回目で94点以上取れる方はすごいと思います。私も自信をなくしてしまいそうですが、「まあ、本番では行けるやろ」と根拠のない空元気で本番までがんばって勉強しようと思います。
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結果、172問全て正解! って、さすがに5回目なので答え覚えてるって話ですけど。
記憶がおぼろげですが、4月にTOEICに向けて最初に取り組んだのが、公式とこの本でした。
その時に何問間違えたのかを調べてみると、16問間違いで、約10%は間違っていたことになります。
こうして見ると、地道に精度を上げていくことが、満点への唯一つの道のように改めて感じますね。
ちなみに、この中村澄子さんの通称「緑本」シリーズは、非常にお勧めです。電車の中で手軽に解けるし、TOEICのパート5・6対策としてはとてもよく傾向を捕らえていると思います。実際、6・7月のTOEICでも、このシリーズで紹介されているのと似た問題が何問も出題されました。私は5冊持っています。ちょっとした時間や、テスト前のウォームアップとしても最適ですよ。
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その6月のパート6に出てきた表現で、その時は正答できたものの、迷った問題と同じ表現を見つけたのでご紹介します。亡くなった社員の家族に対する会社からのお悔やみ状というちょっと縁起でもない文章ですが、ご容赦を。
He was a valued member of this company, and I know that I speak ------ everyone who knew him in saying that his friendly presence will be sadly missed.
この部分を答えさせる問題で、正解はforです。「彼はこの会社にとって大切なメンバーでしたし、彼を知っている人なら誰もが、彼のフレンドリーな姿が見られなくなって悲しいと言うでしょう」が文意です。「I know I speak for everyone that~」を直訳すると、「皆の代わりに、~だと話しているのだと分かっている」、つまり、「皆を代表して、~であると言わせていただきます」という意味になります。文の結びの慣用表現なんでしょうね。
6月のTOEICでは、市のプロジェクトに参加協力してくれることになった大学教授に対し、市の代表者が、「I know that I speak for all of us in saying that your experience and expertise will prove to be helpful.」といった形で出題されたかと思います。will proveの部分も穴埋めになっていました。
このお悔やみ文の例文は、三修社から出ている「英語で書く社内文書」という本からの部分抜粋です。よくTOEICでは社内文書がリーディングで出題されますよね。日本語だとなじみのある社内文書も、英語だと見慣れなくて戸惑ったりすることもあります。
出張精算、休暇届け、始末書、稟議書や退職願など、いわゆる一般的な社内文書の英語の例文をまとめた本がないかなあと思って、店頭でいろいろと手に取ってみたところ、この本が一番よくまとまっていたので購入し、一通り目を通しました。英語の社内文書に慣れるという意味ではとても良い本だと思います。「なるほど、こうやって書くのかあ」と感心する部分が多々ありますよ。お勧めできる一冊です。
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先日、韓国を訪問して、ソウル大学に行ったときのこと。私が目にしたのはいわゆるエリート学生たちですが、「遊んでいる時間などない」という雰囲気で、アメリカナイズされたプログラムを必死にこなしているのです。TOEFLが900を超えないと就職できないとかで、脇目もふらずに勉強している。おかげで、たしかに英語のレベルは非常に高いようですが、私は何か違和感を覚えました。
この文章中のTOEFLは、明らかにTOEICの間違いですね。私がまず感じたのは、TOEICの認知が一般的にはまだまだ高くないのだなあ、ということです。英語が専門外の著者はもちろん、校正をした編集者も間違いに気付かなかったのですから。
それと、ソウル大学の学生が900点以上を目指して必死に勉強しているという英語レベルの高さに驚きました。日本の学生で、帰国子女を除き、TOEICで900点以上を取れる学生は恐らく数パーセントではないでしょうか。まあ、TOEICが全てではありませんが、目指すレベルがこれほど違うのでは、TOEICやTOEFLの平均点で韓国にかなわないわけです。
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特に、低中得点者の場合、もっとも短期間でスコアアップが望めるのはこのパートです。これは、かのキム先生も、ヒルキ先生もおっしゃっていることです。私の実体験でも、問題をたくさん解けば解くほどこつが掴めて、このパートは確実に一定以上の点数が見込めるようになります。なのに、ちまたの対策本では、リスニングに絞ったものはあっても、パート2に絞ったものはありません。
