感想記

1. 2012/05/01(火) 13:36:52|
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両親が新婚旅行をすることになり、お留守番をすることになったしっかりものの八坂真尋くん。
しかし「知らない人を家に入れてはいけない」の約束があるにもかかわらず、母親が帰宅したときには押しかけ女房のニャル子とおまけのクー子が居座っていました。
お留守番の約束を守ることができなかった八坂真尋くんの運命やいかに。

てな感じ？

ただ、真尋のように女性に淡白なキャラの場合、大概その母親は普通に息子にべったりで過剰に愛情表現豊かなお茶目キャラというのがパターンなので修羅場になることはないと思われます。
むしろここで心配なのはニャル子と意気投合してしまうパターンなのですが。

ということで４話目感想いってみましょう。

---

・「40秒後に帰るからね～～」
　というセリフ自体がネタでした。（んなこと、わかるか！！）
　てか、そんなネタがわからない人が混乱するよなネタを使うな！！
　なんとかニャル子とクー子を排除しようとするが、いつの間にか家の中に這い寄ってくるニャル子と元ニートらしく無関心非協力的なクー子の前にあっさり挫折。
　内情が真尋母に露見することになる。
・「どうぞ嫁と思ってお気軽にニャル子と」と自己アピールするニャル子の顔面にクッションを叩きつける真尋。
　「ニャル子の嫁のクトゥグアです。どうぞクー子と」のクー子の顔面にクッションを叩きつけるニャル子。
・ニャルラトホテプ、クトゥグアという単語に反応して両手に10本のフォークを装備して戦闘態勢に入る真尋母。
　え？邪神ハンター？
　ま～た、また、ネタでしょ？
・……と思いきや、ニャル子の慌てっぷりからどうやら本当らしい。
　「私たち、息子さんを助けてこそ襲ったりしていません」
　と全視聴者から「嘘八百！」と言われそうなセリフを吐き、真尋に助けを求めるも、
　「さあ？」と日和見られてしまう。
・一家に一匹。茶の間のアイドルシャンタッ君のおかげで休戦。
・息子にハグしてムスコニュウム補給の真尋母。やっぱこういうキャラなのね。
・しかも邪神ハンターはマジらしい。
　ネタじゃなかったのか……。
・「ひと狩りいくわよ！」とシレンのコスプレの真尋母。
　しかもＢＧＭもほとんどモン○ンのそれ。
　邪神ハンターフロンティアって本もどこかで見たようなデザイン。（汗）
・真尋両親はラブラブ。真尋、ニャル子の場合はラブ（クラフト）？
・邪神ハンターという仕事（アルバイト？）柄、地球を守る仕事に協力することを笑顔で了承する真尋母。しかし、……
・「お嫁さんってのは、ちょっと認められないかな？」
　息子には普通に暮らしてほしいから慎重に、というご意見。
　「お友達でいてあげてね」と釘を刺されニャル子さん魂抜かれました。
・「待望のお土産たーいむ！」
　え～、どう見ても真尋母の趣味だけって気がします。
　真尋は慣れたものです。
・ご飯をせびるシャンタッ君。
　そして、ご飯を作るのは真尋君。
　真尋母が帰ってくる前とその後の状況が変わっていないと感じるのは気のせいか？？
・「お前を台所に立たせたくないんだけどな」
　すでに役立たずのダンナを追い出す奥さんのようなセリフです。
　（本当に役立たずというわけでないのでちょっと扱いがひどいような気もしますが……）
　愛のないお言葉というよりは、年季の入った枯れた夫婦のような会話です。
・シュブニグラス印の千の黒い子山羊って響きだけで十分すぎるほど禍々しいです。
　……ふと思うのですが、アスミンはこのような専門用語を言い並べているうちに訳わからなくならないのだろうか？
・ハス太君登場。
　アル君みたいな声を期待していたけど、ほとんど女の子のような声になっております。
　あの声で「兄ちゃん」ねえ……。
・学校帰りにもハス太君に遭遇。
　実はハス太君も八坂家に用事があることが判明して次回。


とりあえず今回は大きな話の前振りという内容でした。
新規登場人物の３名ということで次回以降どのように展開されるか楽しみです。
さすがに１話で終わらせるためにさっさと切り上げたニャル夫みたいな展開にはならないでしょう。



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