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今日のブンブンジャー バクアゲ41

「預ける背中」

あたしゃねぇ平和的に白黒つけるならビッグバンサッカーが一番だと思うんだよとスピンドーが言うと、おっしゃるとおりです。ビッグバンサッカー連盟会長スピンドー様。どうか我が地球も連盟に加入を、次のぎっぐばんカップの開催はぜひ地球で大サッカー連盟の会長と副会長はおもねります。

加入料はギャーソリン100万人分とグランツが条件を出すと、喜んでご用意いたしますと会長も副会長も請け負います。

するとホイッスルが鳴りブンブンジャー一同がやって来ると、地球のサッカーをスピンドーに売りわたそうとする悪党共にはレッドカードだねと玄蕃が言い、地球のカレーと花火とサッカーだけは嫌いじゃ無かったんでな。お前等に勝手なまねはさせねぇと先斗は凄みます。

なら白黒つけようじゃないのこいつでさとスピンドーはサッカーボールを放り投げると、サッカーボールグルマーが出現。

あと少し遅かったら地球のサッカー、スピンドーに奪われたって事でしょと未来が憤ると、ああ良く情報を掴んでくれたシャーシロと大也は褒めます。

目先の金儲けのためなら簡単に仲間を売る。あんな大人達を宇宙でも星の数だけ見てきたと先斗が苛つくと、惑星ブレキがハシリヤンの手に落ちたのも彼らのような内通者の工作が大きかった玄蕃が淡々と話し、内側から崩し外側から攻める侵略者のセオリーだとシャーシロは指摘。

ハシリヤンはどこの星でも深く入り込んでくると錠が口にすると、地球のサッカーまであんな奴に渡してたまるかと先斗がヒートアップしてくると、パルス・エースの二の舞にはさせないと玄蕃も怒りを露わにします。

パルス・エース?と錠と未来が聞き返すと、ビッグバンサッカーの名門チームだ。俺とビュンディーはパルス・エースの移動銀河団ユースと先斗が説明すると、私は惑星ブレキのパルス・エースのジュニアユースに所属していたと玄蕃も続きます。

