新ためて汚染の広がりを実感しました。
このような発想のマップ、さすが先生です。どうもありがとうございます。
いつもありがとうございます
友達もハーブのあたりは線量が高い
刈ったものは環境センターで燃やしてもらっていると言っていました。
こういうものを今までのようにお庭では燃せません。
どんどん増えるのではないかと思い不安です。
お友だちにも見てほしいので
リンクさせていただきました
燃やせなくなったら草ぼうぼうの村や町になります
焼却灰の汚染のことは数値としてはある程度知っていたのですが、このマップを見てはじめて北関東東関東がいかに深刻な状況にあるかわかりました。都市機能が維持できないですね。刈り取った草や木は家庭でもコンテナにつめて土中に埋めるのがよいと思いました(できるかどうかはともかく)。
この地図を見て愕然としました。何かしなくちゃいけないと最近すごい感じます。がんばろう日本!
空間放射線量に続いて、焼却灰のセシウムマップ。多角的に汚染の状況を分かりやすく見ることができると思います。感謝いたします。
ところで、次の点は、いかがでしょうか。
① マップの色分けと飛灰ベクレル値が違っているのではないかと思われるもの:例:長野県小海町は、100ベクレルで黄色のはずが青、長野県佐久市望月(川西保健衛生施設組合)は、330ベクレルで黄色のはずが青になっている。
② マップに示されたのは「点」であるが、焼却されたゴミは、当該市町村の区域(領土)から集められたもの。→焼却された結果、大気中に放射性物質が排出される場所を示すならば、マップに示された「点」の表示となろうと思います。
マップに「点」で表示すべきか?はたまたゴミが運ばれる対象の当該市町村の区域(領土)を表示すべきか?
③ 焼却施設が、複数の市町村によって運営される(事務組合運営)ものがある:長野県佐久市軽井沢町清掃施設組合は、佐久市と軽井沢町の両方のゴミが運ばれ、佐久市で燃やされる。
→マップ上では単に佐久市という表示しかない。この施設の飛灰1970という高い数値には、軽井沢町のものが相当寄与しているだろうが、あたかも佐久市だけ問題のように見える。
ここまで書いてきて、先生のこの焼却灰のセシウムマップのコンセプトが、廃棄物に含まれたセシウムが、更に、大気中に排出される起点を示すものにあるのだろうと思えてきました。
→主灰の放射線をカウントしていない。
些細なことで、マップにイチャモンがつきませんよう。
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このセシュームの問題が発生し、先生のページを見つけて以来、ず~っと注視している一関在住者です。
最大震度の地域でもある上、放射能拡散ホットスポット被害と両方に見舞われています。
しかし、安全基準値!?を上回る高い数値でない所がほとんど?ということで、子供たちは普通に生活し、”産直で頑張ろう岩手”などをスローガンにしている店もほとんどです。
自分は、なるべくセシューム被害の少ない土地の物を買うようにしていますが、多くの若いファミリーが「店に出てるものは安全だから。。。」と買っています。
大型ドラッグ店で、最近出た”簡易エアーカウンター”を買おうとしたら、「一関は遠いので置いていません。」と。
無知なのか、情報に素直なのか、、、
市や県の対応も、安心には程遠い状態です。
こうした視覚化されたデータを待ち望んでいました。ありがとうございます。
[感想]
一見すると関東地方の橙(赤?)のピンの多さに目を奪われがちですが、赤(ピンク?)のピンは橙の10個分ですから、赤のピンに注目してみると、先生の汚染ルートマップにあるように、飯館ルート・柏ルート・一関ルートにほぼ一致しているのが分かります。この冷徹な事実をあらためて噛み締める思いです。
一点だけ指摘すると、環境省のデータには記載されていない焼却施設があると思います。
例えば東京都では、環境省のデータには民間施設としてA~G社のデータがありますが、その他にも7社の焼却施設があって、その中には被災地の瓦礫処理を受け入れている施設があります。数年後に、被災地の瓦礫処理などがどういう影響を与えたかを考察するとき、環境省だけのデータだと抜け落ちている部分があるので要注意だと思います。
あと、細かい部分ですが、こちらのホームページに埋め込まれたマップだとピンの色分けが正常ですが、グーグルの方に飛ぶと、色分けにバグが発生しています。(他の方のコメントでも指摘されています)
