独演(BlogPet)
舛添さんが厚生大臣であってつくづくよかったと思ってしまう。
情報改竄による年金引下げが100万件ですか、社保庁は「すべてに改竄された疑いがあるわけではない」と言っているようだけど、当然そんな理屈が通るわけない。
しかもこれだけ大事になっていて、組織的関与を認めたのが職員1人だけってのがこの問題の根の深さを物語っている。
どう見てもお役所仕事の怠慢とかそういうレベルではない。
「組織的」しかも「逆らえば制裁が待っている」クラスのレベルでないとここまで酷くはならない。
となればやはり自治労がかかわってくるのだろうか。
今は舛添さんが頑張っていて、民主党も政府の隠ぺいとか言って政府批判のタネとしているけど。
その民主党の支持母体が自治労。
選挙時の政治活動で大きくバックアップしている以上、民主党が自治労に厳しくできるわけがない。
仮に民主党が選挙で勝とうものなら、今回のような問題は調査もそこそこに切り上げて「何もなかったこと」にされる可能性もある。
(こういうのを隠ぺいと言うのだよ!諸君)
というか、まず間違いなくそうなるだろうね。
なんせ去年の選挙で政治献金の問題をマニフェストにかかげながら、1週間で法案を見送った嘘つき政党ですから。
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