地球へ… 第18話 「再会のアルテメシア」
遠くに行ったはずの友達が姿を現した時のことを覚えている――。
新天地ナスカを破壊され、ブルーを失ったミュウたち。
ジョミーは地球へ向かうために人類と戦うことを決意。
まずアルテメシアの攻略を目指す――かつて追放された始まりの星へ…。
その地でジョミーはスウェナとの再会を果たす。
ブルーの死はジョミーを変えてしまったのか。
トォニィたちを戦いに駆り立て、人類との全面対決に向かっていくよう。
迷いを断ったというより、戦いの道以外を捨てたように見えます…
▼ section18：『再会のアルテメシア』
スウェナひさびさに登場。
サムに会いに行きますが、子供に戻ったままのサム（ＴＴ）
キースも度々やって来てるようで、サムはキースに懐いてます。
キースが心を許すのも、子供になったサムだけ…
ミュウのクジラを追うスウェナに、キースは注意しますが…
スウェナはシロエの絵本を渡し去っていきます。
そして、その本にはシロエの残したディスクが隠されていた。
キースの誕生の秘密が入っていたが、データが途中で消えていた…
ナスカの破壊とブルーの死は、ジョミーに戦う道を選ばした。
アルテメシアへ進撃を開始し、立ちはだかる艦隊は、トォニィたちチルドレンが殲滅していく。
降伏するものも容赦なく殲滅するトォニィたち…
ジョミーもその冷徹な行動を容認する。
戦争にもルールはあります。ただし、それは相手を同じものと認め、ルールを作ってのもの。
人類はミュウを認めず殲滅してきた…それがナスカでの悲劇。
これはルールのある戦争ではない――。
ミュウたちは、トォニィたちの容赦ない戦い方を非難し、その力ゆえに蔑視する…
チルドレンは自分たちの力を自負し、そんなミュウたちを軽視。
トォニィ以外のチルドレンは、ミュウたち廃し船を乗っ取ることも考える。
ジョミーすらも敵と考えてないよう…
トォニィだけは、ジョミーを信じ従おうとします。
「僕は、ジョミーのために生きる――」
しかし、ジョミーは、そんなチルドレンたちを戦いの武器のようにいう。
『人間がミュウを忌み嫌うように、仲間は君たちを怖れるだろう…。
だが、君たちは働け。ミュウのために』
目的のために冷徹なジョミー…それじゃシステムに従うキースと変わらないよ…
フィシスはブルーによって未来を観る能力を消されたようです。
ジョミーもそのことを知っているのか…ソルジャーとして決意を固めたのか…
もうフィシスを頼らないジョミー。
強固な意志は、でも誰の言葉も聞かない危険な独善にもなりそうですけど…
ついにアルテメシアに迫ったジョミーたち。
ミュウのクジラを追うスウェナの乗る宇宙船まで破壊しようとするトォニィ。
気付いたジョミーが間一髪でそれを止める。
防衛戦力を殲滅したジョミーは、全面降伏を求める。
「抵抗しても無駄だ。われわれに妥協はない。
これは、われわれが歩む地球への第一歩である――」
かつて追放したミュウたちは、アルテメシアに再び降り立つ…
その姿に慄く人類…その中には、ジョミーの両親の姿もあった…。
降り立ったジョミーの前に、スウェナが現れる。
ミュウのリーダーがかつての友ジョミーと知り驚くスウェナ…。
『遠くに行ったはずの友達が姿を現した時のことを覚えている――』
ジョミーが去った日の記憶――夜空に流れた赤い流星。
その光景が、世界に隠されたものがあるのだとスウェナの心に深く刻まれた。
スウェナはずっとそれを追い続け、そしてジョミーと再会を果たした…。
そのころ、キースはマツカと廃棄されたE-1077に向かっていた。
そこに眠る自分の過去と対面するために――。
スウェナとの再会になりますが、ジョミーの固まった意思を変えるのは難しそう。
悲しいけど、対決姿勢をとるジョミーが正しいでしょう。
自分と違うものを認めない人という種には、戦って負かせるしか考えを変えさせることはできないでしょうし。
キースがE-1077で何を見るかは気になります。それが何かキースを変えるものなのか…
次回 第19話 『それぞれの場所』
■ＴＢ先リンク■
たこの感想文
http://systemterra.blog105.fc2.com/blog-entry-52.html
http://orbyano.blog75.fc2.com/blog-entry-695.html
http://i-keisuke.at.webry.info/200708/article_4.html
新天地ナスカを破壊され、ブルーを失ったミュウたち。
ジョミーは地球へ向かうために人類と戦うことを決意。
まずアルテメシアの攻略を目指す――かつて追放された始まりの星へ…。
