避難準備情報が出たら、高齢者や障害者は避難所に行けというけど、体育館の堅い床に寝かされて食事も提供されないなら、そういう弱者は避難行動で死んでしまうよ。
避難指示などという無理強いをしておいて、住民を集めた避難所で毛布も食事も提供しないとはどういうことか。災害現場での避難の実態をなにも知らないひとたちが机上で立案した空論だ。
避難勧告も避難指示もやめてしまえ。行政は科学によるリスク評価だけを住民に伝えろ。避難するかどうかのリスク管理は住民ひとり一人にまかせろ。行政がなすべきことは、避難所の迅速開設と適切運営だ。