そんな共通点があったんですねと錠が口にすると、一緒にプレーした事は無いが聞いた時は驚いたよと玄蕃は答えます。

だがパルス・エースはスピンドーに奪われたと先斗が言うと、あいつらみたいな奴が仕組んだ八百長試合でねと玄蕃が捕捉。

だからそんなに怒ってるんだ玄蕃も先斗もと未来は納得。

俺たちが守らなくちゃな地球のサッカーをと大也が言うと皆揃ってブンブンチェンジ。

ビッグバンサッカー特別試合ハシリヤン・ユナイテッド対ブンブンジャーの1戦開始。

ビッグバンサッカー全宇宙でも大人気のスポーツ、ボールを蹴り相手のゴールに入れれば得点、手を使えば反則。

ゴールキーパーだけはボールを掴むことが許されます。

本来は11人対11人で行なわれるが今回は5対5の特別ルールで行なわれます。

フットサルと同じだねぇいいだろうと玄蕃は了承。 

地球のサッカーと同じルールじゃないのとベンチスタートの未来がブンブンとビュンディーに聞くと、いずれ分かるとビュンディーは説明せず。

試合開始で玄蕃がドリブルをしていると、よこせ若旦那俺がヤルと先斗はボールを要求。

奴らを倒すのは私だと玄蕃が答えると、その隙にサッカーボールグルマーにボールを奪われ、サッカーボールグルマーはドリブルでごぼう抜きし、アルマゲドンシュート。

GKの錠はボールごとゴールに突き刺さり吹っ飛ばされます。

地球のサッカー協会の会長は大喜びし、副会長に飲み物買ってきてと指示。

錠は倒れて未来とメンバーチェンジ。

たかが1点私がすぐに取り返すと先斗と玄蕃はボールを自分で持とうとして味方同士で競り合い、大也とシャーシロは呆れます。

暴走デコトラタックルでふたりを吹っ飛ばしてデコトラーデがボールを奪うと、反則じゃないの?と未来は抗議。

宇宙ではこの程度日常茶飯事だとビュンディーは言います。

ヤルカーのドリブルからのアシストでイターシャスリーショット。

未来はボールをキャッチしてハウスキーパーのバイトが役に立ったと言うと、それはどうカーなーとヤルカーは言いボールと思ったのはヤルカー。

イターシャはゆうゆうドリブルしてゴールに流し入れると、驚いた?すり替えていたのよと未来に向かって言い、だからスリーショットと未来は悔しがります。

2対0になりハシリヤンと会長達はビッグバンカップを地球にと喜び、会長は副会長にホットドッグ買ってこいと命令。

俺に任せろって言ってんだろ。うるさいそれは私のセリフだと先斗と玄蕃が揉めて、大也はため息をつきます。

今度こそと先斗と玄蕃が味方同士でボールの奪い合いを始めると、大也はズンズンチェンジしてホースインパクト。

先斗と玄蕃は水流で吹っ飛び、仲間割れカーとヤルカーは驚き、水流にのってシャーシロはボールを奪うとそのままゴール。

会長は失点に荒れに荒れホットドッグはまだかと叫びます。

メンバーチェンジだ玄蕃はブンブンと先斗はビュンディーと大也は宣告。

試合は後半に突入。

あんた分かってんだろうね私は追い抜かれるのが大嫌いだってとスピンドーはサッカーボールグルマーに指示。

お任せくださいスピンドー様というと、ブンブンが電光石火シュートを放ったところで、今こそフィールドチェンジとサッカーボールグルマーは言うとゴールが消えます。

ここが俺の新しいゴールだとなり、未来はそんなのあり~と戸惑います。

宇宙ではこの程度日常茶飯事だとビュンディーは言います。

ゴールを追うぞと両チームのフィールドプレイヤーは移動先へ走って行きます。

お前さんが勝手なまねをしてくれたおかげでと玄蕃が先斗を非難すると、先斗もケンカを買いつかみ合いになりますが、そこまでですと錠はタオルを投げ入れます。

またしてもフィールドチェンジをすると、今度は新しいゴールはバスケットのゴール。

バスケをやっていた人達を追い出しついでにギャーソリンも回収。

ならこれならどうだと大也はヘディングでボールを浮かせてゴールを狙うと、またもやフィールドチェンジ。

犬を抱いて散歩していた、何だか良く聞く声のご婦人にボールが振ってきます。

目のサッカーくボールと戸惑っていると、ボールの奪い合いに巻き込まれ、またもやフィールドチェンジ。

フィールドチェンジした先はカーポートマルゼン店内。

ここが俺の新しいゴールだと言うと社長がタイヤを転がしてきます。

未来もタイヤと戸惑っていると、あのタイヤの穴がゴールかとシャーシロは気付きます。

こんな所でサッカーしたらお店が滅茶苦茶だよと未来は叫ぶと、よしこの店買ったと大也は店をお買い上げ。

大也はシュートを放つもまたもやフィールドチェンジ。

俺も野球やってたから分かります。凄いですよねスポーツって大人をあんなにも熱くするんですから。大好きなサッカーを利用する奴らを許せないのも分かります。でも熱くなった時こそクールに行こうかですよ。煮込みすぎたカレーは焦げちゃいますと錠は玄蕃と先斗に言い聞かせます。

だから大也は私達の頭を冷やそうとと玄蕃は気付き、びしょ濡れにされないと気付かないなんて、まだまだガキだな俺はと先斗は嘆くと、いつでも無心でボールを蹴っていた子供に戻れる。本当に素晴らしいねぇサッカーはと玄蕃は言うと、だからこそ守らなきゃな俺たちがと先斗も気付き、届けなきゃねぇ子供達にと玄蕃も言います。

これが勝利のアルマゲドンシュートとサッカーボールグルマーが放つと、ブンブンとビュンディーが体をはって防ぎ、ふたりが吹っ飛んだ後で止めるよと未来は防いで失点を逃れます。

