うたわれるもの 第26話 「うたわれるもの」(最終話)
第26話 「うたわれるもの」(最終話)
ふたつに分かたれたもの。
ひとつは、永劫の孤独を癒すため、愛し子らに試練を課し。
高みに至らせるために。
いまひとつは、愛し子らを災いから救けるために。
ともにあり、ともに戦ってきた・・・
うたわれるものに導かれしものたちの物語の終り・・・
とうとう、最終回となりました。終盤駆け足でしたが、きちんとエンディングまでこれたのじゃないかな(笑) 物足りないとこは、ゲームするしかないってこと?
ハクオロの正体が神だったことに唖然とするものたちの前で、神同士の戦いがはじまる!
もはや人の身では干渉できない超絶の死闘・・・悟空の戦いを見てるしかないクリリンたちのよう(笑)
「我等こそが災い」「我等こそは元凶」
同じ存在であるからこそ互いを憎悪しあうハクオロとディーだったもの。
ディーは、無限の孤独を生きる己と同じ高みに進化させるため、人に試練を与えてきたと語る。そして、すべてのはじまりが明かされる・・・
悲劇のはじまり・・・
研究所から逃げ出した仮面のアイスマンと実験体の娘ミコト。
二人には子供も生まれ平和に暮していた。
だが、研究所からの追っ手によって二人は囚われてしまう。
アイスマンが目覚めた時、ミコトは研究のため解体されていた・・・
仮面のレプリカを作りこれで地上で生きれるという人間に、アイスマンの激しい怒りが爆発。
「そんなに死なない体が欲しいか? ならば、その望み叶えてやろう」
ウィツァルネミテアとして覚醒したアイスマンは全ての人間を永劫に生けるスライムに変えてしまう・・・人類保管計画完了(違)
アイスマンの中に残る心が、罪に耐えかね滅びを望む。
それに答えてウィツァルネミテアの娘ムツミは、衛星からのビームで研究所を焼き払う。
だが、ウィツァルネミテアの肉体は滅ぼすことができず、ムツミによって封印された・・・
その時、心が二つに分かたれた・・・。すなわち、今のハクオロとディーに。
全てを思い出したハクオロは、再びディーとひとつになることを決める。
ハクオロは腕を刀としディーの首を跳ねる!
ディーを取りこむハクオロ・・・
うたわれるもの 第25話「太古の夢跡」
物語は最終章へ――。
創世の秘密の眠る奥つきへ・・・
そこに眠るのは無慈悲なるもの。
その名は・・・
ハクオロの正体が明かされる最終章になるんですが・・・
セリフだけでの説明なので、なんかしっくりしない(^^;
ゲームをすればもっとわかるのかもしれない?
ハクオロは、ウルトリィから”ムツミ”の正体を聞かされる。
最初のひとであり、オンカミヤリュー族の始祖。神・ウィツァルネミテアと共にあるもの・・・
今はディーとともにムツミ(カミュ)は、オンカミヤムカイの地にいるという。
ディーに同じものと言われたハクオロ。ならば、ハクオロの正体は・・・
ハクオロは、カミュを救うため己の正体を突き止めるため旅立ちを決意する。
後のことをオボロに託そうとするハクオロ。・・・オボロでダイジョブ?(^^;
目覚めたクーヤだったが、その心は幸福だった子供のころに退行していた。
唯一憶えているのはハクオロのことだけ。
ハクオロにはクーヤを抱きしめることしかできない><;
飲めない酒をカルラと飲むトウカ。ゲンジマルのように主君のために散りたいと酒で轟沈(^^; ハクオロへの忠誠心は買うけどね(笑)
決着をつけるため一人向かおうと考えるハクオロ。
アルルゥが一緒に行くといい出す。エルルゥもこれに追従。
ハクオロだけ行けばもう会えないと予感している二人は、絶対ついて行くといいはる。
二人の説得に同行を許しハクオロは、旅立とうするが・・・
そんな行動はお見通しで仲間全員が同行することに(笑)
そして、到着した伝説の眠る地・・・オンカミヤムカイ。
うたわれるもの 第24話「滅びゆくもの」
第24話 「滅びゆくもの」
ウルトリィ号令でなった反クンネカムン軍は反撃にうつり・・・
かくして、クンネカムンの命運は尽きる。
そして、過去の契約のもとディーは・・・
ゲーム未プレイなので、急展開についていけません(^^;
んー、2クールでは消化できない内容だったのかな。
新たに賢大僧正についたウルトリィの号令で各地の反クンネカムン勢力は糾合され総反撃にうつる。
大軍勢に押されて、巨兵アヴ・カムゥ部隊も次々と倒される。
クンネカムンの都を目指すハクオロたちの前に、不死の仮面部隊が襲い来る。・・・死体を生返らせたソンビ部隊?
