ef - a tale of melodies. 第12話 『forever』

二人の始まりの場所へ――。
幾多の絆を結んだ鍵は、再び夕の手に…。
もう一つの街を作り終えた夕は日本に戻る。
ずっとまたせていた約束を果たすために――。

シリーズ完全完結。
1作目のはじまりがクリスマスの夜。
終りもクリスマスですね。


(第12話)12.「forever」

クリスマスを迎え、それぞれ幸せそうな千尋たち(笑)
千尋のサンタコスはママさんの発想でしょうか。

日本に帰ると決めた夕。
凪から紘たちが優子を見たって話を訊いて…。


久瀬は手術で命を取りとめ、ミズキと生きていくって決意。
しがみついてでも生きてみせるって。

もう自分の役目は終わったと日本に帰る夕…。
久瀬はあの鍵を夕に渡します――。

そして、
教会での優子との再会。
あのクリスマスに渡せなかった花束を渡す夕。
何も返せないって優子に、夕はマフラーを貰ったからと。

ずっと持ってたんですね。

「行ってみないか?二人の始まりの場所へ」

屋上に行った夕は、言えなかった言葉を伝える。
愛してると…。
でも優子は、『愛してた』でしょと訂正する…。
再会できたけど、別れがすぐに迫っていた。

自分は大丈夫と優子に心配しないよう言う夕。
優子も夕にもう振り帰らず幸せになってと…。

「さようなら、夕くん。
 私はずっとあなたを愛していました――」


天使の階段。光に消えた優子。
一片の羽根が舞い降り、夕の手に…。

「天使にだって安らげる日が欲しいよな――」

夕と優子の物語の終わり。

あとは少しだけ、種明かし。
夕が建築家でもう一つの街を作ったこと。
ミズキの子供の時の名がやっぱり未来だったこと。

エンディング。
フルカラーのOP改定版。
色はない方がいいかも(笑)

キャラたちからのメッセージ(?)

…忘れないで。あなたは一人ぼっちじゃない。
確かな足跡を刻み、季節を越え、空を見上げて
翼がなくても、きっと行ける。


いつか夢見た、光あふれる明日へと――


キレイに纏めました。あのシャフトがね…(^^;
この作品が始まった時は、シャフトがラブストーリーいけるのって感じでしたけど。
やればできる子でした(笑)


全体で非常に良作ですけど。
やっぱり1期が好きでした。

夕と優子の話は良かったんですが、久瀬さんがね…
演奏の時はカッコイイけど下ネタキャラなのが(^^;


シリーズ通してみるとまた見つかるものもあるし。
最初から通して見てみようかと思います。

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ef - a tale of melodies. 第11話 『reread』

すべてが始まり、すべてが終わる場所――。
夕から凪に託された屋上の鍵…。
いくつかの物語が、その場所で紡がれた…。
ミズキが修一に渡した果たし状には、その場所と合鍵が――。

散りばめられた言葉の断片(ワード)が集まり曲を紡ぎ出す…。
今回は曲の使い方が効果的でした。


(第11話)11.「reread」

修一の心の仮面は、ミズキへの思いで打ち砕かれ。
屋上に向った修一に、ミズキからの一撃が(笑)
これで修一は一度死んで新しくなったと改めて自己紹介(^^;

好きという気持ちになったらそれだけで勝ち…。
ミズキは、修一が以前出した質問に答えを出して行く…。
あなたが好きだから――と。


「私は幸せになります。
 あなたが死ぬとき『幸せだった』と言わせてみます――」


ミズキの答に仮面の『修一』が消えていき一人になっていく演出。
色彩いっぱいのミズキに修一も新しく生きようって決意。
と、ここまでの流れから、修一が倒れて暗転…。

一命はとりとめたが、次の発作がおきればもう。
手術しても成功率はわずか。成功しても3年生存できるか…。


辛い現実にも泣かないミズキ。
優子と約束したから…。

ミズキに紘からの励ましの電話が。
そして景と千尋も来て励ましてくれる。


辛い時支えてくれる人が現れる。
ミズキの言葉に、景も同じ女性のことを思い浮かべる。

優子さんと会って――
景は走る決意をもらい。
京介は大切なものを見つけ。
みやこは帰る場所を見つけて。
紘は探していた色を見つけた――。


1期のOPが挿入…ここまで見て歌詞の意味がよくわかりました^^

修一は、ミズキと少しでもいたいからと手術を決意。
戦う価値があるのだから…。


夢を叶えるには夢そのものを見ないといけない。
想いを捨てたら何も起きない…だから捨てずにずっと思い続ける
それが第一歩――。
ミズキの贈った言葉はいつかの言葉。

教会に来た紘とみやこは、優子にありがとうと…。
そして、彼女の名前を尋ねる。


必ず帰るからとミズキと約束して修一は手術に臨む。
その手には合鍵の一つが。

ミズキも屋上で合鍵の一つに、解いたリボンをつけて祈る。
ED。ミズキと修一がいっしょに走るのに変化。
夕、優子、未来の写真の意味もわかりました…。


ミズキたちの祈る中、修一の手術が…。
優子がつけた修一の曲の歌にミズキは願う…。
…これまでの言葉の断片は歌詞だったんですね。

修一の手術の結果は――。

1期のラストで?だった、紘たちの感謝の言葉の意味がわかりました(笑)
優子のことがまだ謎だったので、あのラストは意味がわかりかねましたからね(^^;
これですべて物語のパーツも揃ってすっきりしました。