大丈夫?ブンちゃんビュンディーと未来は心配するとふたりとも大丈夫と言いながら立ち上がれず。

選手交代だと玄蕃と先斗が現れるとブンブンチェンジにビュンビュンチェンジ。

大也はチャンピオンチェンジ、先斗さん地球のサッカーを頼みますと錠は自分のジャケットを投げ渡します。 

この始末いやこの試合頼まれたと先斗は気合を入れます。

玄蕃はレーシングで逃げ切り狙いのサッカーボールグルマーからボールを奪うと、俺より上手くて速くてすごいだと~とサッカーボールグルマーは驚きます。

大也おかげで目が覚めたぜ。私達の相手はもはやハシリヤンだけではない。だからこそ怒りにのまれずクールに見極めないといけない。何を信じ何を目指して走るのか自分のハンドルしっかり握ってなと玄蕃と先斗は突破をはかり、玄蕃はレオカスタム、先斗はサファリカスタムでパスを繋ぎながら突破。

鋭いが足元に吸い付くパス。私の想像の一歩先を行くスピード。パルス・エースで一緒にプレーしたかったぜ若旦那。できるさ先斗、惑星ブレキとパルス・エースを取り戻したらチームメイトとしてねぇとふたりは考えながら突破。

ネジレッタの皆さんが壁を作ると、ふたりとも上だと大也は指示。

玄蕃はボールを上にあげると、チャンピオンカスタマイズして、ふたりでバクアゲチャンピオンツインカムドライブで全てを吹き飛ばす強烈な1発でゴールで同点。

ホットドッグを買って食べながら戻って来た副会長は、何食ってんのと会長に怒られ、同点と聞いて会長の足を踏んづけて驚きます。

追いつかれちまったじゃないのさーとスピンドーがサッカーボールグルマーに文句を言うと、まだ終ってませ~んといってハイウェイ光線で巨大化。

ブンちゃん達がと未来が言うと、大丈夫2分もあれば得点可能だとブンブンとビュンディーは立ち上がります。

ブンブンジャーロボ119とビュンビュンマッハーロボで対峙。

絶対に負けられない戦いがここにはあると言ってゴールのどこかへ入ってくれ~とサッカーボールグルマーはシュート。

全て撃ち落とせばどうという事は無いと分身したボールを先斗は撃ち落としていきます。

バクアゲレスキューブンブンフィニッシュ。

ここで痛恨のギャーソリン切れでサッカーボールグルマーはサッカーボールに戻ってしまい、ビュンビュンマッハーロボでブンブンジャーロボ119に向けてシュート、打ち返すことで加速して第2宇宙速度を突破するまサッカーのシュートで逆転ゴールバクアゲフィニッシュ。

勝利に皆が盛り上がる中、嘆いている会長と副会長に大也は一緒にサッカーやろう、しばらくピッチに立ってないんだろプレーすれば思い出すだろサッカーの楽しさをと誘い、おふたりさんサッカーのあとはカレーもあるぜとブンブンも言います。

というわけで内部からの工作という現在の日本でも考えられるようなエグ目の設定こそあるものの、一度サッカーが始まったらばブンブンジャーって基本的にこういう話が中心になるって勝手に予想していたよねというとんでもサッカーでした。

サッカーネタはというかパルス・エースの元ネタとなるエスパルスの試合に玄蕃と先斗とイベントで行っていますし、明らかに役者に寄せた話ですし、これ以上無いくらい分かりやすいスポンサーとのタイアップまでやりますし、りんどう湖ファミリー牧場をロケ地にして連呼していたカーレンジャーという車戦隊の先輩の流れもありますし、縦軸緩めでいれば系譜そのままなんですよね。

まぁ終盤に差し掛かるまでエグ目の話が続いていたのに、いざスピンドーとの因縁から何から分かってからの方が緩めに感じるネタ系の話が続いているのってどういうバランスなんだろうというのはありますけど、まぁそこらへんのペース配分のカオスさはブンブンジャーなんでしょう。

今日の仮面ライダーガヴ 15話

脱走グラニュート!

