喰霊-零- 第12話 「祈 焦 -イノリノコガレ-」

私の本当の望みを――。
黄泉との対決に向った神楽。
しかしやはり黄泉に止めをさせない…。
紀之が助けに入るが…。

最後まで他人まかせか紀之は(^^;
神楽に謝って黄泉をまかせ逃げたよ…あのヘタレ。


第12話「祈 焦 -イノリノコガレ-」

怨霊になった自分を殺してほしい…。
黄泉の願いを知った神楽は、決着をつけるべく黄泉と対峙する。

「大好きだよ…大好き、黄泉お姉ちゃん」
相打ち覚悟なのかと黄泉は怒るが。
神楽は、紀之の残した独鈷で黄泉を貫く。

黄泉が本当に殺生石に望んだこと…。
神楽を守りたい、神楽の災いをすべて消す…それが自分でも。

「強くなったね、神楽。本当に、強く。
 あなたは私の自慢の妹よ。
 ごめんね、神楽――」


黄泉を、最愛の姉を斬った神楽。
この世に災いをなすケガレを斬るのが退魔師。

神楽はこの日、退魔師となった…。
もうカテゴリーDを斬るのも躊躇うことはない。


神楽が選んだのは、人の心を捨てることか。
それとも背負って生きることか…。

2年後――。
室長と桐は生きていました。
黄泉は二人を斬れなかったんですね。
桐は幼児化して…どっちも引退みたいですね。

室長は先代のばばさまに戻ったみたい。
ナブー(生き残った方)と岩端は健在。
紀之はチャラい占い師に落ちてます(^^;


神楽も一人前となって新メンバーと戦っています。
剣輔、本編の主人公?
これで話が本編に繋がり、喰霊-零-は完結。

きれいに纏めて終わりましたね。
先に結末を見せてって意表をつく展開で、今期一番楽しめた作品でした(笑)
本編もアニメで見たいような気もします(笑)


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喰霊-零- 第11話 「運命 乱 -うんめいのみだれ-」

私が選ぶ――。
黄泉と対決する雅楽。
黄泉を捕えるが、神楽が止めをさすことができず…。
逆襲を受けた神楽を庇い雅楽も傷を負ってしまう。
ついに神楽が喰霊を受け継ぐ時が――。


殺生石の限界で黄泉は撤退しますが…。
正気に戻り黄泉は、自らの行いに自刃しようとしても殺生石で死ぬこともできない。
呪われた運命ですね…。


第11話「運命 乱 -うんめいのみだれ-」

観測班も全滅。
生きながら怨霊と化した黄泉との決着を決意した神宮寺。
許婚の指輪でしょうか…をつけ出陣。
…かつて同じように怨霊となり斬ったんでしょうかね。


神宮寺は車椅子自体が武器!
二階堂との連携で黄泉を追詰めるが、黄泉の刀に二階堂までもが…。
神宮寺は車椅子の自爆装置を使って止めをさす…。

乱紅蓮との戦いでナブーの片割れも生き絶える(?)
黄泉が倒れ乱紅蓮も消失…。


と思われたが、黄泉は生きていた。
殺生石がある限り不死身(?)
神宮寺も手にかかり…対策室メンバー壊滅状態。

残りはヘタレてる紀之。
そして神楽たち…。

神楽は、父・雅楽と最期に父娘の会話を…。
生きてほしいから厳しくしてきたと謝る雅楽。


愛しさ、悲しさ、憎しみ。
すべてを忘れるのが一番楽な方法。

「本当に強くなるなら、すべて背負え」
人を人として守りたいなら、想いを捨てるべきではない。
それが辛い想いであっても。
苦しい道だけどと雅楽は最期の言葉を伝える…。

そして、喰霊を託し雅楽は逝く――。

「私が選ぶ――」
継承した神楽に、マイケル師匠が新しい剣を。
神楽の魂に答える武器を。
こんな時にも、まっぱですか師匠(^^;

