sola 第13話(最終話)「ソラ」

空の向こうは夜空…、ひとつの同じ繋がった…、空――。

縛られた思いは空へ解き放たれ…。
いつか見た、たどり着けなかった空へ…。
記憶も面影も、すべて消えても、空への思いは変わらない。
夜につながる青い空への――。

夜と空の物語、ひとつの終わりと始まり。
蒼乃にとって辛い終わり、それを受け入れた蒼乃は強い…

▼ 第13話 『ソラ』

茉莉は剣を振り下ろすが、迷いから剣先は鈍り肩を掠めただけ。
反撃にでる蒼乃の前に、立ちふさがる依人…
茉莉を庇う依人を見て、蒼乃はその場を逃げ出す…

命を剣に込め時間のないが焦る茉莉。
弱った茉莉を背負い歩きだす依人。

「こんな空だったよね…依人と出会ったとき…」
夜明け前の空を見て思い出す茉莉。

本物の空を見せる約束を守れなくてと謝る依人。
そんなことないと否定する茉莉。

「何度も見せてもらった…。 キミの見た空を――キミの目を通した空を…」

茉莉の剣を受け夜禍の力を失いはじめた蒼乃。
そのせいで蒼乃の傷は治らず、蒼乃の作りだした依人の体は崩れ始める…白い紙片に…。
 

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sola 第12話「ユウメイノサカイ」

だから、全てを元に戻す――。

夜を孤独に生きた存在は、初めて親しくなった者を失いたくなかった。
しかし、それが一人の少女から人としての生き方…安らかに死ぬことを奪い。
弟を思う少女は、自らの手で仮初の弟を造りだした…
そして――虚像の青空の下、夜の物語は最後の幕を迎える。

茉莉と依人は、蒼乃のために決断したんだろうけど…
これじゃ蒼乃の気持ちは報われない…

▼ 第12話「ユウメイノサカイ」

夜と朝と――死と生の狭間で生きてきた夜禍人。
孤独な茉莉が親しくなった人間が、生贄として捧げられた蒼乃だった。
その弟が依人…

茉莉と親しくなり洞窟で暮す蒼乃だったが、村が洪水に飲まれ、依人が死んでしまう…
蒼乃は弟の後を追って命を絶つ…
だが、蒼乃を失いたくなかった茉莉によって夜禍人として甦らされてしまった…

遺体の流された依人は生きかえらせられず…
依人のいない世界に生きていたくない――。
茉莉を恨み、蒼乃は、夜禍の力で偽りの『依人』を作り出した…

茉莉と依人は、そんな全てを元に戻そうと決心した――。
 

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sola 第11話「ムソウレンガ」

絶対…忘れないから…わたしは――。

幻は夢のようなもの、夢から覚めれば消えてしまう…
夜が見せた幻の存在は、夢と消えゆく――。
夜のとばりが降りるともに…

静かな終わりのはじまり…
依人の出した答えは、すべてを最初からやり直すこと。

▼ 第11話 『ムソウレンガ』

天井の空の写真を外していく依人。
すべてを消してやりなおす――それが依人と茉莉が決めたこと。

姉さんに幸せになってもらいたい。
それが願いだと言う依人は、街を出て全部最初からやり直そうと蒼乃に提案。
依人の言葉を信じていい?と確認し、蒼乃もそれを受け入れるけど。

依人たちの決めたことには犠牲がでる…
繭子は、止めてしまうかもしれないからと街を出ていくようです。
依人にとって辛い選択…それでも依人は日常に帰っていった。

いつものように屋上で授業をサボってる依人。
真名の心配を知っていても依人は、大事なことは何も話そうとしない…
泣出して去って行く真名をひき止めようともしない…

放課後、真名は友達とファミレスに行くが、依人のことばかり考えてしまう。
依人って誰? と友達に言われからかってると怒るが…
本当に依人のことはみんなの記憶から消え始めていたことに気付く。
携帯の写真からも依人は消えていた…
 

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sola 第10話「ユレルマボロシ」

わたしが覚えてるのはキミだけ。キミのことだけだよ――。

空に憧れる気持ちも。
病気の姉の弟であることも…すべては幻影だった。
それでも少年は、自分で考え行動して。
苦しみの中、真実の中にいることを選んだ。

ついに依人の正体、蒼乃との関係の明かされます。

▼ 第10話『ユレルマボロシ』

あの夜、茉莉を刺した場所で、依人は真名に教えられる。
「蒼乃さんは、夜禍なの――」

コンビニで買い物するヒゲダンディこと辻堂。
トマトしるこはコンビニから消滅、そりゃ人気なさそうだし(^^;
コンビニには紗絵がバイトしてました。いろいろしてるな(笑)

辻堂がいない間、茉莉はこれまでのことを繭子に話します。
依人のことも訊かれ、繭子には関係ないと答えない。
そこにボロウサパンチを食らいます(^^;

話さないのは信用してないわけではないけど…
長く生きてきたことで茉莉はすべてを自分の内にだけしまってきたから。

こよりは、一人になった蒼乃を気遣い食事を作りにくる。
真名に止められても蒼乃をひとりにできない――。
いい子ですね。だから蒼乃も折り紙を教えたんでしょう。
 

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sola 第9話「ヤクソクノハテ」

わたしも、そっちの世界に行きたい――。

少年の日、少女に誓った約束。
約束のために男はずっと少女と旅してきた…
そして、あの日の約束をかなえる時が…

繭子と辻堂、もう一つの『約束の物語』。
この2人だけでもメインシナリオにできそうな話です。
辻堂の株急上昇~

▼ 第9話 『ヤクソクノハテ』

「あなたはもう居ないの…。
 そう、居てはいけないのよ。 さよなら、茉莉――」

依人ととの生活を守るために、蒼乃は容赦なく茉莉を攻撃。
紙を操っての遠隔攻撃は、たちまち茉莉を傷だらけにして追い詰めていく…

「――いいよ。いいよ、蒼乃」
蒼乃を夜禍にした負い目からか、茉莉は死を受け入れる…

とどめを刺そうとすうるが、過去の記憶がそれをとどまらせる。
死から救い出し、手を差し出してくれた茉莉の記憶。

繭子もやってきて蒼乃は、その場を去った。
二人のやりとりがあったようだけど、蒼乃が繭子を夜禍にしたとかかな?
 

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