シータ姉さんとジープ兄さんは俺をおびき出すために罪のない人間達を巻き込んだ。俺は新しいケーキの力を使ってシータ姉さんを倒した。その頃俺も絆人も知らない中で。

やあニエルブ君こないだ置き配ありがとね。絆人君がさあ俺のこと警戒してるみたいであんまり情報くれないんだよね。で今日はと酸賀が尋ねると、赤ガヴが進化を遂げたよ。僕たち研究者も負けていられないからね、情報交換だとニエルブは酸賀に持ってきたものを見せます。 

幸果さんこの『賢者の贈り物』っていうのは妻が夫に金時計の鎖をあげるために自分の髪を売り、夫は妻に髪飾りを贈るために自分の金時計を売り、お互いにあげたものが役に立たなかったって事だよねとショウマが尋ねると、すきぴ同士のふたりがガチ大事なものを送ったってわけ。お互いを思いやる気持ちと幸果は教えます。

そうか金の鎖や髪飾りよりもずーっと大事なものを贈りあったんだ。幸果さんには何が良いかなとショウマは感動して尋ねると、うちはいいよと幸果は笑いながら、じゃあさハンティなんてどう?最近仲良さげじゃんと提案します。

今度こそあいつを捕まえてやると絆人は考えながらアーケードを歩いていると、ショウマとぶつかり、なんだそのかっことトナカイの格好をツッコみます。

クリスマスの福引き大会とショウマが言うと、ハンティじゃん奇遇だねぇウマショーラッキーと幸果は言います。

ショウマは言われて、これ使ってみてよとゴチゾウを渡すと、ありがとなと絆人は微妙な対応。

何か違うこれじゃただのプレゼントだよな。お互いを思いやる気持ちって難しいとショウマは考え込みます。 

どうしたんだと絆人はショウマの様子を気にしていると、福引き客が増えて幸果はショウマだけでなく絆人にも手伝うように頼みます。

これだけか質も悪いとエージェントがチェックすると、邪魔が入っただけなんだよ頼む闇菓子くれよと可児は言い訳しながら頼みます。

今回はなしだ。せめて数を集めろとエージェントはバッサリ。

ランゴ様が仕切るようになってから渋すぎるぜ。チマチマチマチマやっていてもらちがあかねぇ。何かでっけぇ事考えないとなと考えているところで可児はショウマと絆人を目にし策を思いつきます。

やっと落着いたハンティありがとうと幸果が礼を言うと、貸し1なと着ぐるみから着替えながら絆人は言い出ていこうとすると、もう帰っちゃうの。まだいなよとショウマは絆人に近づきます。

忙しいんだよと絆人が言うと、ショウマは引き下がり、ウマショーなんか企んでるみたいだよと幸果はニヤニヤします。

大丈夫かお前と絆人は言いながらアーケードに出ると、あれってとショウマは歌っている可児を指さします。

この前の取り逃がした奴だ。でも何でこんな人通りの多い場所と絆人は戸惑うも、可児が気付いて逃げ出すと慌てて絆人は追いかけ、ショウマはちょっとお腹がと幸果に言ってトイレに行くふりをして絆人を追いかけ、盛況の福引きを一人でやることになった幸果はピンチ。

絆人に遅れてショウマも追いつくも可児を見失います。

二人は別れて捜索することにすると、隠れていた可児はショウマの後を付けていきます。

ジープはシータがやられた時の事をひとり繰り返し思い悩みます。

シータが赤ガヴにやられた。うそでしょいくらあの子達とはいえ赤ガヴなんかにと知らせを聞いたランゴとグロッタは驚き嘆きます。

ジープはどうしたのとグロッタが聞くと、ニエルブ様もそこまでは把握しておらず行方不明とエージェントは答えます。

何もできない子供のくせに早まったなバカめとランゴは呆れ、ニエルブも意地悪よねぇ助けてやればよかったのにとグロッタが言うと、あいつはそういう奴だとランゴは言い放ちます。

