BLOOD+ 第50話 「ナンクルナイサ」(最終話)

第50話 「ナンクルナイサ」(最終話) 

ディーヴァとの戦いに終止符を打った小夜。 
遺されたディーヴァの子に刃をむける―― 
はるか過去からの長き旅路の結末は・・・ 

とうとう最終回です。50話粛々と1年積み上げてきた答えがここに・・・

沖縄の青い空の下から始まった小夜たちの長い旅。
それは無くした過去への旅でもあった・・・
旅は世界各地を巡り・・・。幾多の出会い。幾多の戦い。
そして、幾多の犠牲・・・

小夜はついに妹ディーヴァも手にかけた。全てを終らせるために。

ディーヴァの死によって翼手たちは沈静化する。
デビットは、合衆国がオプションD・・・全ての殲滅を発動したことを生きていたヴァンから聞き出す。

客席から小夜が決めた結末を見届けるようとするジョエル。それが初代から引き継いだ役目か。
これ以上、自分たちの血の力が戦いの道具にされないためディーヴァの遺児に刀をむける小夜。生きていてはいけない・・・
カイがそれを止める。小夜たち生きていく場所くらい守ってやると。

あくまでも小夜に従おうとするハジにカイの怒りが炸裂。自分の言葉で本音を言ってみろ!小夜を愛してるなら・・・
カイの言葉についにハジも本心を吐露する。
ただ出会ったころ小夜の笑顔をもう一度見たかった・・・そのために長い年月を従ってきた。
沖縄で再会した時、望んでいた笑顔が見れた。それはカイと家族が与えたもの。

「小夜・・・、あなたのシュバリエとして、あなたの望みのまま生きてきました。
 けれど・・・、あなたに叛きます。だた一度・・・
 生きて、生きてください。明日のために、今日を生きて。
 もうあなたが、戦うことはないのです」


「生きたい・・・」
万感の想いをこめてキスする小夜とハジ。
カイはそれを見守る・・・ジョエルたちも・・・。

カイやみんなといっしょに生きたいという小夜にカイは言う。

「今日を生きて、明日を笑うんだ。
 明日を向いて一生懸命生きてればなんとかなるさ。 ナンクルナイサ!」

その時、デビットによってオプションD(爆撃)が告げられる・・・
 


続きを読む »

BLOOD+ Episode-49 「二人の女王 」

第49話 「二人の女王 」 

少夜とディーヴァ、対峙する二人の女王。 
ながき血の宿縁の決着をつける刻――。
 
セミファイナル(違)いよいよもうあとがない(^^;
二人のディーヴァ、二人のシュヴリエの決戦となります・・・

「もうお終いだ・・・」
計画が狂って合衆国内での翼手の出現に見捨てられるヴァン。
いままで自分だけは安全だという立場からの転落・・・
1年間ありがとうヴァン(笑) 退場かな?

翼手があふれる狂乱のなか、対決する少夜とディーヴァ。
自分を家族としてくれた人たちと生きた少夜。
家族もなく翼手のなかで生きるしかなかったディーヴァ。
どこまでも平行線な二人の立場。
ディーヴァは本来の姿となり少夜と激しく戦う・・・

シュヴァリエの二人も戦場を雷鳴轟く摩天楼上空へとうつす。
口からエネルギー弾を吐くアンシェルに爪だけのハジは苦戦・・・
ディーヴァを花嫁にできる立場だったハジを憎んでいたと告白するアンシェル。
・・・最後のシュヴァリエにしては小さい理由ですね(‐_‐;)
ハジは片翼を失いながらもアンシェルに取りつき、もろともに急降下。
その先には、エンパイヤーステートビルの尖塔が。
尖塔に串坐しにされたアンシェル。落雷がシュヴリエを焼き尽くす・・・
アンシェルとの因縁に決着をつけたハジは、小夜のもとに向かう。
小夜に加勢しようとするハジをネイサンが止める。二人の女王の決着を見守るシュヴリエだち・・・
 


続きを読む »