内容としては、簡単な基本テクニックをいくつか最初に紹介して、まずはそのテクニックを応用した例題でトレーニングします(10テクニック×10問で100問程度)。で、最後に200問の練習問題をランダムに付属させれば、十分だと思います。まあ、それだけの問題を作るのは大変でしょうけど、模試10回分の量ですから、作るのは可能なはずです。
さらに、不正解の選択肢が別の問題では正解になるよううまく問題を散りばめて、有機的に学べるようにします。これは、問題バンク式のTOEICではすごく有効だと思います。
私はパート2を解くのが好きですが、参考書でいつも不満なのは、量が少ないことです。仮に模試3回分解いても90問ですし、公式だと3000円で60問(サンプル除く)しかありません。
リーディングだと、パート5対策で、石井辰哉さんのロングセラーで780問とかありますよね。なのに、もっとスコアアップしやすいパート2対策に絞った参考書がないのが不思議です。
価格は税込2000円以下なら売れると思います。出版社の方、ぜひご検討ください。アイデア料は本ができたら実物で結構ですので(笑)
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私は、模擬試験を解く際、本番のことを想定して、LはCDラジカセを使います。ヘッドホンだと本番よりも条件が良くなってしまうからです。ボリュームを上げすぎないようにして、窓を開けて多少の雑音でも集中できるようにしたりもします。本番で何があるか分からないですから。まあ、さすがにバイクの爆音が遠くから聞こえたりした場合は、早めにPAUSEボタンを押して、バイクが行き過ぎてから解くようにしていますが。
今日のリーディングも、窓を開けて解いていたのですが、パート5を10問くらい解いた時、突然の雷雨でものすごい雷と雨の音が聞こえてきました。雷に驚いたのか、近所にいる犬がキャンキャンと断続的に吠え続けたり、外を歩いていた子供の悲鳴が聞こえたりして、かなり厳し目の条件だったかもしれません。結局雷雨は試験を解き終えるまで続き、犬もずっと鳴き続けていましたが、何とか最後まで集中して解くことができました。約63分で解き終えたので、本番だと12分程度時間が余ったことになります。
模試の感想としては、パート7が本番より質量ともに若干難しいように感じました。一つ一つの文章が長く、内容もビジネスについての堅いものがほとんどだったので、レストランの紹介とか地域のイベントなどの柔らか目の内容より読んでいてしんどかったですね。
パート5で1問、パート7で1問落としたのですが、パート5のミスは再帰代名詞のひっかけ問題に引っかかってしまいました。これによくやられるんですよね。しっかりと考えれば間違わないのですが、反射的に答えると間違えてしまいます。人が主語の文章で、続くthat節にA between Bが入っていて、Bを選ばせる問題です。Aが主語の人と同じなら、Bには再帰代名詞が入りますが、Aが主語の人と一致しない場合は代名詞が入ります。
Tex Kato prefers that his vacation plans remain between the personal department and ------.
のパターンです。himselfを選んではいけません。that節の主語が休暇の予定なので、正解はhimになります。
本番でこの手の問題が出たら要注意ですね。
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個人的には、このパートは一番好きですし、リスニングセクションでの私の得点源になっています。パート1・2で満点、もしくは38-39問正解で貯金を作り、パート3・4という難関で3問くらい間違えてもいいように余裕をもって試験に臨むのが満点を目指す場合の基本だと思います。
私の場合、「直前の技術」に書かれているようなテクニックを使うのは、パート2で1-2問です。毎回ちょっと迷う難しい問題が出るので、その場合に、消去法で使います。それ以外は特にテクニックのことは意識せずに、流れで解答しています。
パート2で大切なのは、まず、迷わないことです。迷うと次の問題に影響が出るので、分からなくてもマークして次の問題に意識を切り替えます。消去法でたいてい1つは正答候補から外せるので、確率1/2です。思い切ってマークして次に進みましょう。
このパートで私が大切だと思うのは、「英語→日本語」という思考ではなく、「英語を英語として聞いてイメージする」ことです。短時間でどんどん反射的に解いていかなければいけないので、「英語→日本語」という訳出をしていると時間をロスしてしまいますし、短文の会話なので、できるだけ英語のままで考えたいところです。外国人の方に英語で話しかけられた自分をイメージするとよいのではと思います。
私の場合は、質問を聞いた時点で、答えをなんとなく予想しておきます。仮に全く予想と違う選択肢だったとしても、動揺せず、「お、そう来たか」と思う余裕があるとTOEICを楽しむことができるかもしれません。
TOEICって、ストレートな答えはサービス問題を除いては出ないんですね。例えば、「Is this your pen?」って質問があったとして(実際はないけど)、「Yes, it is my pen.」とか、「No, it isn't my pen.」って答えはありません。「No, I think it's Bill's.」とか、「Yes, but it is actually a pencil not a pen.」とか、「My pen is here, so I guess it's somebody else's.」とか、ちょっとひねった答えになります。
