Part1 普通 山間の川沿いに建物が立っている写真がやや難し目でしたが、その他は普通だったと思います。
Part2 やや難 間接的な応答が多い上、聞きづらい男性ナレーターがいて難し目だったと思います。
Part3 やや難 1つ目のセットが難し目で、会話があっという間に終わってしまうセットや答えが一瞬で読まれてしまう問題もあり、やや難し目だった印象です。
Part4 普通 特に印象に残っていないので、普通だったとしておきます。
Part5 やや易 数問難易度の高い問題がありましたが、ほとんどが基本問題でした。
Part6 普通 やや難易度の高いセットが1つありました、他は普通だった印象です。
Part7 普通 比較的素直な問題が多く、DP・TPもストレートな出題パターンでした。
今回の試験は、10分前に解答を終了し、見直しと分析を行いました。試験が終わると心地よい疲労感がありますね。冷たいコーラを飲みながら、今日の試験で気になった単語を執筆中の原稿に加えるとします。impeccable(非の打ちどころがない)が答えと関係のない部分で2回出てきたので、語注にでも入れるとしよう。
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【お名前】
【今回の目標スコア】
【過去最高点】
【コメント】
記入例
【お名前】国際花子
【今回の目標スコア】 600
【過去最高点】 550
【ひとこと】600取って内定をGetします!
上記のようなコメントを書いた後、目標スコアを達成したご自身の成功イメージを頭に描いて、下の神社のバナーをクリックしてください。
PS:「TOEICの世界」がツイッターで話題になったらしく、トレンド誌から取材の依頼がありました。何が話題になるかわかりませんね。先日、韓国の既出模試を解いていたら、「雨の中、1時間待ったのにバスが来なかった」という苦情がバス会社に寄せられていました。新刊のネタにしようかな。
↓ベストスコアを祈願するTOEIC神社です。祈願の鐘を鳴らしてください。
リスニングの平均値(▲の数字)
フォーム1 66/69/82/65/54
フォーム2 62/69/82/66/48
フォーム3 67/72/83/67/55
リスニングは、L1・2・3・4の合計の誤答数を100から引くと正解数になります。最初にご報告いただいた「lohengrin」さんのAMを例にとるとこうなります。
【お名前】lohengrin
【フォーム番号】1
【LAM】 88 83 100 85 75
表から計算したL1-L4の誤答数:2+4+0+7=13
リスニングの正解数:100-13= 87(L420)
なお、リーディングの正解数は、重複問題を特定することができないため、表から単純計算することはできません。
以下が換算表です。クリックで拡大します。
PS:私は予想通り、Part5で1ミスでしたが、何とか990をキープできました。これで、新形式になって以降、受験した20回連続で990です。
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<コメント例>
【お名前】国際太郎
【L平均】67/67/71/65/54
【スコア】L415 R380 T795
【LAM】67 78 94 88 40
【RAM】67 76 75 78 76
【L平均】には、リスニングの▲の数字をご記入ください。
【LAM】【RAM】には、ご自身の数字をご記入ください。
なお、ご報告の際は、あらかじめ以下の事項をご確認ください。
(1)スコアと数字は念のため、送信前に再度ご確認ください。
(2)この分析は私個人が行っているもので、公式のものではありません。
(3)コメント欄にはご返事はしませんが、正解数換算表を後日UPさせていただきます。
ご協力よろしくお願いします。
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【お名前】
【スコア】 L R T
【過去最高点】
【感想】
記入例
【お名前】 国際花子
【スコア】 L320 R200 T520
【過去最高点】 450
【感想】500点越えました! 嬉しいです。 次は600点目指して頑張ります!
