29 Jun 2021
邪馬台国期という他ではあまり見ることのない時代設定と、神仙術という不思議な能力によってその独自性を生み出した原作・寺島優、作画・藤原カムイによる漫画「雷火」は、その高い評価から舞台化までされた作品です。
26 May 2021
古代の不思議な遺跡を巡る冒険活劇と、主人公を中心としたバトルものとしての魅力が上手く融合した漫画が、この「スプリガン」です。ミステリアスな内容は従来のものと一線を画し、映画も制作され好評を博しました。
11 Sep 2020
僕が子供の頃、最初に夢中になったのが「銀河鉄道999」でした。ゴダイゴが歌う主題歌はベストテンにもラインキングし、映画にもなって見に行きましたね。
そしてメーテルの美しいこと!あの切れ長の目、物静かで冷静な物腰、すらっとした容姿、あの美しさに子供ながら惚れ惚れしたものです。
知らない人もいるでしょうから、あらすじを紹介しますと・・・
裕福な人々は機械の体を手に入れ、機械化人となる未来世界が舞台。
主人公の星野哲郎は機械化人に母親を殺され、母親との約束と復習を果たすため、無料で機械の体が手に入るという星を目指そうとする。 そんな時、哲郎の前に現れたのがメーテル。メーテルは、銀河鉄道999のパスを哲郎に渡し、ともに999での旅に出かける。 目的地へ着くまでには長い旅があり、各星の停車駅でいろんなストーリーが繰り広げられるのですが・・・
そもそもメーテルがなぜ哲郎に999のパスを渡して一緒に旅をしているのか、どこから哲郎のもとにやってきたのか、それらのことをメーテルは語りません。 実は彼女には、哲郎と旅をする目的があります。その目的には、家族や銀河にまつわる複雑な事情が隠されています。そんな事情を抱えていることが、より一層メーテルをミステリアスな雰囲気にしているのです。
銀河鉄道999を見続けて行くと、メーテルはもしかすると機械化人?という疑問を持つでしょう。しかし機械の体なのか生身の人間なのかはストーリーの中では曖昧になっています。メーテルの本来の体は、冥王星の氷のなかに閉ざされているという内容がありますが、氷のなかに眠る体が生身なのかどうかも不明なのです。
そして原作はまだ未完なのですよ・・・
僕が死ぬまでにはこれらの謎と結末が明らかになるといいな、と思います。
最近はこれらの冒険漫画を読むことがなくなりましたが、僕の冒険はまだ続きます。いい歳になって漫画もなんですからね。
僕の最近の冒険はオンラインカジノです。オンラインカジノと言っても色々あり、僕にぴったりの、カジノゲームを楽しみながら冒険できるカジノを見つけました。カジノゲームをしていると冒険が進み、プログレスバーがいっぱいになると悪者と対戦になるのですが、この王国が大きくて悪者が多いこと!
なので毎回違った悪者と対戦して勝利し、ボーナスを貰いながらプレイする毎日です。実際に海外旅行に出かけ、新しい体験をするのが大好きな僕ですが、日頃はこのカジノで冒険をしています。人生、冒険心が大切!
28 Jun 2020
竹宮恵子による日本SF漫画の金字塔「地球へ…」。そのディストピア的な近未来感と、宇宙の果てから地球へと旅を続けるというプロットが、多くのファンを魅了し、映画化されるほどの人気を得ました。