その地でジョミーはスウェナとの再会を果たす。
ブルーの死はジョミーを変えてしまったのか。
トォニィたちを戦いに駆り立て、人類との全面対決に向かっていくよう。
迷いを断ったというより、戦いの道以外を捨てたように見えます…
▼ section18：『再会のアルテメシア』
スウェナひさびさに登場。
サムに会いに行きますが、子供に戻ったままのサム（ＴＴ）
キースも度々やって来てるようで、サムはキースに懐いてます。
キースが心を許すのも、子供になったサムだけ…
ミュウのクジラを追うスウェナに、キースは注意しますが…
スウェナはシロエの絵本を渡し去っていきます。
そして、その本にはシロエの残したディスクが隠されていた。
キースの誕生の秘密が入っていたが、データが途中で消えていた…
ナスカの破壊とブルーの死は、ジョミーに戦う道を選ばした。
アルテメシアへ進撃を開始し、立ちはだかる艦隊は、トォニィたちチルドレンが殲滅していく。
降伏するものも容赦なく殲滅するトォニィたち…
ジョミーもその冷徹な行動を容認する。
戦争にもルールはあります。ただし、それは相手を同じものと認め、ルールを作ってのもの。
人類はミュウを認めず殲滅してきた…それがナスカでの悲劇。
これはルールのある戦争ではない――。
ミュウたちは、トォニィたちの容赦ない戦い方を非難し、その力ゆえに蔑視する…
チルドレンは自分たちの力を自負し、そんなミュウたちを軽視。
トォニィ以外のチルドレンは、ミュウたち廃し船を乗っ取ることも考える。
ジョミーすらも敵と考えてないよう…
トォニィだけは、ジョミーを信じ従おうとします。
「僕は、ジョミーのために生きる――」
しかし、ジョミーは、そんなチルドレンたちを戦いの武器のようにいう。
『人間がミュウを忌み嫌うように、仲間は君たちを怖れるだろう…。
だが、君たちは働け。ミュウのために』
目的のために冷徹なジョミー…それじゃシステムに従うキースと変わらないよ…
フィシスはブルーによって未来を観る能力を消されたようです。
ジョミーもそのことを知っているのか…ソルジャーとして決意を固めたのか…
もうフィシスを頼らないジョミー。
強固な意志は、でも誰の言葉も聞かない危険な独善にもなりそうですけど…
ついにアルテメシアに迫ったジョミーたち。
ミュウのクジラを追うスウェナの乗る宇宙船まで破壊しようとするトォニィ。
気付いたジョミーが間一髪でそれを止める。
防衛戦力を殲滅したジョミーは、全面降伏を求める。
「抵抗しても無駄だ。われわれに妥協はない。
これは、われわれが歩む地球への第一歩である――」
かつて追放したミュウたちは、アルテメシアに再び降り立つ…
その姿に慄く人類…その中には、ジョミーの両親の姿もあった…。
降り立ったジョミーの前に、スウェナが現れる。
ミュウのリーダーがかつての友ジョミーと知り驚くスウェナ…。
『遠くに行ったはずの友達が姿を現した時のことを覚えている――』
ジョミーが去った日の記憶――夜空に流れた赤い流星。
その光景が、世界に隠されたものがあるのだとスウェナの心に深く刻まれた。
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そのころ、キースはマツカと廃棄されたE-1077に向かっていた。
そこに眠る自分の過去と対面するために――。
スウェナとの再会になりますが、ジョミーの固まった意思を変えるのは難しそう。
悲しいけど、対決姿勢をとるジョミーが正しいでしょう。
自分と違うものを認めない人という種には、戦って負かせるしか考えを変えさせることはできないでしょうし。
キースがE-1077で何を見るかは気になります。それが何かキースを変えるものなのか…
次回 第19話 『それぞれの場所』
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たこの感想文
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コメント
＞ちはや様
ナスカの子供たち、やんちゃすぎですね（笑）
中身は子供のままだし、ジョミーに扱いきれるのかな…
トォニィがどうなるかでジョミーとミュウの運命が決まりそですね（＾＾；
中身は子供のままだし、ジョミーに扱いきれるのかな…
トォニィがどうなるかでジョミーとミュウの運命が決まりそですね（＾＾；
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Author:sera
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