修一の手術は成功したのか…。
夕と優子の再会は…。
クリスマスから始まった物語も最終回へ…。

次回 第12話「foever」

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ef - a tale of melodies. 第10話 『reunion』

繋いだ手の記憶――。
遺された歌が呼び戻す…、記憶と、絆を――。

全編モノクロで描かれる過去編。
いっしょに前を向いて生き始めた夕と優子は、一人の少女に出会う。
未来――両親が心中して人を信じれなくなった少女と。


(第10話)10.『reunion』

優子は未来に一緒にいてくれないかとお願いする。
夕がいない間寂しいから。
優子のお願い攻撃は未来にも有効でした(笑)

じょじょに打ち解けていった優子と未来。
優子は、修一の曲につけた歌を未来に教える。
それはかつて優子を救ってくれた曲なのだと…。


ある夜、優子と夕はオーストラリアのクリスマスの話をする。
夏のクリスマスをいつか見てみたいと…。

そして――クリスマスの日。
夕と優子はデートの約束をし…。
花束を持って夕は約束の場所に向う…。

未来はバイオリンを奏でる修一と出会う。
その時、修一がくれたのがリボン。ミズキのトレードマークの!
ミズキが修一に引かれたのは、会ったことがあったからなんですね。


夕が来るの待つ優子は、道に落ちてるボールを拾おうとするが…。
車がそこに突っ込んできて…。

「…まだ、話したいことがあるんです…
 もっと、私のこと知ってもらいたいんです――

 もう一度、夕くんに会いたい――」


空にかかる光――天使の階段。
夕と合流した未来が見せたもの…。

夕と未来が約束の場所に来たとき、すでに優子は…。
優子を抱え歩きだす夕。
泣きながら未来も歩いて…。


夕と優子の過去の結末。
優子の最期が不憫すぎですね…。
ここからどんな終りになるのか…。

次回 第11話 『reread』

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ef - a tale of melodies. 第9話 『return』

夢を叶える為にはまず夢そのものがないといけないんです――。
ミズキは思い出した曲の歌詞に何かを思い出し…。
景と千尋から夢の叶うお守りを貰う。
二つの街の二つの学園…屋上の合鍵を――。


思いを捨てたら何も起きない…だから諦めずにずっと思い続ける。
それが夢を叶える第一歩。

千尋と蓮治も諦めなかったから結ばれたんですからね。

(第9話)09.「return」

Aパートは過去編…ひとつの決着へ。

最初から素直でいたら…
最初から好きだって言っていれば…

フィルム風の演出でクロスする夕と優子の対比…超演出きた(笑)
本当の気持ちに気付いた夕は、再び優子の元へ…。

雨宮は夕もずっと妹のことを引きづる同類と言うが。
夕は背負って生きていくのだと言い放つ。
夕を蹴散らす雨宮に、優子はついにナイフを向ける。

雨宮自身は刺されて死ねればいいと思ってたのかも…。
しかし、夕のスケッチブックに画かれた優子を見て、この表情だとアトリエに向う。
 

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ef - a tale of melodies. 第8話 『reutter』

でも君は逃げない――。
色と上下反転のOPが不安な予感(汗)
やっぱり本編も奈落に落ちる展開ですか…。

夕は、優子と街から出ることを選択。
一度は優子を見捨て後悔した…これ以上後悔はしない!


(第8話) 08.「reutter」

上を目指すことも止め、夕は優子と別の街で暮し始める。

帰ったら待っていてくれる人がいる…帰れる場所がある…。
やっと得た帰る場所。

「夕君が帰るところは、私が帰るところなんですから――」

しかし、雨宮の影はどこまでも追ってくる。
現れた雨宮は、夕が妹の代わりに優子をしてるだけと指摘。
本当の妹は見捨てたのに…いっしょに死ぬべきだったのにと。
妹を見捨て逃げ、また逃げるのか?


帰ってこない夕に、優子は捨てられたのかと思い…。
雨宮と帰ってしまう…。

夕は電気の消えた部屋に帰る…そこにはもう優子はいない。
残された紙飛行機に書かれた「たすけて」の文字…。
 

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