赤ガヴの進化を見られたのはシータの尊い犠牲のおかげだ。感謝しなきゃと言いながらニエルブはプリンを取り出します。

人間はこんなものを喜んでたべるのかいとニエルブが尋ねると、好きな人は多いんじゃない?俺も大好きと酸賀は答えます。

プリンを口にして怪訝な表情のニエルブに、赤ガヴ君の戦闘能力の源でもあると酸賀は言います。

酸賀さんはこれをヴァレンシステムに応用したわけ?とニエルブが問うと、そういう事と酸賀は答えます。

僕はこれですすめようかな。彼にも合いそうだしとプリンを使います。 

見つからないかとショウマが諦め懸けていると、背後にいた可児は缶を蹴ってわざと音を立てて気付かせます。

もう逃さないとショウマは変身し、どうする?二度と闇菓子に関わらないか、それとも俺に倒されるかと問うと、もう闇菓子には関わりませんと可児は叫び、今なんてとショウマは調子が狂います。

赤ガヴさん俺ストマック社を抜けたいんです力を貸してくれませんか?と可児は泣きついてきます。

俺はストマック社でバイトをするようになってもう20年になります。人間を襲っては報酬に闇菓子を貰う。最初はほんと軽い気持ちだったんですよねと語る可児に、軽い気持ち?それでどれだけの人間が犠牲になったと思うんだよとショウマは激怒。

分かってます。俺が間違ってました。だから辞めたいんですストマック社を。でもきっとそんな簡単に辞めさせてもらえない。お願いしますもう人間を襲いません。だから力を貸してくれませんか?罪を償いたいんですと可児は必死に懇願。

ショウマ離れろと絆人はやってくるといきなり可児を銃撃。

吹っ飛んだ可児はグラニュートの姿に戻り逃走。

ふざけんな。もう人間は襲わない?そんな寝言をお前は信じるのか?とはぴぱれに戻ってきた絆人が怒ると、完全に信じたわけじゃない。でもそういうグラニュートがいるかもしれない。あいつは上の指示で人間を集めているだけかもしれないしとショウマは懐疑的ながらも主張。

ストマックって奴らかと絆人が言うと、なんでそれをとショウマは驚きます。

あのグラニュートが言ってた。自分はストマック社の下っ端に過ぎないって。お前どこまで知ってるんだ?と絆人は聞くと、俺もまだ良く知らないけど、あいつはストマック社のバイトで闇菓子を貰うために働いてるってとショウマは答え、その闇菓子のスパイスにされてるんだよ俺の母ちゃんもお前の母ちゃんも、そんな奴をお前は許せるのかと絆人は憤ります。

許せないよでも一番悪いのが別にいるなら、反省してやり直せる奴もいるかもしれないとショウマは言うも、話になんねぇと絆人は聞く耳持たず、もし闇菓子に関わらないグラニュートがいるとしたら絆人は信用出来る?と改めてショウマは問うも、無理に決ってんだろグラニュートは根こそぎぶっ倒すと絆人の決意は固い。

そこにへとへとになった幸果が帰ってきて、あ、ハンティ明後日ここでクリパやるんだけど一緒にどう?と誘うも、絆人は悪いといって出て行きます。

何かあった?と変な空気になっているので幸果はショウマに聞くもショウマは何も答えられず。

ジープ様探しましたよ。やっとお目にかかれたと可児は喜んで近づきます。

改造は無事に終ったよ。これで君はうちの立派なアルバイトだ。ラーゲ9君と目覚めたグラニュートにニエルブは声をかけます。

お前の仕事は分かってるなとランゴが問うと、人間の世界に潜み闇菓子の材料となる人間を攫ってくることです。その報酬が闇菓子とラーゲ9が答えます。

詳しいマニュアルはここに書いてある熟読しろとランゴは渡します。

それから、これをここにセットすると人間に化けることができる。上手く活用する事だ。それと向こうには我々を狙うグラニュートハンターがいる。くれぐれも見つかるな特にお前はなとニエルブも教えます。