これには、それぞれの地で環境に降ったセシウムだけでは無く、汚染地の農作物が運んできたセシウムも含まれているわけですよね。
運ばれてきてゴミになった食べ物はごみ焼却炉で、食べた分は糞尿として下水処理場へ。
運ばれてきた汚染食品に含まれるセシウムはほぼ全て焼却灰に行くことに興味を示す人が少ない。
非汚染地域の津波がれき焼却には異様に興味を示す人が多いのに。
福島のスギ花粉で大騒ぎする人が多いのに。
この地図から気付く人が増えることを期待します。
こんばんは。いつもながら 貴重な情報を有難うございます。初めて先生のブログを読ませて、 見せて頂いた時と同じ位 衝撃を受けました。心と頭の中が クラクラしてしております。でも現実をしっかり把握するために 本当に貴重な情報を 頂きました。
今の学生達は 命への執着は無いのか?事の重大さに何故 気がつかないのか?不思議です。早川先生が側にいて 発信して下さるのに 勿体無いです。どうか 今を 時間を 大切にして欲しいと 心から思います。
先生の講義を是非 聴講させて頂きたかったのですが さすがに 時間のやりくりが出来ず お邪魔出来ませんでした。ご都合あると 思いますが 次回は もう少し 早く ご連絡頂ければと 勝手に考えております。TWITTERから 先生のお顔 拝見しましたが イメージどおりで びっくり致しました。
でも・・・・・ 今日は マップに感謝しながらも 気分が重いです。有難うございました。
いつもありがとうございます。。。
生き残りたいと思います。。。
エアカウンターはおいてないわけでなく、おきたくてもおけないのかも。
販売元が原発から何キロ以内限定で販売と決めているためそれより遠いと取り扱えません。
貴重な情報提供ありがとうございます。東日本にはもう住み続けることが出来ない結論に達しつつあります。海外も含めて移住検討中です。
群馬県在住の者です。
非常な危機感を持ちましたので、5月にガイガーカウンターを何とか入手し、身の回りから線量の測定を始めました。
早川先生のマップを参考に、群馬県内各地を測定しております。
↓
http://www8.wind.ne.jp/snap-fan/Radiation.html
安物の線量計なので、測定値の絶対性は期待できませんが、各地の相対的な違いは判ると思います。
最近は、国が測定した航空機による群馬県の放射線量分布マップの検証をしておりますが、汚染範囲にかなりのズレがあるような気がします。(今のところは沼田地区のみ)
あまりズレがあると風評被害が生じたりして、大変まずいのではないかと思いますが、先生のお考えはいかがですか?
先生のますますのご活躍をご祈念いたします。
いつも貴重な情報を発信してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
東北関東はもう無理なのですね...
同じく在住者ですが、あなた様とは異なる見解を持っています。住めないから移住したいのならさっさとすればよろしいのでは。わざわざ書き込まなくてもいいと思いますが。今後もこの地で現状を受け入れ出来る対策をとりながら住み続ける人は沢山います。移住した人が、まるで移住したもの勝ちのような発言をする人がいますが、神経を疑います。出て行ってくれてよかったと心底思います。
江戸の人間様
移住や避難は勝ち負けではないと思いますよ。(^^;;)
ゴミ処理施設等に放射性物質が集まってきているということは、全てではないにせよばら撒かれたものがかなり回収できているということにもなりませんか。そしたらその後どのように処理するかが重要だなと思います。各地域の清掃工場の煙突のバグフィルタをもっと性能のいいものに換えて大気中に放射性物質が再放出されないようにしてみるとか。灰の中の放射性物質を出来るだけ分離して量を減らして(あんまり濃縮すると取り扱えなくなっちゃうのかもしれませんが)ガラスで固化しちゃうとかセラミックにしちゃって(出来るのか知りませんが)土壌に漏れ出ないように管理するとか。
放射線も波長だから打ち消すような波を照射したら影響を消すことが出来たりしないのかなあ?
素人考えですがその道のプロならなんとか出来そうな気がするのにな。
Milesker !
Thank you for your rare and precise information.
Arigatô gozaimasu.
