奏光のストレイン 第13話「ラスト・ワルツ」
もう、あなたに誰も殺させやしない――!
互いの思いを賭け、セーラとラルフ最後の戦いが始る。
亜光速のラスト・ワルツ――。
セーラとラルフ――兄妹の物語の結末。
ストレインもついに最終回です。
1クールながらきっちりまとまって最後まで楽しめました^^
大量のトゥモール相手に奮戦するリベルタッド。
撃退には成功するが、可動するストレインもわずかになってしまう。
いっぽう、セーラとラルフの対決は激戦となり。
セーラの機体が激しく損壊、ロッティの助けで一時リベルタッドに撤退。
ラルフの方はもう体が限界のようで追撃できず…
帰還したセーラのストレインは、仲間たちに迎えられる。
孤立していたセーラが戦いの中得た大事な仲間たち…
ロッティは手作りサンドをセーラに渡します。
…味はどうだったのか(笑) エミリィの種族には美味のようです(^^;
リベルタッドで会ってからのことを話すセーラとロッティ。
そして、出撃するセーラにロッティが贈る言葉。
「死んでも生きていろ! わかったな、根性女…」
はい…女王さまとセーラも答えます(笑)
いっしょに行くと望んだエミリィとともに出撃するセーラ。
それをロッティたちが見送る。
奏光のストレイン 第12話「リベルタッドの攻防」
だから、全てを終わらせる。 いまここで――!
滅ぼされた種のため、復讐に縛られたラルフ。
しかし、それはエミリィたちが望んものではなく。
妄執に憑かれた兄を止めるため、セーラは最後の戦いに挑む。
いよいよ最終ステージ。
焦点は、セーラとラルフの兄妹対決に!
リベルタッドに迫るクンルーン。
その前に立ち塞がるトゥモールの大群!
それを向かえうつロッティたち。
フォーメーションを駆使し第1陣は殲滅に成功。
が、隙をつかれロッティが窮地に…
セーラが駆けつけて、それを助けます。
セーラも参戦し新たなフォーメーションを組み直す。
でも、多勢に無勢…
クンルーンがリベルタッドに追突するのを防ぐことはできなかった。
進入したトゥモールに壊乱するリベルタッド艦内。
ラルフも自ら出撃してくる。
ロッティは自分で討ちたい気持ちを抑え、セーラに行かせる。
「今日でケリをつけて来い!」
奏光のストレイン 第11話「狂宴の幕開け」
兄さんは必ず来る、来なきゃいけないの――!
エミリィには、ミミック開発のため滅ぼされた異星人の脳が使われていた。
滅びし種の意識とシンクロしたことがラルフを、人類殲滅へと突き動かす…
ラルフの裏切りの理由とエミリィたちの過去がセーラによって語られます。
理解し難かったラルフの過去の記憶が整理されました(^^;
惑星ブレグマに到着したリベルタット。
だが、合流予定の艦隊は、ディーグの大規模侵攻を迎え撃つべく移動した後だった。
セーラは、人形エミリィとのリンクで知ったラルフとエミリィの記憶を語る。
ラルフは滅ぼされたエミリィたちの復讐のため必ずくる。
「兄さんは必ず来る、来なきゃいけないの!」
背負った思い罪悪感に動かされるラルフは、すでに敵味方の区別もなくしていた。
メドロック以外のクルーを皆殺しにし、クンルーンの操鑑を掌握。
しかし、ラルフは体を蝕まれ倒れる。
その隙をつき、メドロックはラルフのエミリィを連れ脱出し、リベルタットに投降。
追撃してきたラルフに、ロッティは残りわずかとなった仲間を連れ出撃。
ラルフの過去を知ったロッティは、セーラへのわだかまりと解き言い放つ。
「だからどうした!
誰の妹だろうと構わん。今のセーラは空間機甲科の一員だ。
わたしの命を預けるに足る仲間だ!」
ロッティの言葉に他の機甲科員もセーラをふたたび仲間と認める。
再びストレインに乗り出撃するセーラ。 兄を止めるために!
「兄さんが何を見て、何を思ったのかわたしは知ったわ。
でも、それでも…、わたしは兄さんを止める! なんとしても!!」
ほとんどセーラの語りの総集編みたいでしたが、ひさびさ放送なので内容の整理になりました(笑)
これであと残り2回は、最後の対決となっていくのでしょう♪
はたして、どんな結末に…てか誰が生き残れるのか(^^;
次回 第12話「リベルタッドの攻防」
奏光のストレイン 第9話「目の前の自分」
私が、この手で兄さんを殺す――
ロッティがセーラに同じと感じたもの。
失った兄への思い――。
ロッティは、兄の復讐のために。
セーラは、兄にこれ以上の罪を犯させないために。
はじめてセーラを認めたロッティはセーラと対立することに…
兄ラルフに対するセーラの決意が語られる。
…ってか次回まで3週間開くって。。
裏切り者ラルフの妹である素性が知られたセーラは尋問を受ける。
しかし、黙して語らないセーラ。
危うい立場から他の生徒と隔離されることに。
練習艦リベルタットは、ラルフに狙われるいる…グォール空間補給廠から立ち退きを勧告される。
リベルタットは修復も終わらぬまま演習合流ポイント・惑星ブレグマに向けて出航。
艦内ではセーラを敵視する雰囲気に…。
セーラが兄の仇ラルフの妹だと知ったロッティは、セーラに好意を持っていただけに激しく憎悪を抱く。
セーラの隔離された部屋を尋ね、ロッティはカリスのプレゼントを渡す。
カリスがラルフに殺されたという報告とともに。
奏光のストレイン 第8話「グォール空間補給廠」
STEP.8 「グォール空間補給廠」
ラヴィニアの悪戯で、廃棄物として出されたエミリィ。
エミリィを必死に探すセーラは、不思議な少女に会う。
少女は自分もエミリィと名乗る――その時、ラルフが現れる。
兄と妹の再会――交錯する運命。
終盤に向け急展開です!
エミリィを当てもなくひたすら探すセーラ。
ラヴィニアから連絡を受けたロッティたちも捜索を開始する。
グォールが故郷のカリスは、セーラを見つけ一緒に捜索を始める…?
ってなんかデートみたいですけど(^^;
カフェテラスで休憩するセーラたちの前に、一人の少女が現れる。
ラルフの元から抜け出したもう一人の『エミリィ』が…。
不思議な少女に降りまわされながらも、いい感じになるセーラ&カリス。
エミリィの捜索は他人まかせ?(ぇ
キス寸前でカリスに連絡が入り、セーラは、突然走りだした少女を追っていく…。
後を追おうとするカリスに緊急召集。
ロッティと責任を感じてるラヴィニアにセーラをまかせ、カリスたちは出撃。
一方、セーラは少女に導かれゴミ捨て場に…。
少女はエミリィを見つけ出す。
エミリィとの再会に歓喜するセーラ。
そのセーラに少女は、自分がエミリィなのだと語りはじめる。
「ずっと真っ暗で、誰もいなくて…。怖くて、寒くて、寂しくて…。
でも、セーラが私を見つけてくれた……。
セーラが私に名前をくれた。毎日、お話しをしてくれた。
だから、寂しくなかった」
ふたりのエミリィは同じ意識を共有していた?
エミリィの言葉に呆然とするセーラ――その前にラルフが現れる。
突然の兄と妹の再会。