ミニスキュル/小さなムシの物語
場所はフランスのある田園風景。
しかし、「小さなムシの物語」という可愛らしいタイトルに騙されてはいけない!
時にはエサ取りに奔走し、時には他のムシたちをおちょくり、自分の欲を満たすために足の引っ張り合いをし、人間にまで喧嘩を売るという好き放題をやりたい放題という可愛らしい(!)ムシたちの物語なのです。
ということで相方がEテレから録りためているものを楽しく見させてもらっています。
ミニスキュルのHP
(http://www9.nhk.or.jp/anime/minuscule/)
ジェシカおばさんの事件簿 (Murder,she wrote)
昔、NHKで放映されていたミステリードラマ「ジェシカおばさんの事件簿」です。
最近DVDで廉価版で出たので相方が買ってきたのを観ています。
「ジェシカおばさんの事件簿」と言えば、オープニングの語りと等しく、タイプライターを打っているシーンを誰でも思い浮かべるのだけど、DVDのラベルにもタイプライターのイラストが採用されているのでとても感慨深いものがあります。
「ジェシカおばさんの事件簿」は刑事コロンボを製作した人が手掛けていたそうで、12年間250話以上の人気シリーズなのだそうです。
日本での放映は1~56話(第1~3シーズン)で、森光子さんの吹き替えがおなじみ。
ジェシカのキャラと見事にマッチしています。
できれば、第4シーズン以降の吹き替えもしてくれたらと思うけど、無理なんだろうなあ。
筋肉痛とテンション高のはざまで……
HI・NA・GI・KU! ハイハイ!
てな調子で昨日からぶっ続けで「本日、満開ワタシ色!」をリピートしまくってテンション高い「の」の字です。
でも足の筋肉は突っ張っています。
昨日けん玉で張り切りすぎたからなあ。
しかし、はじめて「本日、満開ワタシ色!」を「ハヤテのごとく!!」の第1話のエンディングで観たときは、「メインヒロインでもないのになんでいきなりエンディングを仕切っているんだ?」と思ったけれど(このとき「ハヤテのごとく!!」をほとんど知らなかった……)、回を重ねるにつれ「こりゃ確かに人気出るキャラクターだわ」と納得したモノです。
ちなみにいまだに原作やらアニメ第1弾「ハヤテのごとく!」はあまり見ていません。
基本的にラブコメ好きなので、あの独特のギャグセンスについていけないんだわ……。
阿吽 (チャーリーとチョコレート工場)
「フジワラケイジさんがやるんだ」
「そうなんだよね~」
私の新聞を開くなりの第一声と相方の返事。
主語も何もなし。
「チャーリーとチョコレート工場の声の出演で~」という言葉がなくても通じるあたり、互いの嗜好を知っているというかなんというか。
で、「チャーリーとチョコレート工場」だけど。
チャーリーをはじめとする5人の子供たちが、中身が何か何も知らされていないチョコレート工場に招待される。
その子供たちの中で1人だけが「とても素晴らしいモノ」を与えられるというのだが……という話。
元が童話なんだからそれが画像になると当然シュールになるけど、それが決して不快じゃない。
とても楽しめる作品でしたね。
はじめの一歩第二シリーズ
相方に画像を見せてもらったけど、概ね……というかほぼ完璧にいい出来。
話は日テレのスペシャルVS真田戦以降ということになっています。
声優陣(久美ちゃんやリングアナ以外!)や作画に変更がないため、全くノー違和感ですね。
ただ音楽が変わっているため、その部分はマイナス点か。
シャープというかスタイリッシュな感じにしたのだろうけど、個人的には第一シリーズのようなノリのいいBGMがとても好きだったため、そこが残念かなと。
(会話の少ない練習シーンなどにBGMがないと少し寂しい……)
ストーリーも急ぎすぎず、じっくりやってほしいなあ。
↓第一シリーズを再販するそうです。
しかしレンタルビデオ店などで第一シリーズを貸し出しているところが少ないなあ。
第一シリーズ終了後にはコミックからはまった身としては、これを機に盛り上がりたいものです。
(2009/01/18 追記)
久美ちゃん役の人って、ゲキレンジャーのメレ役の平田裕香だったんですね。
ダンスが流行りなのか? (「らき☆すた」&「涼宮ハルヒの憂鬱」)
やはりノリがいいと面白いわ。
「涼宮ハルヒの憂鬱」の方は平野綾さん目当てで借りたんだけど、「ライブ・ア・ライブ」は評判がいいだけのことはある。
ちなみに相方はこの2作品のOP、EDを観て
「ダンスが流行りなのか?」
と、言ってました。さもありなん。
しかし「涼宮ハルヒの憂鬱」の「射手座の日」を見た後、「らき☆すた」の「リング」を観たら大爆笑でした。
「許可を」
「よし、やっちまえ」
いいな~。こういうノリ。
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「人造昆虫カブトボーグ V×V」への誘い、そして注意書き
しかし、これの魅力を伝えるのはとても難しい。
まあ、感想は書いていくつもりなのですが。
(と、いうかここまでツッコミどころ満載でおいしい作品の感想を書かないでどうする!?)
