ルービック・キューブと数学パズル
ここ数日調子が悪かったでのですが、本日なんとか復活。
ちなみにこの数日間は↓の本を読みながらルービックキューブをいじり倒していました。
元が1981年のものなのでさすが古さは否めないのですが、最近の「いかにして6面そろえるか」に特化した攻略本が多い中、ルービックキューブを行列風に表示し、その上で3面体、2面体の面を交換や移動の手順を数式風に簡潔に表示しているのが助かります。
(複数の方法が紹介されているため、さまざまな方法を試して遊ぶこともできますし)
ルービックキューブを行列風に解析している本はわかりやすくて、とても親しみやすいです。
世間ではLBL法とかスピードキューブとかがあるけど、自分的にはこちらの方が性に合います。
面をそろえるだけでなくその他さまざまな模様を作るなど、いろいろな楽しみが増えますから。
もちろん、時間を競うとかそういう意味での工夫に面白さがないとは決して言わないけどね。
ただスピードキューブの場合、必死に記憶してまで得るほどの実入りがあるとは思えないんだよなあ。
あ、しつこいようだけど。『自分的に』って意味でね。
関連記事
・復刊希望!!(ルービックキューブ免許皆伝 島内剛一著)
・やった~~~☆ ( ルービック・キューブ免許皆伝⇒ ルービック・キューブと数学パズル)
ちなみにこの数日間は↓の本を読みながらルービックキューブをいじり倒していました。
元が1981年のものなのでさすが古さは否めないのですが、最近の「いかにして6面そろえるか」に特化した攻略本が多い中、ルービックキューブを行列風に表示し、その上で3面体、2面体の面を交換や移動の手順を数式風に簡潔に表示しているのが助かります。
(複数の方法が紹介されているため、さまざまな方法を試して遊ぶこともできますし)
ルービックキューブを行列風に解析している本はわかりやすくて、とても親しみやすいです。
世間ではLBL法とかスピードキューブとかがあるけど、自分的にはこちらの方が性に合います。
面をそろえるだけでなくその他さまざまな模様を作るなど、いろいろな楽しみが増えますから。
もちろん、時間を競うとかそういう意味での工夫に面白さがないとは決して言わないけどね。
ただスピードキューブの場合、必死に記憶してまで得るほどの実入りがあるとは思えないんだよなあ。
あ、しつこいようだけど。『自分的に』って意味でね。
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・やった~~~☆ ( ルービック・キューブ免許皆伝⇒ ルービック・キューブと数学パズル)
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.キューブは楽しい
- 2010/01/11(月) 18:17:27 |
- URL |
- 堀江伸一
- [ 編集 ]
楽しそうな本ですね。
逆行列が存在しない場合とか結構気になったりします。
単なる行列なら逆行列が一発で求まっても、キューブの場合可能な操作に制限があるから、それらの組み合わせで逆行列を求めないといけない。
その辺とか難しそうですね。
本ではどう解決したのでしょう。気になります。
n*m*rキューブ(n,m,rキューブ)の問題に拡張したりとかも楽しそうですね。
Re: .キューブは楽しい
>堀江伸一さま
※住所が書いてあったので勝手ながらその部分を削除して再投稿させていただきました。
行列というか「行列風」な表現です。
ルービックキューブの場合当然のことながら、元に戻すには全く逆順をしなければいけないのですが。
そういう意味で逆行列という概念がないのがしかたないです。
ただこの行列的な表現でやると、通常3面体や2面体の移動を3×3×3の図示でしか表現できないところを単純な行列(?)式で簡単に表現できるため、移動の状態をより理解しやすいという点でかなり有効だと思うのです。
> ルービックキューブの行列表現。
> 楽しそうな本ですね。
> 逆行列が存在しない場合とか結構気になったりします。
> 単なる行列なら逆行列が一発で求まっても、キューブの場合可能な操作に制限があるから、それらの組み合わせで逆行列を求めないといけない。
> その辺とか難しそうですね。
> 本ではどう解決したのでしょう。気になります。
>
> n*m*rキューブ(n,m,rキューブ)の問題に拡張したりとかも楽しそうですね。
※住所が書いてあったので勝手ながらその部分を削除して再投稿させていただきました。
行列というか「行列風」な表現です。
ルービックキューブの場合当然のことながら、元に戻すには全く逆順をしなければいけないのですが。
そういう意味で逆行列という概念がないのがしかたないです。
ただこの行列的な表現でやると、通常3面体や2面体の移動を3×3×3の図示でしか表現できないところを単純な行列(?)式で簡単に表現できるため、移動の状態をより理解しやすいという点でかなり有効だと思うのです。
> ルービックキューブの行列表現。
> 楽しそうな本ですね。
> 逆行列が存在しない場合とか結構気になったりします。
> 単なる行列なら逆行列が一発で求まっても、キューブの場合可能な操作に制限があるから、それらの組み合わせで逆行列を求めないといけない。
> その辺とか難しそうですね。
> 本ではどう解決したのでしょう。気になります。
>
> n*m*rキューブ(n,m,rキューブ)の問題に拡張したりとかも楽しそうですね。