BLOOD+ Episode-48「摩天楼オペラ」

第48話 「摩天楼オペラ」 

響き渡るデゥーヴァの歌声。 
新たなる世界のはじまりの終わり、
古き世界の終わりのはじまり。
小夜とディーヴァの最後の戦いが、はじまる・・・ 

いよいよ最終ステージ。物語の都合で生かされてきたキャラの運命も危なくなってきました(^^; もはやレギュラーの生き残り属性もなくなりますね。。。

NYのオペラハウスで待機する小夜と赤い盾のメンバー。
しかし、休眠期の迫った小夜の憔悴は著しい・・・
小夜はそんな体を押して最後の戦いに赴く。血の宿命をすべて終わらせるために。
覚悟を秘めた小夜は、”赤い鍵”を置かれていたカイのジャケットに忍ばせる。

舞台を前にアンシェルに、自分が先代のディーヴァらしきことをほのめかすネイサン。

小夜の衰弱を気遣うカイだが、人でしかない力なき自分の代わりに小夜を守ってくれとハジに頼む。
小夜との約束―戦いの後に殺して―のことで複雑な思いのハジ。

ディーヴァが到着。
別れ際に、デヴィットは小夜に声をかける。
君は翼手に対する唯一の武器、だが、それ以上に大事な仲間だと。

戦いに赴く小夜は、すれ違うとき思わずカイの手をとるが、何も言葉にならず・・・
ハジを伴い立ち去ろうとする。
「・・・それを、あなたが望むなら」
ハジの言葉に足を止めるが、小夜はそのまま歩きさる・・・

ステージに上がる直前のディーバに、刀を抜き襲いかかる小夜とハジだが。


続きを読む »

BLOOD+ Episode-47 「全ての血を超えて」

第47話  「全ての血を超えて」  


血に縛られ、血に抗い、血に導かれ、血を超えて・・・
血を巡る因縁は、さらなる血を求める。

ふたたび、休眠の周期が近づいた小夜。
自身の『血』の決着をつけること決意する小夜は、ハジとの約束のことをカイには伝えない。ディーヴァを倒し、自らの血も消すことを・・・

「カイが生きていく明日は、私には眩しすぎる・・・」
小夜にはもうハジに『戦って・・・』と言って請うことしかできない。

小夜は思いを秘め、爆弾取り付けに出かけるカイを送り出す。
岡村はカメラを真央に預け、ジュリアもデヴィッドを送り出す。

作戦は衛星アンテナに爆弾をしかけること。ディーバの歌を止められなかったための次善の作戦なのだが・・・


作戦に向かう船上、各々の気持ちを語るデヴィッドたち。
ベトナムの小夜の写真を父が撮ったことを語る岡村。その後、父はカメラマンを辞めた・・・
真実を知ったものは、何もしないか何か行動することになると。岡村は行動を選んだ・・・
デヴィットは、父が小夜をジョージを託したことを知りたくて生きてきた。
カイは、父とも小夜とも血は繋がっていない。自分の意思で選んだと言う。


続きを読む »

BLOOD+ Episode46「あした天気になあれ」

第46話 「あした天気になあれ」 

すべてを終わらせたら・・・ 
小夜とハジの遠いむかしに交わした約束。 
せまる決着のとき。そこに待つのは・・・ 

アンシェルと合衆国の企む陰謀。
翼手という敵を作りだし、そして自らが救世主として敵を倒す。
敵対する国を名指しして、戦争をしかけてきたのと繰り返されてきた手段・・・

支給品として翼手になる食品が世界に巻かれていた。
その数は世界人口の3%。 1/30万人の確率・・・
しかし、ディーヴァの歌でそれは、1/30人になる。
衛星を通じてディーヴァの歌が流されたとき世界は・・・

ディーヴァは次世代となる双子を生んでいた。
小夜にすべてをささげているとソロモンはディーヴァに戦いを挑むが敗北。
・・・まった勝負になりません。ソロモン、はじめてカワイソウに思えた;;

真央のお節介(?)で出かけた小夜とカイ。
カイは、戦いが終わったらいっしょに沖縄に帰ろうと語る。
それを聞いて涙する小夜・・・

小夜は遠いむかし、ハジと約束を交わしていた。
「すべてを終わらせたら・・・あなたの手で私を殺して。
 あなたしかいないの・・・」

来ることのない明日(みらい)。
「カイ、明日も晴れるかな・・・」
小夜はそう答えた・・・

・・・いよいよと言うかやっと?物語も最終コーナーをまがった感じな今回でした。
ディーヴァの最終計画も明かされ、小夜とハジの約束もやっと明かされて^^;
もうあとは決戦になだれこんでいくんでしょうか?