それでもこの作品の持つ破壊的そして破滅的な魅力を伝えられるかどうか。
そもそもこの作品を受け入れることができる器を持っている人間にしか紹介できないのではないか。
そしてそのような人たちには、「感想」というもので魅力を伝えるよりも直にその目で確かめてもらったほうがいいのではいか。
幸いネット上に動画があるって話ですし。
ということで感想を書く前に予め書いておきたいと思います。
題して、
「人造昆虫カブトボーグ V×V」への誘い、
そしてその注意書き!
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人造昆虫カブトボーグ V×V
なんて言うか、面白いアニメです。
でも怖くてオススメはできません。
さすがだよ、大和田暁さん。
無茶苦茶だよ、千葉克彦さん。
でも、何かが違う。
なにが違うって目的が違う。
カブトボーグって元々ト○ーのカブトムシの形をしたおもちゃをぶつけ合う遊びなんでしょ。
本来販促目的なアニメのはずなのに、このような壊れたシナリオのギャグアニメでいいのだろうか・・・。
いや、私は面白いからいいのですが。
・・・どれほど壊れたアニメだったかというと、それはまた後日。
重ねて言いますが、この記事を見てレンタル(あるいは購入)した後、
「ふざけるな!!!」
とお怒りになっても私は一切責任をとりませんので。
「時をかける少女」観ました!
早速本日録画、そのままDVDに落としましたよ。
次の作品の宣伝のためだったようですがそんな事情など知ったことではありません。
前半の馬鹿っぽいノリと後半のシリアスさのギャップが素敵ですねえ。主人公の女の子の馬鹿っぽさが面白いなあと思ってみたり。
なんであそこまでゴロゴロ転がれる。
なんであそこまで馬鹿っぽく大笑いできる。
とか、
滅茶苦茶面白かったんだけどね。
ほめているように聞こえないか。(苦笑)
全力で武装錬金せよ!(武装錬金DVD3巻)
カズキとパピヨンの初対決。
キャプテンブラボー登場。
と見所たくさんの武装錬金の3巻目。
話が急ぎ足になっているため演出の尺が短く、話を流しているだけという感もあるけど、必要なツボは押さえているから十分及第点を与えられるでしょうね。
しかし、カズキの声をあてている福山さん、1巻でもそうだったけど滅茶苦茶テンション高いわあ。(笑)
やっぱオーディオコメンタリーするからにはこれくらいのテンションの高さは必須ですね。
ということで第3巻。
レンタルしてでも全力で視聴すべし!ですな。
秘密箱みたいだよなあ (美の壺 「和箪笥」)
和箪笥といえば江戸時代からのものだと思ってましたが、実際は明治時代からより普及したという代物。
単に一般に普及しただけでなく、より精巧により複雑になっているのは見ていて楽しかったですよ。
特に船箪笥は必見!
防水のためコンマ数ミリ単位での加工に加え、泥棒除けの複雑な細工など秘密箱のような仕組みがパズルみたいでニヤリとしましたよ。
(2007/03/31 追記)
↑のように書きましたが実際に秘密箱は船箪笥を作成していた人がその技術で作ったのだそうです。
(「熱チュ!らじ 第18回放送」より)
実に納得です。
実際、このテの細かい加工技術ってのは江戸時代でも後期になって(現代風の鉋(かんな)が登場した時期)から発展したはずですしね。
録り貯め分整理中(金田一少年の事件簿)
なんかかんか言いながら現在143話目。
録り逃しの分は3月に再放送で回収するとして、あと1ヶ月で全話録画完了ですか。
いやあ長かった~。
しかし、露西亜人形殺人事件のあれ。
すぐネタがわかってしまったので少し拍子抜けでしたが。
あとは犯罪芸術家「地獄の傀儡子」の高遠の声が小野健一さんなのでつい笑いがこみ上げてきますし。
いえ、声はあっているんですよ。
でもあの声を聞いているとどうしても正しき悪の道のかの人物が頭に浮かんでくるものでね。
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