「私の魂はどう思っているのかな?」

神楽と黄泉、最期の戦いへ…。

次回 第12話「祈 焦 -イノリノコガレ-」

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喰霊-零- 第10話 「悲劇 裏 -ひげきのうら-」

今の私は死の穢れよ――。
殺生石に取り込まれ闇に堕ちた黄泉。
幽に復讐を果たし…そしてかつての仲間・対策室メンバーの前に現れる。

ついにあの夜の真相が明らかに。
やっぱり四課の人は死に役じゃないですか(^^;


第10話「悲劇 裏 -ひげきのうら-」

神楽と別れた紀之は、トンネルの先で黄泉と再会。
見舞いに来てくれなかったと言うのに謝る紀之…。
黄泉はもうそんなことはいい、ただ願うことは――。

「私を殺して、殺して、殺してよ…。
 今の私は死の穢れよ――」


紀之の手にかかること…それが黄泉にとって最後の願い、最後の救い。
しかし紀之は殺すことができない。
桜庭の命をたてにされても…ってか前話で紀之と桜庭対立してるし人質にならないような(汗)


この後、紀之を黄泉はどうしたんでしょうね。
殺すとこはなかったしそのまま放置でしょうか…意気地無しですって。

そして、黄泉と神楽のシーンへ…。
戦えずぴんちな神楽。


そこに現れた雅楽が、神楽を救う。
黄泉と対峙する雅楽――。

「迷いなんかすべて消えたわ――」

もはや黄泉は元に戻らない。
紀之がしっかりしてれば、人間・黄泉として死ねたかもしれないのに。
とは言え殺せないか…愛してる相手は。

黄泉VS雅楽になりましたけど。
雅楽が敗れて、神楽が喰霊を受け継ぎって終りになりそうかな?

 
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喰霊-零- 第9話 「罪 螺旋 -つみのらせん-」

ニヵ月の昏睡の後、目覚めた黄泉。
しかし声も奪われ再起不能…。
さらに現場の状況から家督争いで、冥を殺害したのかと疑いをかけられてしまう。

黄泉は辛うじて生きていましたが、その心も蝕まれていく。
黄泉が闇に堕ちる過程…。


第9話 「罪 螺旋 -つみのらせん-」

紀之との婚約まで破棄され悲嘆にくれる黄泉。
神楽だけが黄泉の最後の希望。

ずっと姉妹でいよう…。
そう言ってくれた神楽までも、黄泉が冥をって疑いを疑問に…。


確かに冥に憎しみもあった…。
憎しみ…それが殺生石の力に黄泉を引き寄せていく。

三途河カズヒロによって殺生石を与えられた黄泉。
その憎しみの対象は…神楽!?


と言った経緯で黄泉×神楽の対決の図式となりました。
やがて愛憎の対決になっていくんですね。

次回 第10話 「悲劇 裏-ひげきのうら-」

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喰霊-零- 第8話 「復讐行方 -ふくしゅうのゆくへ-」

あなたが私の最後の宝物――。
黄泉がついに闇に堕ちる時が…。

奈落は殺され、家督と獅子王も奪われた黄泉。
最後に残ったのは神楽だけ…。
そこに黄泉を呼出す電話が――。


1、2話に話しが繋がっていく展開。
畳み掛ける急展開がいいですね(笑)

第8話 『復讐行方 -ふくしゅうのゆくへ-』

呼出した相手は冥。
冥は、黄泉に対する憎しみをあらわにする。
血筋でもないのに家督を盗ろうとした黄泉への復讐心。
それが殺生石にとりこまれることになった…。


殺生石で甦生した存在と化した冥に黄泉は追詰められるが…。
殺生石の効果が切れ冥は敗れ去る…。

復讐を果たした黄泉も、三途河によって倒され…。
こうして黄泉は殺生石で生き長らえる闇の存在に堕ちたんですね。


SWでのアナキンがダースベーダーに堕ちる展開を思い出したり(^^;
しかし、メインキャラでもあっさり死ぬ話ですね(苦笑)

次回 第9話「罪螺旋-つみのらせん-」

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