次回 第47話「全ての血を超えて
」 ソロモンもいよいよ・・・?


' + grSpan); lc_cat_dep++; lc_cat_outputTrees(sChild, l_defs); lc_cat_dep--; document.write(''); } } } function lc_cat_createMainLink(l_grTitle, l_grCap, l_boxStr, l_fName) { //Script by http://lctree.blog26.fc2.com/ var grIconId = 'lc_cat_box_' + lc_cat_pCnt; var hsFunc = 'lc_cat_HideAndShow(\'' + lc_cat_pCnt + '\'); return false;'; var linkSt = ''; if (LC_CAT_PARENTBOLD) { linkSt += 'font-weight:bold;'; } if (LC_CAT_DECOLESS_PARENT) { linkSt += 'text-decoration:none;'; } var ret = '' + l_boxStr + ''; var sIcon = lc_cat_iconList[l_fName]; if (!sIcon) { sIcon = lc_cat_iconList[l_grCap]; } if (!sIcon) { sIcon = lc_cat_iconList['<親' + lc_cat_dep + '>']; } if (!sIcon) { sIcon = lc_cat_iconList['<親>']; } if (sIcon) { ret += ''; } var sText = lc_cat_aliasList[l_fName]; if (!sText) { sText = lc_cat_aliasList[l_grCap]; } if (!sText) { sText = l_grCap; } var sExp = lc_cat_expList[l_fName]; if (sExp) { sText = '' + sText; } ret += sText + ''; return ret; } function lc_cat_outputLeaf(l_obj, l_treeMark) { //Script by http://lctree.blog26.fc2.com/ var sHref = l_obj.href; var sCount = l_obj.count; var sName = l_obj.name; var sNo = l_obj.no; var sFName = l_obj.fname; var treeP = '
'; if (lc_cat_dep != 0) { treeP += lc_cat_indent(lc_cat_dep - 1, false); if (LC_CAT_CLASS) { treeP += '' + l_treeMark + ''; } else { treeP += l_treeMark; } } var sText = lc_cat_aliasList[sFName]; if (!sText) { sText = lc_cat_aliasList[sName]; } if (!sText) { sText = lc_cat_aliasList[sHref]; } if (!sText) { sText = sName; } var sTitle = lc_cat_titleList[sFName]; if (!sTitle) { sTitle = lc_cat_titleList[sName]; } if (!sTitle) { sTitle = lc_cat_titleList[sHref]; } if (sTitle) { sTitle = '\n' + sTitle; } else { sTitle = ''; } var sIcon = lc_cat_iconList[sFName]; if (!sIcon) { sIcon = lc_cat_iconList[sName]; } if (!sIcon) { sIcon = lc_cat_iconList[sHref]; } if (!sIcon) { sIcon = lc_cat_iconList['<子' + lc_cat_dep + '>']; } if (!sIcon) { sIcon = lc_cat_iconList['<子>']; } if (sIcon) { var imgh = ''; } else { if (LC_CAT_CLASS) { sIcon = '' + LC_CAT_CATEGORY_MARK + ''; } else { sIcon = LC_CAT_CATEGORY_MARK; } } var spanP = '' + sIcon + ''; var linkSt = ''; if (LC_CAT_DYNAMIC_SIZE) { var fsize = 68 + (64 * sCount / lc_cat_maxNum); linkSt += 'font-size:' + fsize + '%;'; } if (LC_CAT_DECOLESS_CHILD) { linkSt += 'text-decoration:none;'; } var linkP = '' + spanP + '' + sText + ''; } else { linkP += '">' + spanP + sText; } if (LC_CAT_DISPLAYNUM) { if (LC_CAT_CLASS) { linkP += ' (' + sCount + ')'; } else { linkP += ' (' + sCount + ')'; } } linkP += ''; if (LC_CAT_RSS) { linkP += '' + LC_CAT_RSS_TEXT + ''; } document.write(treeP + linkP + '
'); } var lc_testParent = "";// //--> ' + linkText + ''; linkCount = '' + linkCount + ''; } else { linkText = LC_CAT_CATEGORY_MARK + linkText; } document.write('' + linkText + linkCount + ''); } } //-->
Script by Lc-Factory
(詳細:Lc-Factory/雑記)
LINK(チェキ用♪)
  • ブックマークする
  • 管理者ページ
  • 月別アーカイブ
    にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