反射的に答えられるようにするための具体的な勉強法としては、やはり公式問題集を徹底してやり込むことだと思います。問題を聞いて、100%正答できるようになるまで繰り返すことはもちろん、正答以外の選択肢も聞き取れるようにして、さらに、その不正解の選択肢が正答になるような問題を自分でイメージします。「これはこの問題では間違いだけど、こういう質問だったら正答になるな」とそこまで考えるようにします。こうすることで、TOEICの設問や解答の傾向がなんとなく体感できるようになりますし、公式問題集を問題数の何倍も活用できると思います。
パート2の勉強の際、楽しみながら公式問題集を解くと、結果的にスコアアップできると思います。「今度の休みはどこに行くの?」っていう質問だったら、「ジャパン」かな、「パリかな」、それとも、「それが休みが取れなくなったんだよ」って答えかなと予想して、「I'm just staying here.」って答えを聞いて、「あーそう来たかあ。問題作る人もいろいろ考えるなあ」って予想と実際の答えのずれを楽しむんです。問題作成者が設問やそれに対する解答をひねるのにも限度があるので、こういう作業を繰り返していると、おおよそ答えが予想できるようになります。懐が深くなると思います。
なんて書いてて今月のTOEICでボロボロにならないようにしないと。勉強しないとまずいですね。勉強家の皆さんのブログ読んでモチベーションを上げるようにします。
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私の留学当時は、20年近く前なので、当然携帯電話などというものはなく、電話をしたい時は、皆、当時住んでいた寮の1フロアに1個設置されていた電話を使っていました。
私も、無事現地に着いたことを日本の家族に伝えなければと、コレクトコールで実家に電話してみることにしました。初めての国際電話なので、ドキドキしながらだったのを覚えています。
Operator. How may I help you?
Can I make a collect call to Japan, please?
と、ここまでは順調だったのですが、次のオペレーターのセリフが、
Sure. What's company?
???
私(英検一級取得済)はさっぱりその意味が分からず、出てきた英語が、
KDDI(笑)。
「company=会社」だと思い込んでいたので、「どこの会社って、KDDI通して電話かけてるんだから、KDDIだよな」と。
オペレーターは、困った様子で、
So, what's company?
と同じセリフを繰り返してきます。
私はまだ自分の間違いに気づかず、「あれ? 聞き辛かったのかな」などとアホな勘違いをして、
K D D I (ゆっくりとそれぞれのスペルが分かるように明瞭かつ大きな声で発音)
と同じ英語を繰り返したのですが、まったく通じず、オペレーターは泣きそうな声で、
No. What's company?
と聞いてきます。これはどうやら根本的に質問の意味を理解し間違えているようです。
私は冷や汗をかきつつ、必死に考えて、ようやく、「あ、これはもしかして、“付き合い”とか“仲間”の意味のcompanyで、「どなたにおかけですか?」と聞いているのではないのか、と思いつき、「To my family」と一言言ったら、あっさりつないでくれました。
英検一級を持っていても、「What's company?」の意味が分からず、コレクトコール一つ満足にかけられなかったという情けなさに、電話を終えた後、「KDDIはないよなあ」とつぶやきつつ苦笑いしてしまいました。
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当時は、今と違って、L/R/総合の得点と、全体のPERCENTILE RANKしか記載されていませんでした。今は、ABILITIES MEASUREDが表示されているので、ずいぶん親切になったことが分かります。
ヒロ前田さんのブログに詳しいのですが、満点に近いと、今ならどのセクションで何問間違えたがおおよそ分かります。9年前のスコア表では、何問間違えたのかもまったく分からなかったことになりますね。
TOEICは、大量の問題の中から選択して製作される「問題バンク式」で出題されるので、過去問も一部(過去の公式や30DAYS TO THE TOEIC TESTに掲載されている旧テスト)を除いて公開されていませんし、自分が受けたテストも回収されてしまいます。同じ問題が出る可能性があるからですね。
とはいえ、学習者としては、やはり自分が受けたテストのどこを間違えたのかを知りたいところです。ということで、試験終了直後に某巨大掲示板では答え合わせが行われます。私も前回は参加して、なんとパート5は29/30まで解答が明らかになりました。私も試験直後はPART5なら半分以上は覚えているので、9月の試験直後にこのブログで書き込みたいところですが、やりすぎるとETSに怒られるようなので、問題の一部だけUPするとか、難しい問題だけにするとか、ほどほどに紹介したいと思います。