因数分解 (昔語り)
ちらっと「因数分解」という言葉が目に入ったので思い出したことを1つ。
問題
以下の数式を因数分解せよ。
a3+b3+c3-3abc
(ちなみに「a3」はaの3乗の意味)
・・・ちなみに私はこの問題をリアルで授業で受けていません。
多分私より2、3学年前までは授業で受けていたのではないのでしょうか。
だから当然私にはこの答えがチンプンカンプンだったわけだけど、
その答えを見た瞬間、愕然としたものなのですよ。
解答
(a+b+c)(a2+b2+c2-ab-bc-ca)
……
……
おい!!(怒)
こんなの教えてもらわなくちゃわからないじゃん!
というかどこをどう考えればこのような式に分解「しよう」と考える!?
というか分解しているのか、これ?
どう見ても式が複雑になっているし!!
……ということで当時のインパクトが強烈過ぎて今でもこいつを忘れられないのです。
今の私にとってはほとんど雑学の領域なのですけどね。
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テーマ:とりあえず書いとこ ~ф(゜゜) - ジャンル:日記
- 2012/07/23(月) 21:44:44 |
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- テオ
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Re: タイトルなし
- 2012/07/25(水) 22:23:17 |
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- 「の」の字
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実は記事ではああ書きましたが、因数分解は苦手じゃなかったんですよね。
まあ、それもこれも教える先生がよかったからなのですが、その先生はあくまで解くためのノウハウを徹底的に教える性質で、思いつきでいい加減な解き方をすると「おまえは天才か?」と言うのが口癖でした。
もちろんここでの「天才」というのは、「思いつきだけ」で解くことを批判したセリフ。
考えてみれば、私は思いつきでやることが多い割には、基本的な解き方とノウハウを徹底重視するやり方ができるのは、この先生から学んだトコロが大きいような気がします。