上記のようなコメントを書いた後、結果が期待通りだった方は喜びの気持ちを込めて、期待に達しなかった方はお祓いの意味と次のテストへの飛躍を誓って、「えいっ」と気合を入れながら、お賽銭代わりにページ下部のTOEIC神社のバナーをクリックしていただけるとご利益があるかもしれません。
PS:6月のTOEICでは、試験終了15分前に解き終わったのに、Part5で1問ミスしてしまいました。答えを変えずに直感を信じるべきでしたね。今回990だと、2016年5月に新形式になって以降、受験した公開テストで20回連続990点になってキリがよかったのですが。まあ終わったことは仕方ないので、TOEICの神様の沙汰をおとなしく待つとします。
最近は、連日の猛暑の中、毎日ぼちぼちと執筆しています。神崎さんとの読解特急シリーズの改定と、単著の新刊です。単著は、金フレをすでに終えた方や、中上級者向けの単語本になる予定です。
↓TOEIC神社です。祈願成就の鐘を鳴らしてください。
Part2が終わると、かなりほっとします。何が流れて来るかわからないPart2と違って、Part3/4は、問題の先読みが可能で、聞くべきポイントが事前に絞れるからです。私の場合、Part1のディレクションの間に、Part3/4のグラフィックとその設問に目を通しています。どういうグラフィックが出て、どういう問題が出るのかを、頭の片隅に置いておく感じです。そうしておくと、いざ実際に問題を解く際に、グラフィックを理解する負担が軽くなる気がします。その上で、Part3のディレクションの間に、最初の3問(Q32-34)の設問と選択肢に目を通します。
Part3で意識しているのは、話の流れをつかむことです。Part3は会話で、二人または三人のやり取りなので、そこに流れがあります。それにスムーズに乗ることが大切です。私は、設問と選択肢の両方に事前に目を通しています(心配性なので)。万が一、答えを考え込んでしまったりして時間的な余裕がない場合は、設問のみさっと読みます。
先読みの際に気を付けているのは、メリハリをつけることです。たとえば、上級者であれば、What are the speakers discussing?やWhy is the man calling?のような、会話の基本的な内容に関する問題はまず間違えません。そういう問題よりも、What will the man most likely do on Tuesday?のような、具体的な情報の聞き逃しの方が多いと思います。ですので、この問題はおおざっぱに聞いてOK、この問題は集中して聞こう、と頭の中でざっと仕分けしています。
会話が流れ始め、答えがわかったら、マークシートの解答欄に印を付けます。私は先読みで設問と選択肢の内容がおおよそわかっているので、該当箇所を見つけてさっとマークしています。比較的問題が平易だったり、会話の途中で3つとも答えがわかったりしたら、きれいにマークを塗ります。問題の難易度が高く、余裕がなければ、印だけ付けて次の問題の先読みに時間を回します。
会話を聞きつつ選択肢の内容を読んで理解するのは困難だと思います。私の場合、余裕がなく設問だけ先読みした際は、ポイントを絞って聞くことに専念し、会話が終わってからすばやく選択肢を読み、マークシートに印を付けています。マークシート用シャーペン等を使い、すばやくマークするスキルがあれば、私のようにいちいちきれいに塗る必要はないでしょう。私は性格的にきれいにマークしたいので、先を丸めた鉛筆を使っています。
三人の会話(13会話中2つが多い)は、特に意識していません。設問にWomenやMenが入っていると三人だとわかりますし、設問に個人名が入っていると三人の可能性が高いです(どちらの男性・女性なのかを区別するため)。毎回TOEICを受けていると、先読みの段階で何となく三人の会話だと推測できるので、「with three speakers」と聞いた瞬間に、「やっぱり」などと思ったりもします。ただ、三人だから何か特別なことはしていません。三人の会話は、設問が比較的易しめのことが多い印象です。登場人物が三人で設問の難易度も高いと難し過ぎるので、そのあたりを問題製作者が配慮しているのかもしれません(あくまで私の推測ですが)。「うわー三人だ」などと必要以上にあせらず、落ち着いて解くことが大切でしょう。
グラフィック問題は、Part3で3つ、Part4で2つの計5問出題されます。先読みでグラフィックと設問の内容を頭に入れて、グラフィックを見ながら聞いています。気を付けたいのは、グラフィックが3問中、2問目の場合です。そっちに気を取られて、うっかり3問目を聞き逃さないよう意識しています。
Part3は旧形式の10セットから13セットに会話が増え、試験中は、「長いなあ」と思ったりもします。Q53-55のセットが来たら、「半分過ぎたぞ」「残り半分だ」と自分に気合を入れることもあります。普段から音読や多聴でスタミナをつける必要がありますね。
Part4もPart3とすることは同じですが、会話と違って流れがないので、冒頭部分に集中して、早めに「誰が・誰に・何を」話しかけているのかをつかむことが大切です。特に、1問目が、”Who are the listeners?” ”Where does the speaker work?” “Who most likely is the woman?”といった「話し手や聞き手」に関する問題だった場合、答えのヒントが最初に一瞬で話されてしまうことがあるので要注意です。
リスニングは、97問正解すれば、たいてい495になります(まれに98の時もありますが)。3問ミスをしても構わないので、頭の中で計算することもあります。Part2で1問微妙なのがあったけど、Part3は全部できたから、Part4で1ミスしても大丈夫だな、とか。92-94のセットが来たら、「あと3セットだ」などと気合を最後に入れています。Q100が終わったら少しホッとしますね。リーディングの方が心の余裕があるので。
私の場合、リスニングが終わってからマークを塗ることはしません。途中で余裕がなくなって印をつけただけの問題があっても、余裕を見てきれいに塗っています。リスニングが終わったらリーディングに気持ちを切り替えたいですし。そのあたりは人によるでしょう。
長々と書いて来ましたが、試験中はこんな感じです。参考になる点があればいいのですが。
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