夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第12話(最終回) 「お姫様と…」

第12話(最終回) 「お姫様と…」

悲劇のキャベツ伝説――。
ここに完結です……以上(ぇ)
さぁ、どこから突っこめばいいか頭を抱える最終回。
ご都合主義は世界を救い、原作のゲーム会社を怒らせたに違いない(ぉ)
ちょっと辛口めなレビューで行きます(^^;

批判的なので、嫌な方はスルーでお願いしますね。

まず総括。採点不能、論外…。
1話だけで見るの止めましょう! 見るだけ時間の無駄ですからー
スタッフは全てを1話で燃えつきさせましたとさ。

最終回もダメダメです。
画がましなら、どうしようもないシナリオもなんとかなったかも知れませんが。
もうどんな感動的なシーン(が、あったとしても)も、げんなりです。

王のもとに向かったフィーナと達哉は、月と地球の戦争を回避させよと説得します。
その模様は、巨匠によって全宇宙に中継される。

かつての戦いで、傷つき苦しもうと、癒えない傷はない。
そして、忘れるのではなく、同じ過ちを犯さないことで乗り越え、希望に満ちた未来を切り開く。
「過去を恐れるあまり未来を否定しないで下さい!」
フィーナはの訴えは、王の心に響きます――視聴者には響きませんでしたが(^^;
だが、地球を惧れ排除しようとするユルゲンは、王を退け禁じられ超兵器を使おうとする。
でも、すべてが中継で流されてて、待機していたカレンの部隊にあえなく捕縛と。

ユルゲンは発狂して銃を向ける。
フィーナを守るため犠牲になる達哉。
再び繰り返された悲劇――。このまま終ればいい話かもとか思ったり(マテ)

その時、現れた未知の異星人の宇宙船からのビームで、あっさり達哉復活…
あー、そいえばUFOの伏線あったね。ぜんぜん忘れてましたが。
宇宙船には、本当に遺跡からさらわれていた達哉のインディ・パパが乗っていたと。

フィーナのために命を賭ける。言葉通りのことをした達哉。
ダメ王もそれを認め、地球との和平とフィーナとの結婚を認める。

そして、数年後の達哉とフィーナの結婚式になるのですが…
キャベツもまともに描けないスタッフに、キャラの成長した姿なんて描けません!
ぜんぜんいっしょですから~!

式にはフィアッカから解放されたリースもいたり。宇宙人たちも列席。
そして、達哉とフィーナはお互い鼻をつまんで結ばれたということです…

めでたし、めでた……て言えませーんから~!

原作知らなくても、これですからファンの方はどんな感想なのかと…。
やっぱり全ては作画が命と、EDで流れるこれまでのシーン…どれもろくな画じゃないを見てしみじみ思いました。

第1話にだけ力を入れるのでなく、及第点の作画で毎回作った方がはるかによかったです。
そして何より、某オリンシスもだけど、主人公がどうでもいいヤツなのが一番ダメかと。
どちからかと言うとフィーナの母たちの時代の話が見たかった気がします。
たとえ悲劇で終るにしても、まだ楽しめそうですし(苦笑)

海外からのゴミを泣きながら作監したスタッフさま、ご愁傷さまでした。ナムナム……。
全話レビューでお世話になった各ブログのオーナー様、本当にお疲れさまでした。
よくがんばりました(^^;

…最後なのに毒舌属性全開ですみませんでした。
最後まで期待を捨ててなかったのが口惜しくて、愚痴大会になってしまいました。
こんな結果になって残念でしかたないですね(><;

http://takoyaki-tako-tako.de-blog.jp/takotako/2006/12/post_ecce.html
http://fukusuu.blog48.fc2.com/blog-entry-101.html
http://clannad.exblog.jp/4874390/
http://watkou.blog77.fc2.com/blog-entry-158.html
http://blog.livedoor.jp/darth_mayuge/archives/50757487.html
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コメント

maharia さん、こんばんわ^^
いつもコメントありがとうございます♪
最後だし、ちょい辛口です(笑)
1話だけしか見れるレベルにないのが辛いですよね(^^;
CMでは1話の映像が流れてるし、騙されて買ったりしたら・・・詐欺!としか(ぇ
この作品があったおかげで、他の作品が少しくらい作画が崩れても気にされなかったと言うのが、唯一の成果かも(マテ
こんな毒舌属性のあるレビューですが、また宜しくお願いしますね^^
次は楽しくみたいものですが(笑)

ギリギリ視聴法

SERAさんこんばんは、中濃甘口のmahariaです。いつもお世話になります。
やはり辛口のレビューですねw無理も無いことですが。私も今から見ようという人がいたら「やめとき」って言ってしまいます。
しかしちょっと視点を変えて見ていけば、それなりに楽しめたるなぁとも思っています。万人にはおススメ出来ない見方ですがw
では、失礼致します。また宜しくお願いします。
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