Jean-Christophe
福島の差別問題がこれから起きて来た時(もう起きていますが)私達が出来ることは、仲良くなること。相手を知ることだと思います。そういう人がたくさんいれば、少しでも差別が減るかもしれません。私は放射能を避けると共に 福島の人の心を守りたい。差別があるから怖くて逃げれない。そんなことはあってはならないと思います。 知らぬ間に被爆させられて、経済的な理由や仕事や家族などの理由で踏み込んで逃げられなかった。
そして必死で全てを捨てて逃げたら差別されたではあまりに辛いです。
8ヵ月がたってしまった。もう遅いかもしれない。自分が選んだ道だ。甘んじて受け入れるしかない。過去は戻らない。
私は福島が大好きでした。でもこの気持ちと放射能問題は別です。
福島および高汚染地が存続し農畜産物が全国に出荷される限り、人間の口に入れば内部被ばくし、
食べなくとも汚泥肥料として非汚染地の畑に撒かれれば汚染されます。
今夏に栃木の汚染された腐葉土が全国に流通しましたが、個人の畑に使用した農家もあるでしょう。
汚染された魚を養殖魚にエサとして与えれば西日本で育てても汚染魚です。
果樹には甘くするために骨粉を沢山与えます。ストロンチウムが入ることもあります。
どれだけの人がこの食物連鎖を真剣に考えているでしょうか?
ガレキの問題は目にみえて分かりやすいですが、より根が深いのが内部被ばくの全国拡大なのです。
身の周りでは
海外へ避難する日本人、汚染地にとどまる外国人(←食材気にしてません)
なんとも不思議な感覚で日々を過ごしております。
遅すぎることは何ひとつないと思います。 私は汚染の問題だけでなく、生き方の問題も大きく関わってくると思います。福島県の人や福島の子供を全員助けられないかもしれない。でも一人は助けることが出来るかもしれません。 自分が関わった一人をサポートしたり、自分の住んでる市町村に 福島の人を受け入れるよう要請したり、サポート出来るようなシステムを地道に作ったりするくらいしか出来ないのでは。 今の現状では。
それと逃げられないから、福島の人は多分無意識的に危なくないと言われる情報しか見ないようにしているかもしれません。
福島県が突出しているのは当然として、千葉と埼玉の境に見える、3つの紫色のバルーンも、首都圏に近いだけに相当怖いですね。
まるでそのエリアに広がっているような印象を持ってしまいがちですが
あくまでも、施設内の限られたスペースで保管されているわけで
この地図の縮尺では各ポイント上では、点にもならないわけです。
もちろん危険性が無いというわけではありませんが、
このような時期だからこそ、冷静な視点も必要かと。
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失礼いたします。
他の方からの指摘で
>こちらのホームページに埋め込まれたマップだとピンの色分けが正常ですが
とありますが、こちらに埋め込まれたマップも、私のモニターでは、紫、赤、橙 の判別が出来ません。
例えば、「いわき」はピンク、「白河」は青、「宇都宮」は橙に見えます。他の方のモニターではまた違った色に見えるかもしれません。
凡例に地名の例を付けていただくと分かりやすいかと思います。
11/14に書き込まれた「これだけ」に同感です。最近になって、ゴミ焼却場の焼却灰のセシウム濃度が国の規制値の8500ベクレルを超えて埋め立てができなくなったとNHKなどでも騒いでいます。しかし、東電が振りまいた放射性物質が、いろいろな物に付着している訳だから、当然、焼却灰や水処理の汚泥に濃縮されるでしょう。それを何かに閉じ込めて、高放射能レベルの廃液などと一緒に特別な場所に埋めるなどするしかないのでは。そうすることで、バラまかれた放射性物質が除去できるのだと思います。一般の埋立地に埋め立てて良い放射線レベルを定めるなどより、濃縮されたものをどう処理すべきかを早急に決めないとと思います。震災のガレキにしても、何故、焼却して容量を減らさないのか不思議です。
今思いついたのですが、柏で最新式の焼却炉で焼くと濃度があがりすぎるため他の旧式の炉で処理、というニュースがありました。濃度である程度の汚染はわかると思いますが、炉の新旧で少し違ってくるのではないでしょうか。
瓦礫処理は放射能問題と切り離して考えた方がよい、とのことですがそのご見解の背景には何らかの理由があるかと思います。お聞かせ願えますでしょうか。武田邦彦さんのように瓦礫は拡散させるべきではないとうご意見もあり(武田さんの2/4のブログによると)、素人としては非常に混乱しています。
Author:早川由紀夫
私は火山の地質学が専門です。そのなかでも、噴火によって火山から吐き出される火山灰の分布に強い関心をもっています。福島第一原発から放出された放射能の分布は、火山灰に関する私の専門知識を応用してうまく理解することができます。
@HayakawaYukio