夜明け前より瑠璃色な Crescent Love 第10話「片翼だけのお姫様」

第10話 「片翼だけのお姫様」

地球と月――フィーナが乗りこえようとしているもの。
身分の違い――フィーナの母が乗り越えたきたもの。
過去と現在、ふたりの王女が超えなければならなかった障害…

今回は、フィーナの亡き母についても語られます。
なんかイメージと違って活発すぎ(笑)

拘束されたカレンを救い、達哉とのことを認めてもらうため月に戻ったフィーナ。
短期間で揺るぎ無い思いを持ったフィーナに、ユルゲンも侮れないものを感じます。

「私のパートナーには、朝霧達哉をおいて他にはおりません!」
決意した娘からの言葉に、父王ライオネスは、亡き王妃のことを思い出す。
身分違いだった自分を選んだセフィリアのことを。

同じ学園で出会ったライオネスとセフィリアはしだいにひかれていく。
しかし、王族と平民、身分の違いで諦めるライオネス。
そんな彼を動かしたのは、当時、月に密入国して学園にいた達哉の父親。
…実在したのか(笑) ってか本当にインディだよ(^^;
月と地球のように住む場所が違うわけでもなく、手を伸ばせる距離にいるなら…
ライオネスは身分の違いを超え、セフィリアと結ばれた。

しかし、身分違いから反抗勢力も多く、命を狙われることも多く。
それでも地球との関係修復に勤めたセフィリアだったが、心労から若くして倒れた。
だから、娘のフィーナにはそんな思いをさせたくない。
愛が深ければ、失ったときの悲しみも深いから。

カレンは、フィーナひとりだけでは王の説得はできないと判断。
月を脱し地球へ達哉を迎えに向かう。

ユルゲンは、これをカレンが地球に通じていたと利用。地球に政治的圧力をかける。

達哉とフィーナ、ひとりひとりには無力。ふたりが力を合わせることで王すらも動かせる。
カレンの説得に達哉は、月に向かうことを決意。
今度は、自分が月に行くと――。

身分の違い、月と地球の距離――達哉とフィーナの間は遠いですね。
作中では、小さい宇宙船で1日もかからず地球から月まで行ってるけど、その間の距離は途方もないです…。地球上での国の距離の比ではない。
それでも気持ちが通じれば、そんな距離すら関係ないってことですね^^

今回はなかなか良かった……のかな?? 
何度もすごいものを見せられ感覚が麻痺してるかも^^;
最後までいつ作画が大崩壊しないかとドキドキでした(笑) 
そんな心配して見るっていったい……

次回 第11話「お姫様とその手を重ね」

予告で見るとまたいろいろ心配です… 



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