夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第12話(最終回) 「お姫様と…」
悲劇のキャベツ伝説――。
ここに完結です……以上(ぇ)
さぁ、どこから突っこめばいいか頭を抱える最終回。
ご都合主義は世界を救い、原作のゲーム会社を怒らせたに違いない(ぉ)
ちょっと辛口めなレビューで行きます(^^;
批判的なので、嫌な方はスルーでお願いしますね。
まず総括。採点不能、論外…。
1話だけで見るの止めましょう! 見るだけ時間の無駄ですからー
スタッフは全てを1話で燃えつきさせましたとさ。
最終回もダメダメです。
画がましなら、どうしようもないシナリオもなんとかなったかも知れませんが。
もうどんな感動的なシーン(が、あったとしても)も、げんなりです。
王のもとに向かったフィーナと達哉は、月と地球の戦争を回避させよと説得します。
その模様は、巨匠によって全宇宙に中継される。
かつての戦いで、傷つき苦しもうと、癒えない傷はない。
そして、忘れるのではなく、同じ過ちを犯さないことで乗り越え、希望に満ちた未来を切り開く。
「過去を恐れるあまり未来を否定しないで下さい!」
フィーナはの訴えは、王の心に響きます――視聴者には響きませんでしたが(^^;
夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第11話 「お姫様とその手をかさね
第11話 「お姫様とその手をかさね」
「地球からの月はどこか懐かしく優しく見えたのに、
近くで見る月はなんだか冷たい――」
それが達哉が、初めておりた月の印象。
月と地球の戦いの危機を前に、達哉はフィーナは――。
けよりな、クライマックス(?)
達哉の抱いた感想にカレンはかつてフィーナの言葉を語る。
「冷たき心は、その世界にも現われる…」と。
カレンも地球に下りた時、冷たいものを感じたけど、達哉たちと会ったことでそれは解消された。
相手に対する無理解が、誤解と軋轢、争いを生んでいく…。
理解しあうことがそれを止めるやり方――。
強硬突破し月に進入したカレンたちは、ミアの手引きで王国に入る。
ユルゲンはそれを口実に、地球への恫喝として宇宙艦隊を展開する。
これに地球も艦隊を動かす――あと何かのきっかけがあれば、戦争の火蓋は再び切られる…。
ミアの訴えを聞き、フィーナも迷いを払い、達哉とともに王に会うことを決意する。
王の間の前で、再会するフィーナと達哉。
ふたりは手をかさね、未来を手にするため扉を開く――。
…んー、ゲームなら感情移入できてれば、盛りあがるのかも。
そのままアニメにしてもなんかアッサリしすぎかな…(^^;
見事な一本道みたいな。もうちょっと障害があってもいいような気がしました。
次で最終回。作画がまともなのか、それだけが心配です(笑)
次回 第12話 「お姫様と…」(最終話)
夜明け前より瑠璃色な Crescent Love 第10話「片翼だけのお姫様」
地球と月――フィーナが乗りこえようとしているもの。
身分の違い――フィーナの母が乗り越えたきたもの。
過去と現在、ふたりの王女が超えなければならなかった障害…
今回は、フィーナの亡き母についても語られます。
なんかイメージと違って活発すぎ(笑)
拘束されたカレンを救い、達哉とのことを認めてもらうため月に戻ったフィーナ。
短期間で揺るぎ無い思いを持ったフィーナに、ユルゲンも侮れないものを感じます。
「私のパートナーには、朝霧達哉をおいて他にはおりません!」
決意した娘からの言葉に、父王ライオネスは、亡き王妃のことを思い出す。
身分違いだった自分を選んだセフィリアのことを。
同じ学園で出会ったライオネスとセフィリアはしだいにひかれていく。
しかし、王族と平民、身分の違いで諦めるライオネス。
そんな彼を動かしたのは、当時、月に密入国して学園にいた達哉の父親。
…実在したのか(笑) ってか本当にインディだよ(^^;