くれぐれも見つかるな特にお前はな。あとは頼んだぞとランゴは指示。

目隠しをされた状態でエージェントに連れられてラーゲ9は人間界に放り出されます。 

目隠しをはずし、ここが人間の世界かやっと近づいたと思ったのに、コツコツ実績つくって本社戻れってかダルとラーゲ9はうなだれます。 

法廷に入ったラーゲ9はしばらく傍聴席に座っていたものの、おもむろに立ち上がりグラニュートの姿になると部屋にいた人をいきなり細い触手を出して幸せにしてから総ヒトプレス化。

ストマック社を辞めたいグラニュートか。そんな奴おるかのう。闇菓子の魅力にあらがえるかのう。 わしはお菓子の魅力には勝てんがのうとショウマの話をデンテは信じず。

やっぱりそうなのかなとショウマが残念そうにすると、おったとしてもそういう奴は誰にも言わず消えるもんだからなぁ。いやひょっとしたら、消えたのではなく秘密裏に消されたのかもしれんとデンテは笑います。

そこにゴチゾウがやって来てあの人が危ないとショウマは駆け出します。

どこにいやがる、このあたりにあいつがいたって情報がと絆人は走りながら、ショウマの事を思い出し、簡単に騙されやがって。俺が奴を捕まえて証明してやると決心を固めます。

ショウマは可児がエージェントに襲われている現場に駆けつけると、可児はショウマに助けを請います。

ショウマは変身しエージェントから可児をかばうように戦闘開始。

しかし可児はグラニュートの姿に戻り背後からショウマを遅うと、まんまと引っかかったな。そんなに簡単に闇菓子を諦められると思うなよと煽ります。

信じたかったんだ人を襲わないグラニュートがいたらいいなってとショウマがうなだれると、あまちゃんだなと可児はショウマを殴ります。

ショウマはしっかりと防ぐと、残念だよとケーキングへ。

ブチ切れて猛攻をしかけたショウマに対し、こんなの聞いてないと可児は慌てます。

ショウマはホイップ兵を出現させると、後は任せたぞとエージェントに任せて可児は逃げ出します。

ショウマは追いかけようとするともエージェントに邪魔され、絆人ごめんやっぱりあいつと駆けつけてきた絆人に言うと、だから言ったろ。あいつは俺に任せろと絆人は可児を追いかけます。 

まずはこいつ等をとショウマはエージェント達と戦闘。

絆人は可児を追いかけながら変身。

今度こそお前をぶっ倒すと絆人は可児を腕ひしぎ。

またお前か保険をかけて良かったよと可児はエージェント達を呼びます。

赤ガヴ狙いだったが作戦変更だと可児はエージェント達と共に絆人を攻撃。

ケーキングブレイキングでエージェントを倒すと、でもなんでジープ兄さんのエージェントがとショウマは不審に思います。

絆人はエージェント相手に寝技の応酬。

だったらこれでとゴチゾウをセットしようとしたところエージェントに奪われてしまい、残念だったなこれで終わりだと必殺横歩きで可児は絆人を攻撃し変身を解除させます。

お前を捕まえてストマック社に突き出せば大量の闇菓子が手に入れられるってわけだと可児は絆人を踏みつけ、絆人は気を失います。

という事で、グラニュートを全否定する絆人とグラニュートでも人間を襲わないのもいて欲しいと願うショウマ、結果的にショウマは騙されるという、やっぱりねという事に。

このままショウマがグラニュートのハーフであるという事を明かされるのは危険なわけですが、さすがにまだそれは先の話だとは思うのですがどうなるか。

ニエルブと酸賀は知り合いだったわけですが、どういう経緯で接点を持ったのか、互いにヤバイ奴ですから意気投合してもおかしくはない感じはしますが、それぞれの真意は分からないですし酸賀は酸賀で何者なのかというのは疑問として残りますね。

