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感想記

パズル、ゲーム(最近は電源不要系)、アニメ、ごくまれに思い出したように特撮、その他のもろもろの感想をつらつらと書いています。

ランドルフ作のゲームはこのテのものが多いです。 (はげたかのえじき (HOL'S DER GEIER))

  1. 2008/11/13(木) 21:15:22|
  2. ゲーム(電源不要)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
※最近久々に同人誌を買いました。
 しかもまだ未プレイのゲームのキャラの同人誌を……。

geier_001
↑さて、つい最近ヤフオクで手に入れたカードゲーム「はげたかのえじき」です。
ゲームのタイトルはかなり前から知っていたのですがゲームの内容は知らず、面白そうだなと思って買おうとしたら絶版になっていました。
幸い中古扱いだたっため、ほどほど安く手に入ったのですが。

作者はアレックス・ランドルフ。
ガイスターやチャオチャオの作者です。
実はTwixt(トゥイクスト)という囲碁風のとても面白そうなアブストラクトゲームも作られているらしいのですが。



geier_002

各人に配られるのは競り落とすための1~15までのカード1枚ずつ。
競り落とすのは1~10、-1~-5の得点カード。
毎回場に出される得点カードを手持ちのカードを使って競り落とします。
ただし、得点が1~10の場合はより高い数の人が競り落とし、逆に-1~-5の場合はより低い数の人に押し付けられます。
いずれにしても高い数を出せば有利なのですが、元々全員手持ちのカードは同じなのでどのように出すかの駆け引きが生じます。
さらに仮に高い得点を得るために高い数出した場合でも、同じ数を出した人が他にいた場合カードを得る権利を失うため、得点を得るために他の人と違う数のカードを出すことも考えなければいけません。
さらに全員カードが他の人と同じだったために誰も得点を得ることができなかった場合、その得点は次のターンに持ち越しになりさらに過激な競りになります。

構成が単純なのですが結構面白そうなので、今からこれで遊ぶのが楽しみですね。

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テーマ:ボードゲーム - ジャンル:ゲーム



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