戦いの最中、ディーによってハクオロ、ゲンジマル、エルルゥはクーヤの前に転移させられる。
停戦をよびかけるハクオロだが、クーヤはこれをいれない。
クンネカムンの民族は、ずっと迫害されてきた。それを救うためにはクンネカムンが全土を統一するしかないと。
もう後に引けないクーヤはアヴ・カムゥに乗り、ハクオロに戦いを挑むが、ゲンジマルから剣を借りたハクオロに敗れる。
そこにオボロたちも城に到着。
ハクオロは勝ちたいなら自分を斬れとクーヤに言う。
だが、ハクオロに剣を向けられないクーヤ。戦いたくはなかったから・・・
民の安全と引き換えにクーヤは負けをみとめる・・・
これで戦いは終わりかと思えた時、ディーがヒエンとハウエンクアを従え現れる。
うたわれるもの 第23話「心の在り処」
第23話 「心の在り処」
すべてを捧げたものだったことを思い出したエルルゥ。
思い出せない己の正体におののくハクオロ。
今回は、エルルゥとハクオロの絆に焦点があたるのですが・・・
キャラが多いゲーム原作だからって、その他キャラの出番削りすぎじゃないかと(^^;
2クールなので残り話数少なくてもちょっとは出番あげてほしいかな。
覚醒したハクオロの前に敗れさったハウエンクアの巨兵部隊。
自らの意思で覚醒したか・・・とつぶやくディーは、ハクオロの正体を知っていたのか。
切り札のアヴ・カムゥがハクオロに敗れたことで危機感を抱くゲンジマル。
ゲンジマルは戦いを諌めさせようとするが、クンネカムンの民の安住のためとクーヤは戦いをやめようとしない・・・
ディーの気配に気付き対峙するゲンジマルだが、ディーの正体を知り刀を納める。
「時は動きはじめた。ふたたび汝の力を借りるぞ」
ディーの言葉に、なぜこんなに早く目覚めたのかと力なくつぶやくゲンジマル・・・
いまだ己の正体を思い出せないハクオロは焦燥を深める。
エルルゥもハクオロの正体について告げようとしない。
ハクオロはまた記憶の断片を思い出す・・・
どこかの研究所にいるアイスマンと呼ばれる仮面の男。それは若き日のハクオロ自身か?彼と話すミズシマと言う男が、ハクオロを銃で撃った男?
研究所には、エルルゥに似た3510と番号で呼ばれる”実験体”の少女がいた。
ハクオロは少女にミコトと名前をつける・・・
・・・ハクオロとアイスマンは同一人物なのか?実験体と呼ばれた種族がエルルゥたちの祖先だとしたら、この世界はどこなのか・・・
うたわれるもの 第22話「忌まわしき契約」
惨劇がハクオロの中の『怪物』を解き放つ。
エルルゥの思い出した記憶。
あの日、交わされた忌まわしき契約・・・
この原作のゲームってどんな内容なのか(^^; てっきりデスガイアみたいなと思ってたんですが。もうなんだか怪獣大決戦です(笑)
アブ・カムゥの巨兵軍団の決死の抵抗を挑むトゥスクル軍。
オボロがやぶれ(いつものこと^^;)、クロウも傷を負う・・・てか普通死ねます・・・
ハクオロを誘き出すためと必要以上の虐殺を行うハウエンクア。
味方を逃がすためハクオロは一人、ハウエンクアたちの前に飛び出す。
ハクオロに釣られて追うハウエンクアと部下。
ヒエンだけはトウカとカルラの妨害にあい引き離される。
ハクオロの陽動でトゥスクルの民の脱出が行われるが、アルルゥがいなくなる・・・
ハウエンクアの巨人アブ・カムゥを相手に苦戦するハクオロ。
戦いの中、また無くした記憶がフラッシュバック。巨大な怪物の顔?
記憶に気を取られたハクオロは、ハウエンクアの攻撃を受けてしまう・・・
絶体絶命のハクオロ。その前にムックルに乗ったアルルゥが助けにくる。
逃げろと言うハクオロの声も無視して巨人に立ち向かうアルルゥ。
しかし、アブ・カムゥの巨大な爪がアルルゥを弾き飛ばす。
慟哭しアルルゥを抱くハクオロ。
もはや目的も忘れ殺戮に狂ったハウエンクアは、ハクオロを踏み潰す・・・
アルルゥを探しにきたエルルゥはそれを目撃してしまう。