今日のファンフェスティバル

本日FC町田ゼルビアのファンフェスティバルが行なわれたので天空の城野津田に出かけてきました。

J1にカテゴリーが上がったというのもあり2000人集まったという事で、例年と違ってサイン会のようなものは事前抽選であったり大移動するようなイベントでは無くなってきたなと。まぁ私はいつも基本的にメインでやっているものを座席から見るという形なので変わらないのですが。

イベントは某フレンドパークを意識した形のものを軸に、空き時間にちょいちょいネタを入れてくるものでしたが、基本的に何かネタをするのは若手というのが定番ですが、今年は大卒ルーキーの望月ヘンリーが目立つ形になりましたね。デジっちでブレイクした荒木とのコンビで開会宣言をしたり踊ったりね。

寒い中でしたが、現段階で契約満了が発表されていないのでお別れの挨拶をする選手もいなかったですし楽しいまま終われて良かったんじゃないかなというファンフェスでした。

テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

今日の読書 マスク越しに見たパ・リーグ最強の猛者たち/田村藤夫

80年代から90年代にかけて日本ハムファイターズの正捕手として活躍していて、指導者を経て現在は野球解説者になっている田村藤夫による著書になりますが、タイトルだけ見ると対戦してきた選手について、この選手はこうだったみたいなことをまとめているようなものに見えますが、それだけではなくむしろ力点は捕手とはどういうものかというものになっています。

当時のパ・リーグは西武ライオンズ黄金時代であり代表するキャッチャーは伊東勤。また少し選手としてのピークはずれるもののヤクルトスワローズの古田敦也が注目を浴びることになるわけですが、そのふたりをそれぞれ森監督、野村監督という指導者によって指導されたことを羨ましく見ていたというのが、面白い事のひとつであり、自分はじっくりと指導されたわけではないと、コーチから教えられたことはあるにはあるけれども、監督の考え方を全部実践させられるようなものではなかったという処から入り、プロとして試行錯誤してきた過程、投手をリードする頭脳の役割を果たすプライドについて先輩としては江夏豊から、対戦相手としてはなすすべがなかったと思える落合博満から学んできた事など、今とは違う時代だからというのも踏まえて興味深くまとめられていますね。

個人的には当時のパ・リーグの強打者について詳しくやってくれるとか、リードしてきたピッチャーについてもっと多くのピッチャーに触れてくれてもいいのにとかもありますが、本人としては捕手という事について記しておきたいというのを強く感じますね。

第1章 捕手の右手からすべては始まる
第2章 生涯忘れない、江夏豊さんの言葉
第3章 難攻不落の大打者・落合博満
第4章 なんでもありのパ・リーグ最強時代
第5章 田村流キャッチング論
第6章 キャッチャーミットという相棒
第7章 中学時代に起きたある事件
第8章 捕手の本質

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

今日の読書 陰陽師の日本史/監修・加門七海

日本史上に実在していた存在でありながらも、どちらかというと創作物での存在感が強い陰陽師。

その陰陽師について創作物で盛られてしまっている話は話としてどういうふうに盛られているかというのと歴史上の記録として残っている陰陽師は実際どういうものであったのかというのを解説する一冊となっています。

陰陽師の代名詞的な存在である安倍晴明に関するものが半分ほどになりますが、それも納得できるものですね。

その安倍晴明の印象が強すぎるというのもあるのですが、平安時代特有の職業というのが個人的には陰陽師のイメージとなるところ、日本史にはぞれこそ縄文時代から起源としてあるし明治維新までは陰陽師という明確な職業としてではなく陰陽道の知識は活用されていましたよというところまであり、知らないことだらけであり、理解の一助となりましたね。

理解してどうするかというと、結局エンターテインメント作品の解像度が上がるというくらいですけれど。

第1章 なぜ安倍晴明は最強の呪術師になったのか
第2章 安倍晴明と平安時代
第3章 安倍晴明のライバル達
第4章 陰陽道でひもとく闇の日本史
第5章 闇の世界にアクセスする陰陽道の奥義
第6章 現代に受け継がれる陰陽道
第7章 陰陽道ゆかりの寺社仏閣を巡る

テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

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