月と地球のように住む場所が違うわけでもなく、手を伸ばせる距離にいるなら…
ライオネスは身分の違いを超え、セフィリアと結ばれた。
しかし、身分違いから反抗勢力も多く、命を狙われることも多く。
それでも地球との関係修復に勤めたセフィリアだったが、心労から若くして倒れた。
だから、娘のフィーナにはそんな思いをさせたくない。
愛が深ければ、失ったときの悲しみも深いから。
カレンは、フィーナひとりだけでは王の説得はできないと判断。
月を脱し地球へ達哉を迎えに向かう。
夜明け前より瑠璃色な Crescent Love 第9話 「お姫様に迫る影」
第9話 「お姫様に迫る影」
かつて戦いがあった――。
月と地球双方に忘れられない傷を残した…
初デートのフィーナと達哉の前に突然現れたリースリットは、二人の関係を裂きにくる。
月と地球が近づくことが新たな戦いの火種になるから。
リースリットは、かつての戦いで傷ついた人々の思念体フィアッカだった。
リースの体を操るフィアッカは、達哉を抹消しようとする。
しかし、フィーナと達哉をずっと見てきたリースの魂が二人に猶予を与えるて止める。
フィアッカは二人にチャンスを与える。
月でカレンがユルゲンによって捕まったことを教え、月と地球が戦うかどうかの瀬戸際にあると言う。
傷つき倒れた達哉にフィーナは、二度と傷つかせないと一人誓う。
んー、唐突な展開でびっくりです(^^;
リースが戦争の犠牲者の思念体だったって設定もだけど、だからってフィーナと達哉が恋仲になることがなぜ月と地球の戦いのもとなってしまうのかが……理解できない。
ゲームの原作はどうなのかわからないけど無理ありすぎですよ…
まぁ、恋は障害があるほど燃えるものですけど…リースだけでもタイヘンなのに、アニメでは陰険ユルゲン卿まで邪魔して、二人がカワイソウすぎて…もう苦笑するしか(ぇ
作画は超低空で安定?? さすがに食べ物をまともに描けないのは理解したのか、食事シーンはカットしてました(笑) 少しは空気が読めてきてるようですね(<毒舌にもほどがある)
単身、月に向かったフィーナがユルゲンと戦うぽいですけど、どうなるのか…
次回 第10話「片翼だけのお姫様」
夜明け前より瑠璃色な 第8話 「お姫様と瑠璃色の空の下で…」
第8話 「お姫様と瑠璃色の空の下で…」
フィーナに告白した達哉。
二人の仲を認めてもらうため王の信任もあついカレンに相談するが条件を出される。
1週間後剣道で試合をしてその結果でと――。
そして試合に備えて修行する達哉って内容で、話はまぁ…まあいいとして。
作画はもうスタッフ逃げたのか? 捨てたのかと?と…。やる気1000%なしです。
月と地球の険悪な関係を考慮するなら、地球の人間と結婚などすれば王女は地球と通じたのかと言われ、最悪、王国の体制が崩れる。地球の介入すらあるかもしれない。
二人の愛が月と地球を不幸にすることもありえる…その覚悟はあるのかとカレンは問う。
それでもフィーナと達哉の気持ちは揺るがない。
「二人でなら最高の未来を迎えられる」
そう言う達哉にカレンは、1週間後の剣道でのフィーナと試合を言い渡す。
練習を始める達哉だけど、練習相手になったフィーナは本気になれなかった。
そこに巨匠が修行をしてやると勝手でる。あんなのでも月では剣術指南を請われる達人なの?^^;
そして、巨匠と修行に出る達哉。
残されたフィーナはまだ迷っている。
自分の行動が良くしてくれた人達に迷惑をかけているのではと。
相談に乗ったナツキに打ち明けるフィーナ。
「王女としての使命をただ貫いてれば何も問題なかったのに…
私は達哉とともに夢を叶えたいと願ってしまった。
だけど結局は、その夢も失ってしまうかもしれない。他ならぬ私の手で…」
ナツキは大丈夫、達哉を信じてと請合います。…でも1000%ムリだと思う^^;
落ちこむフィーナにまわりのみんなが気にかけてくれる。
改めてまわりのものが、自分と達哉のことを思っていてくれることに気付いたフィーナ。