シャングリ・ラ 第13話
美邦、可愛いなぁ~vv
メタルエイジの総帥として、未来を勝ち取るために戦うと宣戦布告した國子。
心配の種だったモモコが帰ってきたことにより、気力は充実ですね。
戦いを前に、婆ちゃんからは恐れてはならないという言葉をもらいました。
アトラスを目指すべくアメリカ軍基地に着いた國子は、そこで自分達を運んでくれるパイロットのKDからメタルエイジは地上の人を救う名目で戦おうとしているが、それはメタルエイジの意思であって、市民はそんなことを望んではいないと辛辣な言葉を受けることに。
まあ確かに今の生活に到底満足はしてなくても、危険をおかしてまで未来を勝ち取ろうなんて考えは少数派ですよね。
メタルエイジが戦いをしかけることで、自分達までとばっちりを受けてはたまらない、と考える人がいることもまた事実。
それでもKDは代金分は働くと言い、実際、國子の熱い気持ちにほだされもして、代金分以上の働きをしてくれました。
KDが特攻をしかけた時は、おじさん、無茶はやめてーっ!と思いましたが、無事で良かった。
そんなこんなで、今回は戦闘メインでしたが、個人的には命を軽んじる美邦をミーコが諭し、ミーコが死んだらどう思うかという質問に、死んでは駄目じゃ、許せ、と涙を流してすがりつく美邦が一番印象に残りました。
ミーコの存在が美邦の心の成長に大きく貢献している良いエピソードだったと思います。
一方、アトラスにはこれまで名前だけ出ていたタルシャンが現れましたが、何をするつもりなんでしょうね。
シャングリ・ラ 限定版 第1巻
Posted at 17:59:49 | シャングリ・ラ | コメント:0 | トラックバック:13