《鬼道衆》に襲われ、深手を負った如月。幼い日、葵を護り、東京を護ることを使命と知った、あの頃を思い出す。祠へと向かう途中、如月は葵を切なく見つめる。葵の命を必ず護ると誓いをたてる如月。祠では九角と《鬼道衆》が龍麻たちを待ち構えていた。