シャングリ・ラの第13話を見ました。

第十三話 飛行少女
「私達は悪戯に緑化に反対するのではなく、国民の命すら顧みない政府の暴挙のこと、異を唱えてきました。それにもかかわらず、状況は悪化の一途を辿るばかりです。地上が楽園ではなくなって何年になるでしょうか。しかし、先の総理の発表でも分かるように政府は私達を裏切ったのです。そこに生きる場所があるのに私達に門を開く気持ちなどないのです。それならば、私達は自らの手で勝ち取るしかありません、生きるための場所・アトラスを。私達メタルエイジは未来を生きるための未来を勝ち取るための戦いを始めます」
メタルエイジの総裁として、
國子はアトラスと正面対決をする決意を固める。
自分の未来を自分で決めるため、そして地上で暮らすすべての人々を幸せにすることを誓い、自ら戦闘機に乗り込み、仲間達とともに最新鋭の戦闘機や武装ヘリが待ち構えるアトラスへと出撃する。
「案外、簡単に入りこまれちゃうのね」
「司令部はレーダーサイドに失態を押し付けていますが、侵入機のステルス性能の方が一枚上手だったようですね」
「最近は簡単に研究結果を売り飛ばす国も多いですから」
「だから弱いのって嫌いよ。総一郎、空軍司令官を激励しておあげなさい」
「分かりました」
アトラスでは暴動が発生しており、
國子達は便乗して上空から攻め込もうとするも、遊軍機の攻撃を受ける。
「侵入機のパイロット、いい腕をしていますね。あんな腰の抜けた攻撃じゃ撃墜は無理でしょう」
「軍司令がキレましたよ。この状況でミサイルを使うようです」
ミサイルが飛んでくると、
國子はステルス機から外に出て、ブーメランで叩き落す。
「なかなか楽しい冗談だわね。省吾、空軍司令を即時解任。アトラスを危機に陥れた罪で交流させなさい。三軍の長としての総理命令です」
「はい」
「総一郎、関係各所に通達。これより首都防衛のシステム管理をゼウスに移行、本措置が解除されるまでの間、三軍合同本部は総理特別執務室とします」
「分かりました」
「烈音、空軍できちんとお使いのできる子はいる?プレゼントも必要よ」
「はい、それでしたら面白いものが用意できます」
ミーコと
美邦も戦いの映像を見ていて、
ミーコは戦いを面白がる
美邦に“命”を教えるのだった。
遊軍機が撃墜され、
國子と
モモコは
涼子の指示で現れた擬態戦闘機に飛び移るのだが、何者かがその擬態戦闘機を撃墜してしまう。
「砲撃は大田区六郷橋付近から為された模様、多摩川沿いです」
「気に入らないわね」
「何者かはわかりませんが、以前の池袋砲撃事件に関係があるものと考えられます」
「ますます気に入らないわ」
もう1機に飛び移っていた
國子と
モモコは戦闘機を爆発させることに成功する。
更に2機の擬態戦闘機が近付いてくるも、
國子がブーメランで1機を撃墜する。
「擬態戦闘機です。まだ実戦配備はされていませんが、テストとしては十分使用可能な機体です」
「それは面白そうね」
メタル・エイジのメンバーを外に出したステルス機は撃墜されてしまい、怒った
國子は更にもう1機を撃墜する。
ステルス機を操縦していたKDは何とか脱出しており、一安心した
國子はアトラスを見て、“何か”に気付くのだった。
次回、「変貌都市」

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